A.
はい、オーストラリアの場合は、学生ビザでもワーキングホリデービザでも制度上は在学中にアルバイトが可能です。観光ビザで渡航した場合は、アルバイトはできませんのでご注意ください。学生ビザの場合は、週20時間までのアルバイトが認められています。ワーキングホリデービザの場合は、労働時間の制限がありませんので、週40時間を超えるフルタイムでの就労も可能です。
語学学校に授業時間の長いフルタイムで通っている場合、15時以降は自由時間となることが多いため、授業が終わった後にアルバイトをすることもできます。しかし、あまり無理なスケジュールを組むと学業がおろそかになり英語力向上に支障を来すことに加え、体調を崩してしまう方もいらっしゃるため、語学学校に通っている期間での無茶な働き方はしない方が良いでしょう。また、学生ビザの場合は、出席率が80%を切るとビザを取り消されてしまうこともあるため、アルバイトはある程度に抑えて学業に集中することが必要です。学生ビザの場合は、必要最低限のお小遣いや生活費をカバーするという程度の心づもりで、アルバイトを行うようにしましょう。