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せっかく留学したのだから何かしらの資格を取って日本へ帰国したい、と考えている方は多くいらっしゃいます。その際に、オーストラリアではどのような資格が取得できるのか、人気がある資格は何なのか、帰国後どんな資格があればキャリアアップに繋がるのかを知っておけば、留学中の過ごし方も有意義なものとなります。留学中にとっておいたほうが良い資格としては、英語に関する資格と英語と直接関係のない資格の2種類に分けられます。ココではオーストラリアに海外留学した先輩留学生が、これまでに多く興味を持った資格や取っておくべき資格についてご紹介します。
分類 | 詳細 |
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語学系の資格 | 語学系の資格とは、TOEIC、IELTS、TOEFL、ケンブリッジ英検など、自分の英語力を視覚的なスコアとして表示され、英語力を証明する証明書が発行される資格となります。それぞれ試験を受ける方の目的や得点方法、求められるスキルが異なります。詳しくはコチラをご確認ください。 |
専門系の資格(経験) | 英語力を測る資格ではなく「英語+α」の資格や経験となります。こちらは、児童英語のJ-shine資格や企業インターンシップ、ボランティア、バリスタなどの現地と帰国後の就職にダイレクトに生かせる資格となります。インターンシップやボランティアは資格とは異なりますが、英語環境で自分を高めたという経験は、職業履歴を説明する書類や面接時でアピールすると効果的です。 |
このように、大まかに分けると語学系と専門系の資格の2種類に分けることができます。しかし、1年間という時間を有意義に使い、今後のために生かすということであれば「語学+α」までの資格や経験があったほうがよいと言えます。近年では2カ国留学といった留学スタイルによってあらかじめ英語力をつけた状態でオーストラリアに渡航し、そこで+αの資格にチャレンジする留学生が増えています。2カ国留学についてはコチラから詳しく知ることが可能です。