【オーストラリア留学】長距離バス Firefly に乗ってみた
こんにちは!マユミです!!
先日、オーストラリアの長距離バス、Firefly社のバスの予約を行いました。
今回はシドニーからメルボルンまで、実際にバスに乗った様子を詳細にシェアしたいと思います!
まずは乗り場の確認
まずは乗り場の確認。Eチケットの囲った部分を確認しますと、488 PITT STREETがバス乗り場ようです。また、出発の30分前には搭乗が始まるので余裕を持って向かいましょう。
セントラル駅の北側です。Google マップでは、 ”Firefly Coaches Pty Ltd” と入力すると間違いなく場所が表示されます。
道路沿いにバス乗り場があり、歩道側はLost Property Office(忘れ物保管所)があります。
バスが並んで停まっています。Fireflyのバスは、このバスの後ろ並びにありました。搭乗確認のスタッフさんがいるので、場所があっているか不安であれば教えてもらいましょう。
さて、30分前になりました。予定通り、搭乗が始まります。事前にゲットしたE-チケットを提示して名前を伝えます。そうすると、席の番号を教えてくれるの聞き逃さないように。
預け荷物は運転手さんが積んでくれますが、タグを付けることもなく、ただ積むだけなので自分の荷物を一目で識別できるように目印をつけておいてもいいかもしれません。
気になるバスのスペックは!?
では、早速バスのスペックを確認しておきましょう。
2列シート×2列シートと、日本でも見かける一般的な長距離バスの座席並びです。
バス後方にトイレもあります。これも長距離バスならではの設備ですね!
USBハブ。こちらは通路側。窓側にも付いていますのでご安心を。
社内では、無料Wi-Fiが使えます。バスに乗ってから、早速接続してみました。
…かと思いきや、接続状況があまり良く無いです。嬉々としてつなげましたが、他の乗客もWi-Fiを使っているため、きちんとコネクトできないのかも…。こんな感じだと、Wi-Fiサービスは無い割り切って乗る方が無難です。
ちなみに、他の乗客が寝静まった夜中に再度挑戦してみると接続されました。後ほど細かくお伝えします。
因みにUSB充電もWi-Fiも、バスのエンジンを切られるとこちらも切れます。(笑)
また、日本のバスより前後の座席間隔が広く、座席もいくぶん大きく感じました。
オーストラリア人の方が日本人より体格が大きいので当然のことかもしれませんが!
それから、座席と通路が完全にフラットである事も安全で快適なポイントの一つだと感じました。
この日は座席に空きがあったお陰で、1人で広々2席使えましたよ!!
メルボルンまでの道のり
19:00定刻通りにシドニーのセントラル駅を出発です。その後、2箇所のピックアップポイント(19:30 Parramatta/ 20:00 Liverpool)を回ります。
全員を無事ピックアップした後、改めて注意事項など運転手さんの口頭説明と、映像説明があります。因みに運転手さんは、がっつりオージー訛りで雰囲気ばっちりです。私は全く聞き取れません。
22:40、Yass(キャンベラ辺り)にて1度目の休憩ポイント。
「日本の高速道路にあるようなスバラシイ休憩所ではない。」と事前に聞いていました。どんなものかと身構えていましたが、ガソリンスタンドに休憩所が付いているような感じで個人的には悪く無いと思います。
休憩ポイントの施設は、フードコート、飲食スペースがあります。
施設内には、トイレ・シャワールームもあります。
コンビニ。街中のコンビニに品揃えは負けないです。むしろ食品も消耗品も充実しています。これだけ設備があれば十分でしょう。
2:00(+1)、BP NTH Albury。2度目の休憩ポイントです。南に進んできたせいか、夜が深くなったせいか、窓の近くが冷んやりとして寒さを感じます…。イメージ的には関東から東北へ向かう感じです。他の乗客の様子も見てみると、いつの間にか上着を羽織るなど、防寒対策をされていました。
Wi-Fiの接続具合に関して
休憩も終えて、乗客が寝静まった深夜2時過ぎに改めてWi-Fi接続の挑戦をしましたが、Wi-Fiが使えるようになりました。ただし以下の情報の入力が必要です。
広告が2回出てきます。No Thanksをクリック。
これで使用可能です。ただし、「サクサク!」と言うわけでは無いのでご了承を。
無事にメルボルンに到着!
6:00(+1)、Southern Cross St.
最終到着地のメルボルンのサザンクロス駅に無事到着です。通常、ココから他の交通機関に乗り換えると思いますので、そちらもご案内したいと思います。
降りたところにきちんと標識があるので、駅までの道も迷わないかと思います。
セブンイレブン、ハングリージャックを超えて、、、
サザンクロス駅に通じます。
因みに、こちらにはSky Busのチケットカウンターもありますので、メルボルン空港へのアクセスが簡単にできます。
そのまま真っ直ぐ進むみます。(この通路の途中にトイレもありますよ!)
ジャーン、サザンクロス駅です。
メルボルン内で交通機関を利用するには、Myki Card(マイキーカード)が必須です。
駅構内を歩き続けると左手にPT Hub(通常朝7時から)があり、ここでマイキーカードは購入出来ます。
または駅の端まで行くとチケット・インフォメーションセンターがありますので、そちらでも購入可能です。
駅構内でもフリーWi-Fiがありますので、必要な方は使用できます。
お疲れ様です! これでシドニーからメルボルンまでの長旅は終了です。
いかがだったでしょうか。
少しでも皆さんの旅の参考情報になれば幸いです!
こちらの移動方法以外で気になることがあれば、ぜひ担当のエージェントさんに聞いてみてくださいね。