【オーストラリアから一時帰国】長期休みの際のシェアハウストラブルに注意しよう! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

【オーストラリアから一時帰国】長期休みの際のシェアハウストラブルに注意しよう!

公開:2019/11/25 著者:熊本 千夏 829 Views

留学して半年経ち、約3か月の夏休み期間がもらえたので日本に一時帰国することにしました。

ここでは、一時帰国の際のフライト予約や、お土産、空港までの道のりなどを紹介していきます。

ちなみに、帰国してからの生活については、また今度紹介したいと思います。

一時帰国時のフライト予約

日本まではLCC(格安航空会社)のジェットスターで帰りました。その際のフライト予約をしたのは、ワケあって帰国する2日前でした。

 

私はスカイスキャナーというアプリでフライト価格をチェックしていたんですが、一番安いのは「2週間前」だと思います。

 

2日前に買った時は、35,000円くらいでしたが、2週間前は30,000円行っていませんでした。

フライトは、ブリスベンからケアンズ、3時間のトランジットがあって、ケアンズから関空まででした。その間の移動時間は約12時間でした。

予約はスマホでジェットスターのホームページで行いました。

 

追加料金は何も払わなかったのですが、とても後悔しました…。

 

まず、機内食についてですが、当初ケアンズの空港で食べようと計画していました。ケアンズの国際線ターミナルにはカフェはあったのですが、レストランが無くて軽食しか食べられませんでした。その際、バナナブレッドを食べたのですが、10ドルと高かったのです。

ジェットスターの機内食はあまりおいしくないと聞きますが、それでも事前に申し込みすると6ドルで食べられるのです。

周りの人が機内食を食べていて、いい匂いで余計にお腹が空きました…。

 

次に機内でのエンターテインメントです。ジェットスターなどのLCC航空では、エンターテインメントにもお金を払わないと使えません。

予約の段階ではどうせ寝るだろうと購入しませんでしたが、実際に乗ってみると昼間だったのもあり、ほとんど眠れませんでした。

スマホももちろん機内なのでインターネットがなく、本当に暇でした。ちなみに、Wi-Fiはお金を払えば使えます。事前に動画をダウンロードしておけばよかったのですが、そんな時間もなくて本当にすることがなくて暇でした。

 

そのため、暇を持て余したくない方は、エンターテインメントを事前に購入しておくことをおすすめします。乗客の何人かは搭乗してから支払っていましたが、機内で購入すると15ドル、事前に購入すると10ドルと安いです。

 

少しでも節約したい人は、動画配信サイト(Amazon PrimeやHuluなど)を使っている方であれば、事前に動画をダウンロードしておくことを強くおすすめします。

 

一時帰国時の荷物に関して

今回、私は一時帰国だったこともあり、リュックサックと紙袋だけで帰国しました。

リュックサックには、服やパソコン、化粧品などを入れ、紙袋にはお土産だけを入れました。

ジェットスターでは、手荷物の重量は7kgまでなのですが、リュックサックだけで6kgあり、お土産も3kgあったので、重さを量られたらどうしようと思っていました。

 

実際は、ブリスベンとケアンズで2回搭乗するタイミングがあったのですが、どちらも荷物の重量を量られませんでした。

 

しかし、他の便の乗客の中にはスーツケースを量られている人もいたので運によります。(笑)

フライトの前日まで授業があったのでお土産を買いに行く時間がなく、スーパーで買えるチョコレートと紅茶を大量に買ってお土産にしました。

 

ブリスベン空港までの道のり

私が住んでいるサンシャインコーストからブリスベンまでバスと電車で2時間ほどかかるのですが、今回は友達がブリスベン空港まで送ってくれました。

クラスメイトの1人がブリスベンの近くに家があって、毎週ブリスベンまで車で帰っている人がいて、その方が送ってくれたのです。

出発の前日の夜にブリスベンに着いて、その人の家に泊まらせてもらって、朝も7時発だったのに起きて、空港まで連れてってくれました。「持つべきものは友」とは良く言ったものです!

