ラウンド希望者必見!シドニーからメルボルンへ、長距離バスの予約をしてみた! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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ラウンド希望者必見!シドニーからメルボルンへ、長距離バスの予約をしてみた!

公開:2019/06/18 著者:堀川 真由美 1313 Views

こんにちは!マユミです!!

ついにオーストラリアへのワーホリ渡航日が近づいてきました!

私はシドニー空港に到着予定ですが、その後はメルボルンへと移動します。

 

シドニーからメルボルンへの距離はおよそ877km。

 

この2つの街は、日本だと東京から広島くらいまでの距離になります。さすが広大なオーストラリア。同じ東海岸といえども距離感覚が日本と全く違います!

シドニー・メルボルン間の移動方法は3種類あります。

シドニーからメルボルンへ移動する方法は、飛行機・バス・電車の3種類です。以下は、その3種類の移動方法を比較してみました。

 

飛行機バス電車
所要時間1時間35分約12時間30分11時間30分
金額約7,000円~約5,000円~約7,000円~

※金額は私の移動日で、20kgのスーツケースを持っている事を想定した金額を表示しています。プロモーションやシーズン・荷物の有無によっても上記の金額は左右すると思います。

 

バスと電車は、飛行機に比べて移動時間がかなりネックとなりますが、どちらも夜行便があるので寝てる間に移動が可能なので効率的です。ただし寝れる人に限りますが!

今回は、懐具合を最優先してバスでの移動を選択しました。(笑)

オーストラリアの長距離バスってどんな感じ?

以下は、ロンリープラネットのオーストラリアの長距離バスについての記事です。

 

“Australia’s extensive bus network is a reliable way to get around but distances are often vast. Most Australian buses are equipped with air-con, comfortable seats and decent toilets; all are smoke-free and some have wi-fi and USB chargers.
Greyhound Australia Runs in every state except South Australia and Western Australia. Offers flexible hop-on hop-off fares. Discounts for seniors, students and children
Firefly Express Runs between Sydney, Canberra, Melbourne and Adelaide.
Integrity Coach Lines The main operator in WA.
Premier Motor Service Does the east coast from Eden to Cairns. Has flexible hop-on hop-off fares.
V/Line Covers all of Victoria with a mix of coaches and trains.”
引用: lonelyplanet(https://www.lonelyplanet.com/australia/transport/getting-around/bus)

 

読んでみると、オーストラリアのバスは比較的快適そうな感じがします。

 

標準的なバスの装備はエアコン、トイレ、全席禁煙。それにWi-FiとUSBソケットが付いていることがあるそうです。

 

なんとなく日本の長距離バスのイメージに近い感じがしますね。(ただし距離が凄い…。)

今回は、「Greyhound Australia」と「Firefly Express」の2つのバス会社を比較してみることにします。

 

Greyhound Australia の特徴と詳細

 

まずは、Greyhound Australia(グレイハウンド・オーストラリア社)をチェック。

オーストラリア最大の長距離バス会社で、オーストラリアの大きな都市はほぼ全域カバーしてると言っても過言ではない感じです。フリーWi-FiとUSBソケットも標準装備されています。

 

 

まずは、ホーム画面のBOOK A TRIPから出発地・到着地・利用日・人数を入力すれば条件にあった結果が出てきます。検索の仕方は、日本なんら変わらないので問題なく出来ますね。

 

 

金額も出てきました。カラーによる色分けは、決済後の変更が可能か、その変更はいつまで可能か、といった条件の違いによる金額の違いです。

 

 

 

グレイハウンドは、なんと座席選択が可能なようです。バスも場所によっては酔いやすかったり、暑かったりとコンディションが異なりますから、これは嬉しい。友達との旅行であれば、隣同士を間違いなくキープ出来ますね!

