【大学準備コース】1日のスケジュールと1週間の生活を紹介 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

【大学準備コース】1日のスケジュールと1週間の生活を紹介

公開:2019/10/21 著者:熊本 千夏 229 Views

オーストラリアに留学して4か月になりました。

大学準備コースにも慣れてきて、友達もたくさんでき、休日は遊びまくっています。

今回は、そんな私の1日の様子と1週間の流れについて紹介していきます。

大学準備コースについて

大学当初はEAP1(English Academic Program 1)というコースにいましたが、こちらのクラスは1か月前に無事パスして、今は1つ上のEAP2というコースにいます。

今まで中国人のクラスメイトしかいませんでしたが、今のコースには中国人、ブラジル人、韓国人、そして私とは別に日本人の人が1人います。

さすが1つ上のレベルになっただけあって、新しく入ってきた人は英語が凄く流ちょうに話せるし、リスニング力もすごくて最初は気後れしていましたが、みんないい人で今となってはとても仲良しです。

 

また、私がいたEAP1にも新しい人が入ってきました。そこには日本人と中国人、フランス人がいます。

大学準備コースであるEAP1もEAP2もスケジュールは同じで、1週間の時間割は以下の通りです。

 

→ EAP2の1週間のタイムスケジュールになります。

 

Academic Integrated SkillsやIELTS Skillsでは、ただ先生が違うだけで同じようなことをしています。

具体的には、授業の半分は、IELTSの問題を解きます。ReadingやListeningのコツを教えてもらって実際にやってみたり、Writing Task2の書き方を教えてもらったり、トピックを膨らます練習をしたりします。

あとの半分は、文法や発音についてします。これは日本の学校の授業みたいに文法の問題を解いたり、みんなが苦労する単語の発音を練習したりです。また、Assignment(課題)があるんですが、その進捗状況を先生に伝えて、アドバイスをもらったりする時間もあります。

 

Self-Accessは、自習時間みたいなもので、各自好きな勉強をします。多くの人がAssignmentをしますが、IELTSの問題を解いたり、文法の勉強をしたり、自由に勉強できます。

また、この時間を使って、担当の先生との1対1のカウンセリングみたいなのがあります。5分ほどで終わる簡単なものですが、自宅学習のアドバイスをもらったり、私生活で困ってることがあったりしたら相談できる時間です。

私はいつも、「全然英語が上達している気がしません!」と先生に言うんですが、優しい先生なので、「そんなことはないよ。君とAさん(私のクラスメイト)は私も驚くくらい成長しているよ!」と言ってくれます。でも、「最初どのくらいひどかったんだろう…。」と思ってしまうほど、毎回褒めてくれます。(笑)

 

大学準備コースでの1日の流れ

授業が毎日8:40から始まるので、7:30には起きて朝食を食べて(だいたいトーストかシリアルです)、身支度を整えて、8:20に家を出ます。

シェアメイトは同じ学校の学生なんですが、朝から始まる授業もあるものの、みんな朝からの授業は取っていません。そのため、私が家を出る時は、みんなまだ寝てるのでなるべく物音を立てないように気を付けて準備しています。

でも、オーストラリアの火災報知器はとても敏感で、トーストが少し焦げただけでものすごい音量で鳴るんです。私も何回かやらかしたことがあって、シェアメイトには申し訳なくなります…。

 

家から学校までは徒歩15分くらいなので、8:40前に教室に入ることができます。オーストラリア人は時間にルーズなイメージがありましたが、先生が授業に遅刻したことはないので驚きました。

10:40になるとMorning Teaという小休憩があります。20分しかありませんが、クラスのみんなで外に出て、お菓子やフルーツを食べながらおしゃべりをします。

私が住んでいるサンシャインコーストは、名前のごとく本当に晴れの日が多く、休みの時間にみんなで外に出て日光浴するのが本当に癒しの時間です。

 

12:00になるとLunchの時間が始まります。みんなでCanteen(食堂)に行って、売店でご飯を買ったり、レンジで弁当を温めたりして、みんなで同じテーブルに座って食べます。

たまに別のクラスの人たちと外でピクニックみたいにして食べることもあります。EAP1とEAP2の2クラスを合わせると16人なので、だいぶ大所帯です。(笑)

Lunchが終わったら、Morning Teaと同じようにみんなで日向ぼっこをします。この時に、週末の予定を話し合って、何するか決めることが多いです。

 

