日本からシェアハウスを見つける!シェアアコモデーション手配サービスをご紹介 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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日本からシェアハウスを見つける!シェアアコモデーション手配サービスをご紹介

更新:2024/10/24(公開:2019/03/11) 著者:シャイブレ 珠美 1128 Views

海外留学(ワーホリ)で到着直後の宿泊先はホームステイが一般的です。

しかし、中には「ホームステイは苦手」、「ホームステイ以外の滞在方法が良い!」という方もいらっしゃいます。

そこで、この記事ではオーストラリアの到着直後からシェアハウスに入居できるシドニーのサービスについて詳しく解説していきます。

ホームステイを避けたい人はどんな人?

到着直後、最初の住まいとして利用するホームステイは、なにより安全でリーズナブルな滞在方法となりますので基本的には留学ドットコムでもオススメをしています。

 

しかし、ホームステイは他人の家族にお世話になる関係上、どうしても「ファミリーとの性格や生活スタイルに合う・合わない」という問題が出てきてしまいます。

 

具体的には、過去に短期留学などで1度ホームステイを利用していて「その時の苦い思い出があるんです…」、「自分にはホームステイが合わずその時は大変でした…」という方もいらっしゃいます。

そうした方からは「ホームステイ以外の滞在先を利用したいです」というご相談も多いです。

 

ホームステイ以外の滞在方法としては、シェアハウス・バックパッカーズホテル・学生寮があります。

しかし、下記のようにそれぞれ一長一短があり「到着直後の滞在先をホームステイ以外にする」というのも、現実的になかなか難し所も多かったりします。

ホームステイ、シェアハウス、バックパッカーズホテル、学生寮のメリットとデメリットを解説。

 

ホームステイ

食事付きの1人部屋で、大まかに400ドル/週程度です。

7日で割ると1日あたり60ドル弱ですので「1泊60ドルで食事も付いていて1人部屋で宿泊できる」と考えるとリーズナブルな滞在方法となります。

また、ホームステイファミリーの素性も調べた上での受入(入居)ですので安心して滞在ができます。

 

しかし、前述の相性問題だったり、一軒家は市内から離れた郊外で通学や大変というデメリットもあります。

 

シェアハウス

一般的にシェアハウスは、物件見学をしてから決めるのが一般的です。

インターネットだけで情報を集め、シェハウアウス物件を決めるのも決して不可能ではないのですが…そうした方法だと詐欺やハズレ物件に遭う確率が非常に高いためオススメできません。

 

そのため、まずは最初にホームステイに入居して、ホームステイ先に滞在しつつ、物件探し。

だいたいホームステイ入居から1ヶ月後くらいにシェアハウスへ引っ越しをするというのがシェアハウス入居までの一般的な流れとなります。

 

バックパッカーズホテル(ユースホステル)

バックパッカーズホテルとは、旅行者向けの素泊まりの格安宿の事を指します。

旅行者が観光などをしやすいように便利な立地(市内中心部)に位置し、宿泊費用も安い(1泊60ドルくらい~)のが特徴です。

 

しかし、1部屋に6人や8人滞在する「複数人部屋」が一般的ですので、プライベート空間はほぼなく、自分の荷物なども目を離さずにしっかり管理する必要があります。

 

学生寮(レジデンス)

学校によっては学生寮を手配しているケースもありますが、土地の高い市内中心部で豪華な施設となっていますので、滞在費はかなり高めとなります。

具体的には、食事なしで週あたり600ドルといった値段になりますので、費用節約したい方には向きません。

 

また、市内中心部で綺麗な住居という事もあり、基本的に限られた部屋を多くの留学生が取り合っているような状況です。

数ヶ月前くらいから前もって手配をしないと空きがなく手配できない事も多いため、なかなか利用が難しかったりします。

 

また、もしホームステイのメリット・デメリット、ホームステイ先以外の滞在先について詳しく知りたい方は下記のコラムも参考になると思います。

 

シェアハウスの仕組みを解説

また、シェアハウス手配サービスをご案内する前に、シェアハウスの仕組みをまずは解説してきます!

 

留学生の間では、留学生同士で共同生活するスタイルを、「シェアルーム」や「シェアハウス」と表現します。

これらをまとめて「シェアアコモデーション」と言われます。

 

シェアハウスは、ホームステイのように誰かの家庭にお邪魔して生活スタイルではありません。

1つの物件を留学生同士でシェアして滞在するスタイルで、食事も自炊スタイル、門限も基本的にはありませんし、ホームステイのように生活スタイルが干渉されないのもシェアハウスが好まれる要因です。

中には、シェアメイトと意気投合して長い友人関係に発展するケースもありますし、気軽に英語で会話する機会も多いのがシェアルームのメリットと言えるでしょう。

 

オーストラリアを含む欧米諸国では、こうした他人と同じ屋根の下で生活を共にするスタイルが珍しくないんですね。

シェアハウスの部屋は1人部屋の場合もあれば、1つの大部屋を2~3人でシェア滞在する場合もあります。

 

