【オーストラリア留学】ブリスベンへ遊びに行ってきました! ~Central編~
大学準備コース1つ目が終わり、無事合格した私は、先日、クラスメイトの中国人とブリスベンへ行ってきました。
ブリスベンへ行って驚いたのは、日本食をはじめ、韓国や中華料理屋がとても多かったことです。通り過ぎる人もアジア人がとてもたくさんいました。
この度の目的は、日本食を食べることとショッピングでしたので、観光地についてはご紹介できませんが、ブリスベンの街並みについて少しでもシェアできたらと思います。
今回の旅の日程
07:30 大学からバスで駅へ
08:00 電車でブリスベンへ
09:30 ブリスベンに到着し、街を探索
12:00 日本食レストランでランチ
13:00 タピオカ専門店でタピオカミルクティーを飲む
14:00 アジアンフードショップとダイソーでお買い物
15:00 電車でサンシャインコーストへ帰る
サンシャインコーストからブリスベンへの行き方
まず、私が住んでいるサンシャインコーストのシッピーダウン(Sippy Downs)から、ブリスベン中心地までの行き方を時間と金額を合わせてご紹介します。
ブリスベンの中心地であるCentral Stationに行くには、電車に乗る必要があるのですが、私の住んでいるところは海辺で電車がありません。オーストラリアの海側には電車があまり通っていないそうです。
そのため、サンシャインコースト大学のバス停から20分かけてLandsborough Stationまで行きます。片道3ドルです。Go Card(オーストラリアのICカード)を持っているかどうか、ピーク時かどうかで多少値段が変わります。
駅に着くと、改札はなく、ホームの出入り口にICカードをタッチするところがあるのでタッチします。ICカードを持っていない人は、有人窓口で切符を購入可能です。
オーストラリアの電車事情をよく知りませんでしたが、ちゃんと時間通りに電車が来て驚きました。ちなみに、バスは基本遅れます…。(悲)
電車の運賃は、片道8ドルくらいです。こちらもバス同様、Go Card(オーストラリアのICカード)を持っているかどうか、ピーク時かどうかで多少値段が変わります。
電車は5両くらいあったので、十分シートに座れました。電車に乗ってからが長く、ブリスベンまでは1時間半ほどかかります。ひたすら森の中を走り続けます。たまに動物が見えましたが、電車が速すぎて何の動物かは分かりません…。
サンシャインコーストからバスと電車を利用して、片道合計11ドルで所要時間は2時間でした。交通費ですが、平日だったらもっと高いと思います。鳥取県の田舎から出てきた私にとっては、片道1,000円くらいの運賃で、所要時間2時間でそれなりの都会に行けるのはとても嬉しいです。(笑)
ブリスベンの街中を探索
駅に到着したら、まずブリスベンの街を歩きました。近代的なビルと英国風の建物が共存していて、ただ歩くだけでも楽しかったです。現地の人にとってはなんでもない建物かもしれませんが、日本ではなかなか見ることができないので感動しました。
街中を歩いていて驚いたのは、シェアスクーターが走っていたことです。観光地での公共交通機関以外の移動手段にシェアバイク(自転車)があると思いますが、ブリスベンではシェアスクーターが走っていました。
もちろん、スクーターと一緒にヘルメットもついていました。道路のいたるところにスクーターが置いてあって、結構な人が利用していました。たまにシェアバイクも見かけましたが。
さすが中心街というのもあり、通り過ぎる人たちはオージー(オーストラリア人)の他にもアジア人やヨーロッパ人など様々な国の人たちで溢れていました!