13:00から授業が再スタートして、15時になったら終わります。週に2回、15:00-17:00までSelf-Accessがあり、それは強制じゃないので行かなくてもいいんですが、ほとんどの人が課題をしたり、IELTSの勉強をしたりと利用しています。

家に帰ったら、まずシャワーを浴びます。(今はだいぶ温かくなりましたが)オーストラリアの夜は寒いので、日が出てるうちに入っちゃいます。

洗濯ものが溜まってる時は、洗濯をして(私の家の洗濯機は2時間かかるので)、洗濯が終わるまではYouTubeやAmazon Primeで動画を見たりして時間をつぶします。19:30くらいからご飯を作り始めて、ご飯が終わったらHome Workや英語の勉強をします。1~2時間したら、友達と電話したり、動画見たりして、23時前後には寝ます。

 

私の1週間スケジュールの流れ

まず、私の放課後の過ごし方は、以下のように曜日毎に違っています。

 

・月曜日&火曜日: 帰宅(どっちかに洗濯をすることが多い)
・水曜日: 英会話スクールに行く。(学校からバスで30分ほどのところにある施設で無料の英会話教室があって、そこに毎週クラスメイトと行っています。)
・木曜日: Japanese Clubに参加する。(日本語を勉強しているオーストラリアの学生と交流できるクラブがあってそれに参加しています。)
・金曜日: 買い物&Free Dinnerに参加する。(毎週金曜日に1週間分の買い物を友達とします。また、2週に1回、Free Dinnerが学校であるので、夜それに参加します。)

 

ちなみに、Assignmentの提出が近づいてくると、図書館に行って課題をするので、上記のスケジュールも学校優先の内容に変わります。

週末は、クラスメイトと過ごすことが圧倒的に多いです。一緒にビーチに行って泳いだり、誰かの家でパーティーしたりして過ごしています。

つい先日、クイーンズランド州の祝日の3連休があった日は、連休前夜から盛沢山な時間をすごしました。

 

・金曜日の夜に私の家でお好み焼きパーティー。
・土曜日はJapanese clubの方たちとバーベキューして、その夜はクラスメイトとNight Clubに行く。
・日曜日は中国人の友達が家でたくさんの中華料理を作ってくれて、その日の夜は友達の元ホームステイファミリーの方たちにディナーに招待されました。
・月曜日(祝日)は、学校のクラブでFree BBQに参加した後、ビーチで泳ぐ。

 

→ Free BBQに参加した時の写真。

 

最初は、休日は家にこもって動画を見るか、英語の勉強をするかというつまらない休日を過ごしていました。

しかし、最近ではクラスメイトと仲良くなったことで、とても有意義な休日を過ごしています。

友達と休日を過ごすことで、英語を話す機会が増えるので、いい勉強にもなりますし、せっかくオーストラリアに来ているんだから外に出ないともったいないですよね!

 

留学ドットコムへのお問合せ方法
※資料請求は以下のバナーをクリック!

100 %の人が「役に立つ」と評価! 「参考になった」投票数(2件)/全投票数(2件)
この記事は参考になりましたか?
この記事を書いた人
留学・ワーホリ経験者
熊本 千夏(CHINATSU KUMAMOTO)

鳥取県出身。化学の実験が好きで、高専物質工学科に進学。化学の専門性だけでなく、英語力があれば将来有利になることから、高専卒業後に留学を決意。オーストラリアのサンシャインコースト大学に正規留学。留学先をオーストラリアに選んだ理由は、日本で通っていた英会話スクールの先生がオーストラリアが好きだったことから影響を受けました。(笑)元々4歳の頃から英会話スクールに通っていて、英語は得意科目だったこともあり、高専5年生になってからの約1年間、IELTSを独学で勉強してOverall5.0を取得。

オーストラリアの語学学校で大学進学英語コースを経て、大学本科へ進学。オーストラリアの大学では、化学、特に生物化学を専攻。将来的には、化学者または研究者になるが夢。趣味はハンドボール、バレーボール、音楽を聴くこと、アニメを観ること、百人一首と多趣味。The日本人ですが、洋画を観るのも好きです。これからオーストラリアに留学を考えている人や悩んでいる人のために少しでも役立つように、私の留学生活や現地の最新情報を発信していきます。

こちらの記事も人気です
戻る
国名から記事を探す
戻る
カテゴリーから記事を探す
戻る
開始日を指定
戻る
終了日を指定
戻る
タグから記事を探す
個人カウンセリング予約
資料(パンフ)請求