このシェアアコモデーションの最大のメリットは、家賃をできる限り低く抑えれることにあります。

 

ホームステイのように食事が付いているわけではないため、支払い額に食費は含まれてません。

つまり、自炊中心の生活を心掛ければ、ホームステイよりも費用は安く抑えることができるのです。

 

また、シェアハウスの魅力としては、留学生同士で滞在することが多く、お互いの関係がホームステイファミリーよりも立場が近い存在ですので、お互い気楽に滞在できるというメリットもあります。

多くの方はホームステイに1カ月程度滞在し、その後にシェアハウスに引っ越します。

ちなみに、ワーホリの方の場合は都市移動する方も多く、引っ越しを数回繰り返し、1年間で2~3回のシェアハウスの引っ越しをする方もいます。

 

留学生やワーホリにとっては、シェアハウスは家賃負担の軽減に加えて、異文化交流のチャンスでもあります。

 

シェアハウスのような共同生活は、現地オーストラリア人も普通に行っており、何ら珍しいことではありません。

オーストラリアを含む欧米社会では、日本のような単身用のワンルームアパートがほとんどありません。

そのため、一人暮らしをするとなると現地人でもシェアハウス滞在するのです。

つまり、ネイティブが滞在している物件を探せば、彼らとの日常的交流も可能なんですね。

 

シェアハウスの生活スタイルはオーナーさん(物件の管理人)以外は、皆さん同じ立場での生活になります。

 

今では、ほとんどのシェアアコモデーションで光熱費やインターネット利用料が家賃に含まれており、プラスαの費用が掛からないのも魅力の1つと言えるでしょう。

 

日本でシェアハウスと聞くと、あまり耳馴染みがないと思います。

しかし、ワンルームアパートがほとんどない海外では、シェアハウスという生活スタイルはものすごく一般的です。

色々な国の人々と共同生活できるのは、海外留学ならではの体験でもあるので、ぜひシェアハウス滞在を経験してみましょう!

→ シェアメイトのピザパーティーの風景

 

シェアハウスサービスの概要

留学ドットコムでご案内しているシェアハウスサービスの概要は下記の通りです。

シドニーのシェアハウス手配サービスの概要

ブリスベンのシェアハウス手配サービスの概要

メルボルンのシェアハウス手配サービスの概要

※上記は2024年料金のため、2025年滞在の場合には費用が変わる可能性があります。

 

通常、シェアハウスは入国後に物件見学して決めます。

同居人となる相手も「いったいどんな人と共同生活するのか」、「一緒にちゃんと共同生活できるだろうか」というのをしっかり確かめたいので、入居前には必ず顔合わせをします。

そしてシェアハウスの物件を管理している方々(オーナー)は、一般の大学生や社会人の方々であり、ビジネスとしてシェアハウスを運営しているわけではありません。

 

つまり、信頼できるシェアハウスを見つけることは、信頼できる一個人を見つけることと同じです。

インターネットの掲示板などのやり取りでは、相手の素性も見えませんし、信頼できる相手かどうか判断ができません。

 

そのため、シェアハウスを決めるためには「現地入りしてから物件見学して、相手側と会ってから信頼できる人物や物件か判断する」というプロセスがどうしても必要になるのです。

これが、日本出発前にシェアルーム手配することが困難だと言われる一番の理由です。

 

今回ご紹介する留学ドットコムのシェアアコモデーション手配サービスは、シェアハウスの管理人が「個人」ではなく「企業」となっています。

 

長年運営している企業がオーナーということで、一定水準のサービス維持や運営基準が担保されていますので、顔合わせなしでも安心して契約ができるんですね。

 

こうした企業が運営するシェアアコモデーションであれば、日本出発前からお申込みすることが可能です。

もしシェアメイト間でトラブルがあったり、アコモデーションそのものに何か問題があったとしても、運営企業側が可能な限り耳を傾けて様々な解決策を提案してくれます。

上記でも解説した通り、多くのシェアハウスは管理人が大学生や会社員が大半で、責任を持って物件管理をしているケースは稀です。

そのため、トラブルが起きると、明確なルールもないため、事態が泥沼化することも珍しくありません。

留学ドットコムが提案するシェアアコモデーションは、管理体制がしっかりしているため、入居後のトラブルも最小限に留まっています。

 

もちろん他人同士での共同生活となるため、予期せぬトラブルはゼロではありませんが、長年の経験と明確な運営基準などから、多くの問題は解決される傾向にあります。

 

相手は個人ではなく企業なので、留学生側が「本当に信頼できる相手かどうか…。」といった見極めが必要ないのがこうした企業運営のシェアハウスサービスの魅力なんですね。

 

シェアアコモデーション体験談

また、実際にシドニーでのシェアアコモデーションサービスをご利用された方の体験談(田所 梨穂さん)もご紹介致します。

 

