サンシャインコースト大学で行われている無料イベントを紹介!
サンシャインコースト大学で勉強を始めて4か月が過ぎました。
だいぶ学校生活にも慣れてきて、学校のソーシャルコミュニティーやイベントにも参加しています。
実は無料でご飯が食べれる機会が多いのです。
私が滞在しているサンシャインコースト大学のイベントの話なので、全ての学校で同様ではありませんが…。
ただ、オーストラリア留学すると「こんなイベントもあるんだ!」といった予備知識になると思います。
今回は、私が経験したイベントついて紹介します。
フリーブレッド
毎週月曜日は、学校の施設でフリーブレッドが開催されており、学生はもちろん一般の方でも無料でパンがもらえます!
と言うのも、近くのスーパーで売れ残った賞味期限間近のパンを無料でもらえるんです。
賞味期限が間近でも冷凍庫に入れておけば腐らないので、毎週ここでパンをゲットして一週間過ごしています。
そのお陰で、スーパーでパンを買わなくていいので節約になっています。
菓子パンはないですが、食パンやフランスパン、丸パンなどいろいろな種類のパンが手に入ります。
節約留学したい人にとっては、長い目で見たらかなりの節約ポイントになりますね!
フリーディナー
金曜日(2週に1回)の午後6時からは、学校でフリーディナーが開催されています。これは、MOSAIC(モザイク)クラブという、学校のクラブの1つです。
参加人数はそんなに多くなくて、少なくて20人、多くても40人くらいです。
でも、近所の人やワーホリ出来ている外国人も参加しているので、学校外のいろんな人に会うことができます。
毎回テーマがあって、ご飯を食べながらみんなでテーマに沿ったことをします。
私が行った中で楽しかったのは、トレビアンナイト(クイズ大会)やムービーナイト(映画を見る)、アートナイト(絵を描く)です。
トレビアンナイトでは、みんなでグループに分かれてクイズ大会をしました。一般常識の問題から、オーストラリアの動物にまつわるクイズやアジアの文化についての問題など勉強になりました。
ムービーナイトでは、「Reade player 1(レディ・プレイヤー1)」を見ました。この映画について何も知らなかったんですが、バーチャルゲームの話で、日本の俳優さんも出演していたり、日本のゲームやアニメが使われたりしていて見ていてとても楽しかったです。でも、まだまだ英語初心者の私には、言っていることの半分も分からなかったですが…。
アートナイトでは、みんなで絵の具を使って絵を描きました。この時の週のテーマが「Health Care」で、絵を描くことで心を健康にしようと言われました。(笑)でも、中学生ぶりに絵を描いてとても楽しかったです。
ご飯は、バーガーやパスタ、ピザなど簡単に食べれるものが多いです。
また、ベーカリーで売れ残ったパンやスコーン、マフィンなどもあり、デザートとして食べたり、持って帰ったりしています。
オージー(オーストラリア人)もたくさんいるので、英会話の練習にもなります。
校内のイベント
私の大学では不定期でお祭りが開かれたり、マーケットが開催されたりしています。
2か月前に行われたフェスは、Diversity(多様性)がテーマで、そこで南アメリカの楽器を使った演奏が行われていました。そこで、生まれて初めてジャンベ(南アメリカの楽器で太鼓みたいなものです)を叩きました。リズムに合わせて叩いて、歌って、声を出して、本当に楽しかったです。
また、その日は炊き出しも行っていて、南アフリカのチャーハンをいただきました。
このマーケットは、2週に1回くらいのペースで行われていて、野菜や果物が売られていたり、古着やサングラス、ドリームキャッチャー(アメリカインディアンのオジブワ族の手作り装飾品)なども売っていたりします。
また、Student Guildというところが不定期でフリーブレイクファーストやランチを開催してくれます。
Student Guildが開催してくれるフリーフードはモザイクよりも豪華です。
いつも、「これをタダでいただいていいんですか!?」って思うほど美味しいし、豪華です。
フリーBBQ
Diversity Clubにも定期的に参加しているんですが、1か月前の祝日にMooloolabaビーチでフリーBBQが開催されたので、クラスのみんなと行ってきました。
Mooloolabaビーチへは、学校のバス停から20分ほどのところにあるので簡単に行くことができます。
特に持って行くものはありません。でも、オーストラリアは日差しが日本に比べるととても強いので、日焼け止めとサングラスは必須です。
また、飲み物は用意してありましたが、水筒に水を入れて持っていくことをおすすめします。用意されてるジュースをがぶがぶ飲むわけにはいかないので。(笑)
参加者は、主催者(クラブのメンバー)が5~6人と私のクラスメイトが10人くらい、そして一般の方たちが5~6人でした。
オーストラリアのBBQは日本と違って、肉やウインナーを焼いて、パンにはさんで食べるのが主流です。
また、ビーチや公園には無料で使えるBBQスペースがあるので、材料だけ買っていけばそこで肉や野菜を焼くことができます。
みんなが食事を食べ終わったころに、主催者の方たちがミニゲームをしてくれて、みんなと話すいいきっかけになりました。
BBQとゲームが終わったら、海へ行ってみんなで泳ぎました。
この日、初めてオーストラリアに来て泳ぎました!
今までも何回かビーチには来ていたんですが、まだ泳ぐには寒かったので我慢していました。
オーストラリアの海は、日本の海と違って、なかなか深くならないんです。だから、背の低い私でも結構遠くの方まで行けました。
でも、結構大きい波が次から次へと来るので「泳ぐ」というよりは「波に乗って遊ぶ」という方が正しい気がします。オーストラリアの波は、まさにサーフィンするための波って感じです。
【まとめ】 無料イベントを探してみよう!
今回私が紹介したすべてのイベントは、すべて無料で事前の申し込みとかもありません。
イベントによっては、その大学の学生だけでなく一般の人も参加できます。そのため、ワーホリで来ている方でも、参加できる機会があります。
私の場合、ほとんどはFacebookで各クラブ等をフォローしているので定期的にチェックしています。また、Student Guildが開催するイベントは、校内のいたるところに張り出してあったり、先生が教えてくれたりします。
こうしたイベント情報は、黙っていても情報はなかなか入って来ないものなので、自らアンテナを張って、ネットで調べるなり、人伝いで情報収集が必要です。
オーストラリアではやはりFacebookが主流なのでいろいろな団体をフォローしたり、地域のコミュニティに参加していたりすると、いろんな情報を手に入れれるかと思います。
こういうイベントに参加するメリットは、節約できることだけでなく、ネイティブを含め色々な人に出会えることです。
オーストラリア人と仲良くなって英語力を高めることもそうですが、知り合った人がさらに別のコミュニティを紹介してくれることもあります!
そして、他のイベントに参加したりすることで、学校外の人脈も広げることができますし、留学生活がより有意義なものになります。
語学学校に所属して、受け身で授業を受けて、学校内の友達だけと過ごしているだけでは、とても勿体ないことです。
外部の人々との交流の輪を広げるためには、必ず自主的に行動が必要なことを、是非意識して欲しいなと思います。