A.
海外留学したからには、ルームシェア(シェアハウス)してみたいと思っている留学生はたくさんいることと思います。基本的にワーキングホリデーの方であれば、殆どの方がルームシェアを滞在中に経験します。ルームシェアをすることによって様々な国籍の人と交流ができ、英語だけではなく異文化交流をしながら海外生活を楽しむことができます。ルームシェアのメリットとデメリットは以下の通りとなります。
メリット | 様々な国籍の人が集まっているため、英語だけではなく他国の文化や事情を知ることができます。海外に長い付き合いの友人ができるのもメリットです。また、家賃や光熱費を人数分で割るため、割安で利用が可能です。常に誰かが家にいるため、ホームシックになりにくいと言えます。 |
---|---|
デメリット | 文化や習慣の違う人同士で共同生活を送るため、生活スタイルの違いや騒音からトラブルになることもあります。また、同居人と相性が悪かった場合は、契約期間が切れるまではストレスを感じながら生活しなくてはいけない場合もあります。1人部屋であれば1人になれる空間がありますが、相部屋の場合は相手と相性が合わない場合には、ストレスを感じながらの生活になります。 |
このように、ルームシェアにはメリットとデメリットがありますが、留学生活の中で一度はルームシェアをすることをおすすめします。異文化の中で生活をすることによって、様々な経験をして人間的に成長することができます。また、海外に友人ができるため、ずっと連絡を取り合ったりお互いの住む国へ遊びに行ったり交流を続けることができます。一般的にルームシェアを見つけるために必要な期間は、1ヵ月程度を想定しておけばよいでしょう。