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カテゴリー:学校の選び方

【節約留学】留学の生活費はバイトで稼ぐ!イブニングクラス活用のすすめ

公開:2018/12/11 著者:中山 大輔 753 Views

語学留学やワーホリしたいけど、費用がネック!留学費用が想定予算を越える方が考えるのは、アルバイトで生活費を補いながら滞在する方法です。

語学学校とアルバイトを両立できるのか?両立できたとしても、生活費をカバーできる収入が期待できるのか?色々疑問は尽きないと思います。

しっかり英語を学びたい方は、フルタイムコース(9時~15時のコース)で英語を学ぶのが一般的です。

 

しかし、この時間帯に語学学校で勉強していると、アルバイトできるチャンスも少なくなってしまいます。

 

…かと言って、アルバイトだけして過ごしていても、語学学校に通う場合ほどの英語力を身に付けることはできません…。

そこで、プロの留学カウンセラーが教える、「留学費用をできる限り抑えて留学する方法」を今回お伝えしたいと思います!

授業料のリーズナブルなイブニングクラスで学ぶ

節約留学をしたい人は、夜間からスタートするイブニングクラスでの学習がオススメです!

イブニングクラスを開講している語学学校は、オーストラリアに多く、カナダでも何校か開講しています。

イブニングクラス(イブニングコース)とは…

 

朝から昼過ぎまで開講されるデイクラス(デイコース)に対し、夕方から夜まで開講されるクラスがイブニングクラス(イブニングコース)です。

 

日本で言う、夜間学校のようなものです!

では、イブニングクラスのメリットを検証していきましょう。

 

イブニングクラスはデイクラスよりも安い!しかも授業の質は変わらない!

通常、語学学校のコースは「朝から昼過ぎまでのデイクラス」と「夕方から夜までのイブニングクラス」の大きく2つに分けられます。(イブニングクラスを開講しているのは、一部の語学学校になります。)

 

2つのコースの違いは、授業の開始時間、ランチタイムの有無、授業料のみで、授業内容や質、講師のレベルは全く一緒です。

 

ここでは、オーストラリアのシドニーにある Greenwich English College を例にとって2つのコースの料金の違いを見ていきましょう。

Greenwich English Collegeでは、デイクラスは週340ドルなのに対し、イブニングクラスは週230ドルの授業料なのです!!!(2018年12月現在)

Greenwich English Collegeに12週間通ったケースで、為替レートを1ドル=90円として計算した場合の授業料を比較してみます。

 

→ デイクラスとイブニングクラスの料金比較(Greenwich English Collegeの場合)

 

授業料の総額だけで、約12万円の差が生まれます。デイタイムクラスは週20時間、イブニングクラスは週16時間と、合計の授業時間数は少し異なりますが、同じレッスンを安く受講することができるのです!

 

イブニングクラスなら、昼間にアルバイトができる!

イブニングクラスに通う学生の多くは、昼間アルバイトをして働いています。アルバイトの多くは、日中に働く求人が圧倒的に多くなります。イブニングクラスの授業は夕方以降スタートなので、日中はアルバイトで生活費を賄うことができます!

例えば、時給17ドルの条件で週20時間働くと、週340ドル稼げます。12週間では4,080ドルとなり、1ドル90円で計算すると367,200円の給料になります。(下記参照)

 

項目金額
イブニングクラスの授業料(12週間)-248,400円
アルバイト収入(時給17ドル/週20時間労働)+367,200円
合計118,800円 の黒字!

 

イブニングクラスに通いながらアルバイトすれば、授業料の248,000円は丸々カバーするだけでなく、逆に約12万円黒字になってしまうのです!

 

イブニングクラスに通って、昼はアルバイトで働きながら夜は語学学校に通うことで、留学費用が大幅に抑えられることが分かって頂いたと思います。

週20時間程度のアルバイトであれば、1日4時間で5日間、または1日5時間で4日間です。

決してハードに働く必要性もありませんし、「勉強する時間が全くない!」という心配もありません。

 

さらに、海外で働くことは学校で学んだスキルを発揮しつつ、生きた英語に触れる機会を増やすきっかけにもなります。

私自身もオーストラリアに留学中は、現地人しか働いていない携帯会社のスタッフとして働きました。

昼も夜も英語漬けの生活で確実にスキルアップし、貴重な体験をすることができました!

 

イブニングクラスは南米人の割合が多く、日本人の少ない環境!

南米の多くの国は、ワーキングホリデービザが認可されていません。そのため、南米出身の留学生は、学生ビザでもある程度働くことが認められているオーストラリアに留学するケースが多いのが特徴です。一方で日本人の多くはデイクラスを選びます。

 

つまり、オーストラリアの語学学校のイブニングクラスは南米人が多く、日本人が少ない!

 

日本人留学生が少ない環境であれば、その分英語を使う機会も増えます。お友達からの誘惑に弱いタイプの方にとっては、デイクラスを選んで日本人留学生と過ごす機会が減るので、決して悪くない環境と言えるのではないでしょうか。

オーストラリアにイブニングクラスが多い理由は、「学生ビザでもアルバイトができる!」という事情があります。一方、カナダは学生ビザではアルバイトができないため、イブニングクラスを開講している学校は少数派です。

 

最後に、イブニングクラスのデメリットも念のため触れておきます。多くの留学生はデイクラスを選ぶため、イブニングクラスを開講している語学学校の数が少ない。また、クラス数も少ないため、クラスのレベル分けも大雑把な場合もあります。

何事もメリットもあればデメリットもあります。留学費用を大幅カバーできるメリットに比べると、この辺は仕方がない部分だと割り切らないといけません。

 

留学費用がネックで一歩を踏み出すことができなかった方は、イブニングクラスを上手に活用して、海外留学の夢を実現させましょう!

 

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