コースの種類と概要
一般英語コース | 一般英語は初級~準中級の1、中級~上中級の2、準上級~上級の3の3段階に分かれています。各レベルとも旅行、職場、日常場面で必要となる基本的コミュニケーションスキルの向上を目標としています。通常のテキストブックに加え、インターネット上の題材や雑誌、新聞など様々なコンテンツを用いて学習を進めます。 |
---|---|
IELTS試験対策英語コース(夜間のみ) | 一週間から受講が可能で、短期間でのスコアアップを目指す方にお勧めのコースです。語学学校ではめずらしく、アカデミックモジュールとジェネラルモジュールにクラスが分かれています。スピーキング、ライティング、リーディングのスキルを強化したい方にも最適のコースです。 |
ケンブリッジ検定 準備コース(FCE/CAE) |
授業内では主にスピーキング、リスニング、ライティング、文法、語彙に焦点を当てて学習します。自習時間に各自が利用できる教材もレベルごとに揃っているため、授業時間外でも試験対策の勉強をすることが可能です。コース期間は10~12週間で、各週20時間の授業と5時間の試験練習で構成されています。 |
進学英語コース | このコースを受講すると学生はオーストラリア国内の主要な大学・専門学校計50校以上のあらゆるコースへ直接入学が可能です。授業は大学や専門学校で求められる英語力の育成を目標として構成されています。中~上級レベルの学生が対象のコースとなります。 |
授業内容
一般英語コース
ナビタスのマンリー校の一般英語コースは、フルタイムとイブニングが開催されています。フルタイムは週5時間の「my study」を含む週25時間の学習で、イブニングは週20時間の学習になります。毎週月曜日からの入学が可能で、1週間の短期から学ぶことができます。レベルは初級から6レベルに分かれ、3ステップに細分化されています。当校のレベル分けはヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を基準に学生自信の自己評価と講師からの評価を基に行われます。
一般英語1から一般英語3までの3ステップ毎に大まかな目標が設定されています。その目標に即して実際の生活で活かせることができるように、雑誌の記事を読む、手紙を書く、買い物をするなどの場面を想定したロールプレイやライティングを行い、総合的な英語の力を伸ばしていきます。これらの授業は少人数で行われるため、講師のケアが行き届きやすく、アットホームな雰囲気が仲間同士で教えあうことを後押ししています。レベルが進むと資格習得を視野にいれたアカデミックな学習も増え、短期長期問わず学習できる内容になっています。
学校オリジナルの「my study」を使ったオンライン学習は授業内外で活用され、授業はもちろん休憩時間中も校内はイングリッシュオンリーポリシー(母国語禁止ルール)が徹底しているため毎日が英語の練習の場になります。さらに4週間毎にカウンセリングが実施され、学習目標のすりあわせや苦手克服のための指導などのアドバイスを受けながら学習を進めることが可能です。
ケンブリッジ検定準備コース(FCE/CAE)
ナビタスでは一般英語の他にもケンブリッジ検定準備コースに定評があります。マンリー校ではFCE、CAEのコースが受講可能で、欧州からの留学生が多数学んでいます。各コースは1週間に20時間の授業と5時間の試験練習で構成されており、コース期間は10~12週間です。目標を達成するために必要なリスニング、スピーキング、リーディングのスキルを中心に高め、より目標に届く英語力を身につけることがこのコースの目的となります。
現地でコースを開始する前に学校が個々に合った試験のレベルを確認してくれるため、学生は現地に入ってすぐに自分のレベルに合ったコースを受講し、より合格率を高めることができます。また、ナビタスは各種英語検定やビジネス英語検定の公式試験会場として認定されているため、マンリー校で学ぶ学生は年に2~3回、シドニー校のテストセンターで公式試験を受験することが可能です。ナビタスのケンブリッジ検定準備コースはオーストラリアでも最大規模を誇り、他の語学学校と比べて合格率が非常に高いことで有名です。
ケンブリッジ検定準備コースの開始日
・FCE
2019年9月23日、12月30日、2020年3月16日、9月21日
サンプルタイムテーブル
一般英語コース(月~金曜日)
時間 | 時限数 | 内容 |
---|---|---|
8:20~10:20 | 1時限 | リーディング/リスニング |
10:20~10:40 | - | 休憩 |
10:20~11:40 | 2時限 | My Study(オンライン学習) |
11:40~12:30 | – | ランチ |
12:30~14:30 | 3時限 | 語彙/ライティング |
※1コマは120分授業です。