日本人が少ないのと安いのを理由に選びました。学校自体はコロンビアやブラジル、チリからの学生が多く、日本人で語学クラスは私だけでした。バリスタコースもあるので、そこではむしろ日本人だらけで万が一困ったことがあったらバリスタコースの子と日本語で相談したり出来たので凄くいい環境でした。
初めは全て英語で授業なのでまったくついていけないかもしれないと不安になりましたが、3日目には分かることが多くなり、最終的にはクラスの子に私が英語で教えることが出来るくらいになっていました。毎日英語漬けって凄い。
授業形態も日本では想像できないくらい自由です。設問を解いたら、そのあとは絶対に話し合い。どうしてその答えなのか、その質問への自分の考えを二人もしくは三人一組になって話したり、先生が私たちが英語の意味を忘れないように飼ってる犬を連れてきて一緒に授業したりなど楽しいことの連続でした。
最初にテスト(ペーパーとその後会話)をしてクラスが決まります。テスト自体は難しくないかもしれませんが、物事について自分の考えを英語で書かなければいけない、授業内容でも世界情勢について知らないとまったくわからない事柄があったりと日本の情勢はもちろん、海外の方ことについて知っておかないとだめなんだなと思いました。
また通いたいです。
【運営デスクからのコメント】
UiTでの体験談のクチコミ投稿有難う御座います。日本人が少ない環境と言う条件でUiTを選び、狙い通りに日本人は自分一人と言う環境で完全英語環境の中で刺激的な生活だったことが伺える投稿でした。英語のみを使う環境は、頭が英語でフル回転してる状態なので、英語力向上にはベストな環境であることは間違いありません。
国籍バランスという点においては、価格が安くなると南米の学生が多くなる傾向にあります。南米は経済格差による物価の違いや給与差も大きいため、日本人にとって安く見える学校に南米の学生は多くなる傾向にあります。一方、ヨーロッパは日本と経済水準が変わらないか、日本以上の経済水準にあります。つまり、ヨーロッパ系の学生が多く在籍する学校を希望する場合は、平均よりも割高な学校に多く集まる傾向にあることを知っておきましょう。
自分のイメージする校内環境もあろうかと思います。学校の授業料1つ取っても、国籍バランスの違いなどが見えてきますので、語学学校選びで国籍バランスを重視する方は参考にされてください。
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