 

帰国中の私物の保管に関して

私は3か月間、日本に帰る予定なのでシェアハウスを退去しました。そのため、夏服や勉強道具、インテリア雑貨など日本に持って帰る必要のないものをどうしようかと思っていました。

結論から言うと、クラスメイトのひとりが家に置いてくれることになりました。スーツケースと2つのトートバッグに荷物を入れてクラスメイトの家まで運びました。

ここでも「持つべきものは友」という事で、友達に助けて貰いました。(謝)

 

トランジットの時間

ケアンズで約3時間のトランジットがあったんですが、チェックインカウンターがオープンするまでの約1時間、友人とおしゃべりをしました。

チェックして、保安検査場や入国審査などを済ませたら、カフェで軽食を食べながら話していたら、あっという間に1時間が経過し、すぐに搭乗時間になりました。

連れがいたのもありますが、意外と3時間のトランジットはあっという間でした。5時間とかあれば、国内線ターミナルに行ってお土産ショップをブラブラしたり、ご飯食べたりしていたと思います。

 

一時帰国前のシェアハウスでのトラブル

さて、私が2か前までフライトが買えなかった理由なんですが、シェアハウスで問題が発生してしまったからです。

当初の予定では、夏休み期間に日本に帰る予定はなかったのでシェアハウスの契約を1月までにしていたんです。しかし、11月に帰ることにしたので約2か月の間、そのシェアハウスに住む必要がなくなりました。

そこで私は、契約を破棄でないかとオーナーに相談したのですが、契約は契約。

 

オーナーからの回答は、「出来ない。」と言われ、2か月分の家賃(光熱費は除いて)を払うか、誰かかわりに住んでくれる人を探してと言われました。

 

そこで私は、FacebookやGumtreeなどを使って人を探すことにしました。大学が夏休み期間に入るタイミングだったため、探すのは大変でした。

何人もの人がメッセージをくれたんですが、実際にインスペクションに来てくれたのは一人だけでした。インスペクションに来てくれた女の人は気に入ってくれて、住みたいと言ってくれたんですが、なかなか契約書にサインをしてくれませんでした。

 

さすがにもう待てないと思って帰国2日前に確認したところ、やはり住みたいと言ってくれたのでそこで安心して航空券を買ったという流れだったのです。

 

しかし、帰国当日にオーナーさんから連絡が来て、彼女は別の家に住むことに決めたみたいと言われて本当にがっかりしました。

今、クラスメイトも一緒に探してくれていて、もし誰かメッセージをくれたら私の代わりにコンタクトを取ってくれるみたいです。

本当に「持つべきものは友」です…。

 

【まとめ】 友達の大切さを思い知った今回の一時帰国

一時帰国する際に、クラスメイトがとても助けてくれました。何かトラブルや問題があったときに助けてくれるのは友達です。

私のクラスはとても仲が良くて、昼休憩は一緒にランチしたり、毎週パーティーしたりする程には仲が良いです。何かトラブルがあったときに相談すると、すぐに解決のために動いてくれます。

本当にいい人たちばかりで、感謝しかないです。みなさんもそういう人も見つけると、留学生活がさらに有意義なものになると思います。

 

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この記事を書いた人
留学・ワーホリ経験者
熊本 千夏(CHINATSU KUMAMOTO)

鳥取県出身。化学の実験が好きで、高専物質工学科に進学。化学の専門性だけでなく、英語力があれば将来有利になることから、高専卒業後に留学を決意。オーストラリアのサンシャインコースト大学に正規留学。留学先をオーストラリアに選んだ理由は、日本で通っていた英会話スクールの先生がオーストラリアが好きだったことから影響を受けました。(笑)元々4歳の頃から英会話スクールに通っていて、英語は得意科目だったこともあり、高専5年生になってからの約1年間、IELTSを独学で勉強してOverall5.0を取得。

オーストラリアの語学学校で大学進学英語コースを経て、大学本科へ進学。オーストラリアの大学では、化学、特に生物化学を専攻。将来的には、化学者または研究者になるが夢。趣味はハンドボール、バレーボール、音楽を聴くこと、アニメを観ること、百人一首と多趣味。The日本人ですが、洋画を観るのも好きです。これからオーストラリアに留学を考えている人や悩んでいる人のために少しでも役立つように、私の留学生活や現地の最新情報を発信していきます。

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