最近は入居時よりシェアメイトが減ってしまって、今はカップル1組と私だけです。コロンビア出身の男の子が来た時は、1番多かった時で最大7人でした。リビングで、みんなで過ごすことが多かったです!
そのコロンビアの男の子が自分の国について話してくれた際、あまり英語が得意ではない子だったので、みんなで頑張って理解しようとして、その時は私も勉強になりました。
クリスティーナというポーランドの女の子とは、よく週末の出来事を話したりしました。カンガルーを友だちと見に行った時の動画を見せてくれて、可愛いかったので私もその次の週に友だちとそこへ行ったりしました(笑)
シェアハウスは、みんな留学生という同じ境遇なので、和気藹々と楽しみながら生活できるのが最大の魅力だと思います。
あと、朝は洗面台を使う時間が被ってしまいます。私は部屋でメイクをやろうと思いましたが、「一緒に使おう!」と言ってくれて。隣同士2人でメイクをして、姉妹みたいな感じで、なんか嬉しい気持ちになりました(笑)
ホームステイならホストマザーに気を遣って出来ない経験もシェアアコモデーションなら対等な立場なので、協力して色々なことを分け合って生活できるのが良かったです。

 

ちなみに、一緒に滞在するシェアメイトとの間で何か問題が発生した場合、通常はシェアメイト同士で話し合って解決するしか方法がありません。

しかし、こうした企業管理のシェアアコモデーションの場合には、シェアメイト同士で解決できないトラブルなどはしっかり企業が間に入ってトラブル解決に努めてくれます

こうした部分でも企業手配のシェアハウスは安心ですよね!

 

安心の企業手配のシェアハウスを検討してみては?

いかがでしたでしょうか?

手配できる都市はシドニー、ブリスベン、メルボルンの3都市と限られますが、「ホームステイはどうしても避けたい…」という方にはオススメのサービスです。

 

ちなみに、一般的なシェアハウスに入居する際は、自分でシェアハウス先まで移動しなくてはいけませんが、たくさんの荷物を持っている状況で、土地勘がない状態での移動は不安ですし、なにより大変です。

 

しかし、こちらのシェアアコモデーションでは、空港ピックアップを依頼すれば、ドライバーがお部屋まで連れて行ってくれるのも魅力です。

もちろん、空港ピックアップの利用は必須ではありませんから、海外のタクシーに乗り慣れてる方はご自分で移動するのも可能です。

こういう選択肢の広さも企業が運営してるシェアアコモデーションならではと言えます。

 

また、入居前には鍵がどこにあるのか、どうやってお部屋にアクセスするのか、といった説明や滞在先の住所もしっかり事前に受け取れるため、ご家族や友達にも連絡ができます。

 

具体的なお見積もり金額は物件や申込期間、為替レートによって異なりますので、ご興味のある方はぜひ留学ドットコムの公式LINEからお気軽にお問い合わせください!

 

→ シドニーのシェアアコモデーション運営代表のダニエル

 

→ シェアアコモデーションの物件イメージ①

 

→ シェアアコモデーションの物件イメージ②

 

→ シェアアコモデーションの物件イメージ③

 

→ シェアアコモデーションの物件イメージ④

 

(おまけ)ホームステイ滞在は下火になりつつある

これまで留学先での最初の滞在方法として、真っ先に思いつくのはホームステイでした。

しかし、最近のホームステイはオーストラリア国内で共働きの家庭が増えており、ファミリーとの交流が少なくなってきていたりします。

日本でも共働きは当たり前になりつつありますが、それと同じことです。

 

ファミリー側も日々の生活で忙しいですので、ホームステイをしてもファミリーとの交流は最小限で、コミュニケーションも最低限しかないといったケースも昨今は珍しくありません。

 

日本人の留学生側はホストファミリーとの団らんを期待して入居するケースが多いのですが、現実は留学生側のイメージするホームステイ像と異なるため、トラブル視されているのが現状だったりします。

 

また移民国家と言われるオーストラリアでは、ファミリーのバックグラウンドも様々です。

移民が多い国や地域としては、カナダやアメリカ西海岸も同様と言えます。

国籍はオーストラリアであっても出身国は中国やインドなどで、移民してきた人々である場合もあります。

さらにホームステイを依頼する際、人種差別的行為にあたるためファミリーの出身国の指定はできません。

 

留学生側が期待するようなホームステイ体験が難しくなってきている現状に加え、現在の若い世代の留学生は、スマホの影響で個人で過ごす時間が長く個人主義も強いため、他人の家族の中で生活することにストレスを抱える傾向も見られます。

 

ファミリー側は共働きで日々の生活で忙しく、留学生側も個人主義が強くなり共同生活に向かなくなる傾向は、年々強まっている印象を留学ドットコムでも受け取っています。

これらは、時代の変化によるものなので仕方のない部分ではありますが…なんだかちょっと寂しかったりしますね…^^;

 

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