途中、City Hopperというフェリーに乗ってSouth Brisbaneへ。ここには人工ビーチがあってみなさんプール感覚で泳いでいました。オーストラリアのビーチには、ライフセーバーが必ずいるんですが、ここにもちゃんとライフセーバーもいて驚きました。
ビーチから見えるブリスベンのビルはとてもきれいでした。
他にも子どもも遊べるように水あそび場があったり、アスレチックがあったりととてもいい所でした。
この場所には、ショッピングモールがありますし観覧車もあります。また、この日はマーケットも開催していて、大変にぎわっていました。
日本食レストランで昼食
ブリスベンに来て驚いたことの1つが、日本食レストランをはじめとするアジアンフードレストランの多さです。道路沿いにあるお店がほとんど日本食か中華料理、韓国料理屋なんです!とくにお寿司屋さんやタピオカ店はどこもにぎわっていましたね。
今回の旅で行った日本食レストランは、「KOTO SANPO(古都 散歩)」というお店です。従業員さんはほとんどが日本人でした。お店の人に聞いたところ、ホールは全員日本人でキッチンには韓国人もいるそうです。
スタッフが日本人と言っても、もちろん接客は英語で行われていました。「いらっしゃいませ。」や「ありがとうございました。」などは、日本語で言っている人もいました。
スタッフのみなさん、インカムを通じて日本語でやり取りしているんですが、結構大きい声で話してるので会話が筒抜け…。なんか落ち着かなかったです。
お客さんは半分がアジア人でした。日本人のお客さんも結構いましたよ。
・定食(〇〇Bentoという名前で、唐揚げやチキン南蛮、ウナギのかば焼き)
・カレーライス
・オムライス
・ハンバーガー
・抹茶を使ったスイーツ(パフェ、パンケーキ、フロートなど)
私が今回オーダーしたのはオムライスでした。友達はウナギのかば焼き弁当を頼んでいました。味のクオリティーがとても高くて驚きました。
と言うのも、オーストラリアの日本食レストランは、あまり日本の味を再現できていないと聞いていたからです。
こちらの日本食レストランは、日本で食べるのと変わらないレベルの美味しさでした!
友達のメニューについてた味噌汁を飲んだ時に、たぶん普通の味なんでしょうが、2か月半ぶりの味噌汁にとても感動してしまいました。オーストラリアに来てからのこの2か月間、特に「味噌汁飲みたいな~。」と思ったことはなかったんですけどね。
よく留学経験者からは、日本からインスタント味噌汁を持ってくると良いという話を聞きますが、確かに必要だなと思いました。
このあと、アジアンフードショップに行った時に、迷わず味噌を買ってしまいました。
ランチの後は、CoCo Fresh Tea & Juiceというお店でタピオカミルクティーを購入し、みんなで飲みました。タピオカ専門店といえばGong Chaですが、中国人の友達曰くどこのタピオカも同じだと。(笑)
ちなみにすぐ近くにGong Chaもありましたが、結構並んでいました。日本の東京や大阪で見るような行列とまではいかなかったですが。(笑)
オーストラリアのダイソーにも行ってみた!
まったくリサーチしていなかったんですが、ふらっと寄ったショッピングモールの中にダイソーがあったので、行ってきました。
店内や商品のラインナップは日本のダイソーと全く同じで、商品は日本語のままでとても驚きました。
日本では100円均一ですが、ここでは2.8ドル均一です。日本円だと200円くらいです。オーストラリアで買うと2倍の値段ですが、異国の地で日本クオリティーの商品を2.8ドルで買えるのはとてもお得です。
とても嬉しくて、BOXとかデュフューザーなど生活に必要なものを大量に買ってしまいました。
中国人の友達も「この店は私をダメにする。私の購買意欲をとてもくすぐってくるから。」と言って、たくさん買っていました。
ダイソーで大量買いしてしまうのは、どこの国でも同じみたいです。(笑)
オーストラリアで日本を堪能してしまった!
今回はブリスベンの中心地のみのミニ旅行のレポートでした。
日本食レストランに行って、アジアンフードショップで味噌買って、ダイソーでたくさん物を購入して、オーストラリアにいながら日本を堪能してしまいました。
ただひたすら、日本ってやっぱりステキな国だなと感じました。
実はこの日、ジャパンフェスタをSouth Brisbaneでやっていて、夜に花火大会などを行っていたのです。
しかし、そのことを知らなくて夜になる前に帰ってしまいました。ちゃんとチェックしておけばよかったと反省…。
親日家が多いためなのか、頻繁にジャパンフェスタみたいなものは行われています。
それから、今回分かったことは、「オーストラリアで買えないものはない!」ということです。
オーストラリアに来る時にいろんなものを持ってきたり、途中家から荷物を送ってもらったりしましたが、よほどお気に入りの何か出ない限りオーストラリアで代替品を買うことはできます!