学校の立地もよく、授業以外のアクティビティが充実していました。基本的に質の良い講師も多い中、今回一般英語コースでの担任講師がアジア人を好まない人なうえ、ムダ話も多く、携帯を含む辞書の使用を禁止・回収する人だったので苦労しました。どこの学校もそうですが講師には本当に当たりハズレがあります!
バリスタコースも受講しましたが生徒は全員日本人。講師は愉快で楽しくリラックスして過ごせましたが英語力はほぼ上がりません。バリスタコースを受けながら英語力をあげたいとは思わない方がいいと思います。生徒の国籍構成は、大半はヨーピアンとブラジリアンで1/3がアジア人と言う印象でした。
アジアンマーケット担当の日本人スタッフがいるので、何かあれば相談できる当てがあるのは安心でした。日本の感覚で言うと何も特別感はありませんでしたが、オーストラリアの語学学校の中ではしっかりとした学校のようです。
【運営デスクからのコメント】
SELCボンダイ校の体験談投稿有難う御座います。良い部分としては、学校スタッフのサポート体制と言ったところでしょうか。過去、SELCのオーナーは何度か入れ替わってますが、老舗校であるプライドもありスタッフのサポート体制は、我々が見ていて平均以上のレベルのような気がします。留学初心者で不安が大きい方にとっては、満足度が高い傾向にあります。
一方、先生の当たり外れについては、お気の毒な結果となりました。感じ方は人それぞれと言うこともありますが、白黒の判断が付けづらい部分もあります。人種差別的な部分は論外ですが、、、「辞書を使わせない」と言う部分に関しては、授業に集中させる目的で行われるもので、他校でも同様の対応を取る先生がいます。
ちなみに、電子辞書は日本人しか持っていないため、日本人以外の外国人はスマホ辞書アプリを使用するケースが多いです。(電子辞書というアイテムは日本独自のもので、日本以外には無いそうです。)スマホを授業中に頻繁にいじられていると、本当に単語を調べているのかも分かりません。先生としても講義をしている中、スマホに目線を向けられていると腹立たしくなる気持ちになるのも分からないではありません。
「分からない単語を分からないままにしておけば、授業の理解度が低くなるじゃないか!」という生徒側の主張もごもっとも。逆に自分が先生の立場で、複数名の生徒がスマホを目の前でいじっていたら、モチベーションはダダ下がりになるような気がします。なかなか難しい問題ですが、こうした事情があっての対応であることは補足説明を入れておきます。
基本的に生徒の満足度は先生の教育へのフィードバックに活かしていますので、学校スタッフにもご相談をされることをお勧めします。どうしても不満である場合、他クラスが空いていれば他クラスへの移動させて貰える場合もあります。