 

 

タイムテーブルを見てみると、乗車地がシドニー空港の国内線・国際線とシドニー街内のセントラル駅との三点があります。こちらも自分の予定によって選べるのはいいですね。

その他、グレイハウンドには、「Coach Tracker」と言うバス追跡機能があります。例えば、誰かに迎えに来てもらう時など、リアルタイムでバスがどこにいるか分かると安心ですもんね。

また、ECO FRIENDLYというページを見ると、バスとその他の移動手段でのCO2排出量の比較などが分かりやすく掲載してあるので、時間があるときに見てみるのも面白いかもしれません。

 

Firefly Express の特徴と詳細

 

次にFirefly Express(ファイヤーフライ・エクスプレス社)をチェックします。

基本情報を見てみると、こちらもきちんとフリーWi-FiとUSBソケットもついています。
荷物については、手荷物(5kg)の他に預け荷物も20kgまで可能。荷物の追加は、更に20kgまでを20ドルで対応できます。

因みにグレイハウンドでは、手荷物(11kg)に加えて、預け荷物が20kgを2つまで可能。荷物の追加は、3つ目は10ドル、4つ目は15ドルでした。ファイヤーフライよりたくさん載せられますね。

 

 

 

タイムテーブルとマップです。グレイハウンドより停留所が多いように見えますが、希望があった場合のみ停車のようです。

 

 

グレイハウンドの方がずいぶん条件が良い印象で心惹かれますが、値段はグレイハウンドが99ドルなのに対し、ファイヤーフライが65ドルなので、値段が割高な分の好条件だという事が分かりますね。

またもや懐具合の関係で、ファイヤーフライを予約することにしました!

 

Firefly Expressのネット予約をしてみる!

それでは早速バスの予約をしていきますよ~!

先ほど検索画面からSELECTEDをクリック → CONTINUEをクリックして手続きを進めると、Travel Detailsが表示されるのでこちらできちんと情報を確認していきます。

 

 

その他、ざっくりとした内容は以下の通り。

 

・ファイヤーフライのチケットは返金不可
・変更は、保証は出来ないが可能(追加料金も発生する)
・子供についてのいくつかの条件

 

スクロールしていくと一番下に2つボタンがあります。

I HAVE READ AND ACCEPT THE TERMS AND CONDITIONS. (条件を読んで理解しました。)

…と書かれた方をクリックします。

 

 

いよいよ支払い手続きです。

必要な情報を入力していきます。ついでに英語も一緒に確認していきましょう。

 

・Surname(苗字)
・Title(敬称)…Mr.(Mister 男性に使用)、Ms.(既婚Mses・未婚Missに関わらず女性に使用)、MISS(未婚女性に使用。)、MST(未婚男性に使用。)
・Initials(イニシャル。この場合名前のイニシャルを入力)
・No of Males / No of Females(男性の人数・女性の人数)
・E-Mail(Eメールアドレス)
・Country(国名)
・Postcode (in Australia) (郵便番号 オーストラリアのみ必要)
・Mobile Phone(電話番号10桁)

 

電話番号は10桁入れる仕様になっているので、日本の携帯番号を記入する際は、冒頭の0を取った番号で良いかと思います。

 

 

スクロールしてクレジットカード情報を入力していきます。日本でインターネットショッピングをする時と入力事項は変わりません。

 

・Name on Card: (カード所有者の名前)
・Card Type(クレジットカードのブランドを選択)
・Card Number: (クレジットカードの番号)
・Expiry (MMYY): (有効期限 月と西暦をそれぞれ2桁で入力)
・Card Security ID:*(セキュリティーコード カード裏面に記載されている番号の下3桁)

 

最後に内容を確認したら、PURCHASE(購入)をポチッとして完了です!!

 

 

問題なく完了していれば、E-Ticketが表示されたページが表示されます。また、直ぐに登録したメールアドレスにE-Ticketが添付されたメールが届きます。

当日は、搭乗時間の30分前に到着していることと、チケットのコピー・写真付きの身分証が必要ですので忘れないように!

 

長距離バスのネット予約を完了してみて

いかがだったでしょうか?

オンラインでの予約や支払いは、皆さんも慣れているので抵抗なく出来るかと思います。オーストラリアでラウンドする予定の方、都市移動の際に長距離バスを利用する方は、ぜひ参考にしてみてください。

因みにファイヤーフライ社は、旅行会社を通しての予約、そして電話予約の場合は5ドルの予約手数料が発生するそうです。

 

しかし、今回私がご紹介したオンライン予約であれば、その手数料はかかりません。

もし英語での予約手続きが不安であれば、多少手数料は掛かっても日本の旅行会社を通して手続きするのも一つの手だと思います。

今度は、実際にオーストラリアの長距離バスに乗った際の体験を皆さんとシェアしたいと思います!では、またお会いしましょう!!

 

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