ワーホリでオーストラリアとカナダに行くならどっち?私がオーストラリアを選んだ理由 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:ワーキングホリデー

ワーホリでオーストラリアとカナダに行くならどっち?私がオーストラリアを選んだ理由

公開:2018/05/30 著者:佐野 淳一 593 Views

ワーキングホリデーを考えている方の中で、「オーストラリアとカナダのどちらにしよう?」と迷われている方は多いのではないでしょうか。

 

この2つの国は仕事(アルバイト)も探しやすく、留学費用も安価に抑えられ、海外初心者でも滞在しやすい国なので迷って当然です!

 

私自身は、オーストラリアにワーホリで渡航しましたが、渡航前はカナダと悩みました。「なぜ私がワーキングホリデーでの渡航先にオーストラリアを選んだのか?」その理由を紹介しますので、少しでも渡航先の国選びの参考にして頂ければと思います。

オーストラリアはワーホリビザ申請が簡単だから!

オーストラリアはカナダのワーホリに比べて、渡航日までのスケジュールが立てやすく、ビザの申請がとても簡単です。行きたい時に自分のタイミングで行けるため、仕事の合間を縫って自分のペースで準備を進めたいと思っていた当時に自分にとって最適でした。

カナダのワーホリビザには発給制限数があり、ビザ申請できる時期が決まっています。また、オーストラリアに比べて、カナダはビザ申請が少々難しそうに感じたこともあります。後々よく調べると、カナダもそんなに難しくないのが分かりましたが…(笑)

カナダのワーホリビザは承認されるまで、2~3カ月掛かることもありますが、オーストラリアだと早ければ即日で承認されます。

 

実際に私がワーホリビザを申請したときは、5時間後くらいにその通知が来ました。

 

少々面倒くさがりの私にとって、オーストラリアの簡単な手続きは非常に合っていたのもポイントですね。

 

1年中温暖でカラっと快適な気候

オーストラリアは雨が殆ど降らないので、湿度が低くて毎日カラっとしています。オーストラリア北部のケアンズは亜熱帯エリアですが、半袖で1年中過ごせる温暖な地域もあります。逆にカナダは、温暖と言われるバンクーバーでも冬は0℃近くになります。

私がオーストラリアのシドニーにワーホリで行った時の大きな理由は、気候面を含めた過ごしやすさ重視でした。

 

暖かい気候とビーチが好きなのと、マリンスポーツもしたいならオーストラリア!

 

この気候面の違いは、オーストラリアとカナダとの大きな違いになります。

 

気になる英語の発音について

カナダの英語は発音が綺麗で、オーストラリアはオージー訛りで聞き取り辛いと耳にしたことはないでしょうか?インターネット等でオーストラリアとカナダの英語の違いついてよく紹介されてますが、その根底には日本人が今まで学んできた英語が関係しています。

日本の教育では、英語をアメリカン・イングリッシュ(アメリカ英語)で学びます。高校生まで英語教育を受けたとして、6年間以上は英語を学んできていることになります。つまり我々の英語は、アメリカン・イングリッシュがベースになっています。

 

オーストラリアはブリティッシュ・イングリッシュ(イギリス英語)です。

 

アメリカ英語とイギリス英語とでは、微妙に発音や単語の綴りが異なります。そのため、日本人には、カナダの英語の方が聞き取りやすいと感じる方が多いのです。

私自身も渡航前にその違いは気になりました。ですが、逆にオーストラリアの英語(イギリス英語)を学ぶことで、両方の英語に慣れることができます。

つまり、オーストラリア留学することで、どの国の英語でも聞き取れるようになるメリットがあります。

 

大事なことはどんな英語でも聞き取れなければ、話す相手を選ぶことができない仕事する時など、いざと言う時に困りものです!

 

カナダとオーストラリアのどちらを選んでも、学ぶものは英語で変わりはありません。確かにオーストラリアで出会った人の中には、英語が聞き取り難い人もいました。しかし、オーストラリアでも発音が綺麗な人もいますし、逆にカナダでも発音が悪い人もいます。

私もカナダに行った時には、カナダの英語は聞き取りやすいと感じました。ですが、オーストラリアと比べて、劇的に違うというほどではありません。私の留学経験上言えることは、あまり発音の違いに関しては、気にするレベルではないと思います。

 

オーストラリアのワーホリを決めて良かったこと

私はオーストラリアで沢山の人に出会い、そして様々な経験をすることができました。英語力は勉強の甲斐あって、初級レベルから中上級レベルまで伸ばすこともできました。一番大きいのは、オーストラリアに行ったからこその出会いでしょうか。

たった1カ月だけですが、お世話になったホームステイ先のマザーとは今でも連絡をとり、毎年クリスマスカードを送り合う関係です。オーストラリアで知り合った友達とも連絡を取り合ってますし、友だちが日本に来た時には一緒に食事をしました。

挑戦したかったマリンスポーツや、各地を巡った農業体験など日本ではできない経験することで、オーストラリア人の人柄の良さや温かさを体感することができたのは、これからの人生における私の財産です。逆に、日本の良さ(食事や便利さ等)も改めて感じました。

 

オーストラリアかカナダで迷っている時は、自分が何をしたいのかを整理することです。そうすれば、どちらの国がその希望に適しているかが見えてくるはずです。もし、自分で決めきれない場合は、是非カウンセリングに来てください!^^

 

英語を使ってこんなことをしてみたい、この国でこんなことをしてみたい、海が好き、山が好きなど、気になることは何でも教えてください。そういった希望があればあるほど、どちらの国にワーホリで行くのがベストなのか、客観的にアドバイスができます。

どの国に行くにしても、貴重な時間・経験を持てることには変わりはありません。まずは大前提として英語力をしっかりと身に着けて、その後のアルバイトや現地生活体験などのワーホリライフを充実したものにして頂きたいと思います。

ワーホリしたいと思って、オーストラリアとカナダで迷っている方へ!この記事を読んで頂いて、共感する部分が多かったら、オーストラリアが適していると思います!

50 %の人が「役に立つ」と評価! 「参考になった」投票数(1件)/全投票数(2件)
この記事は参考になりましたか?
こちらの記事も人気です
戻る
国名から記事を探す
戻る
カテゴリーから記事を探す
戻る
開始日を指定
戻る
終了日を指定
戻る
タグから記事を探す
個人カウンセリング予約
資料(パンフ)請求