【オーストラリア留学】今週末何する?メルボルンのイベントや観光スポットを楽しめ!!!
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こんにちは!マユミです!!
メルボルンに滞在して、はや5ヶ月が経とうとしています。
メルボルンでは、毎日のようにイベントが盛りだくさん。
観光スポットはもちろん、興味のあるものにどんどん出かけて行きましょう。
今回は、私が参加したイベントやイベントの見つけ方について紹介したいと思います。
Queen Victoria Market(クイーンビクトリア マーケット)
観光地としても有名なQueen Victoria Marketは生鮮食品が安く手に入ります。活気のあるマーケットを見ているだけでも楽しいのですが、ここでは毎週のように色々なイベントが開催されています。
定期的に開催されるナイトフェスティバルでは賑やかな夜を楽しめます。
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→ 大勢の人で賑わうナイトフェスティバル。
ウィンターフェスティバルではホカホカのフードだけでなく、ホットワイン、おしゃれな雑貨に大道芸、バンド、サイレントディスコなども楽しめました。
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→ 大道芸などのパフォーマンスも多く見られます。
他にもさまざまな国をテーマにした催しもの(伝統的な料理やダンスが楽しめます。)、ダンプリングフェスティバルにブックマーケットと何かと盛りだくさんなのでホームページをチェックしてぜひお出かけしてみてください。
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→ マーケットの案内マップ。
毎週土曜日 6:00~16:00
毎週日曜日 9:00~16:00
※ナイトマーケットは水曜日 17:00~22:00
URL: https://qvm.com.au/
Queen Victoria Market だけでなく、大小さまざまなマーケットがあちらこちらでありますよ。
South Melbourne Market(サウス・メルボルン・マーケット)
メルボルン最古のマーケットです。ここでは美味しいものが手に入ることで有名です。クイーンビクトリア マーケットよりも小洒落た感じもあります。
St Kilda esplanade market(セント・キルダ エスプラネード・マーケット)
StKilda Beach沿いで開催されているサンデーマーケットです。ビーチ沿いということで気持ちのいい雰囲気。アートな作品もたくさんあって賑わっていますよ。
開催場所: The Esplanade, St Kilda
Camberwell Sunday market(キャンバーウェル・サンデーマーケット)
こちらはサンデーマーケットの中でも規模の大きいマーケットで、ビンテージなどを扱っている蚤の市のような感じです。CBDから少し離れていますが、メルボルンっ子も集まるこのマーケット、一度は雰囲気を味わってみたいものです。
開催場所: Market Pl Camberwell Victoria 3124
Rose Street Artists Market(ローズ・ストリート・アーティスト・マーケット)
お洒落エリアのFitzroy(フィッツロイ)の脇道で毎週土曜日と日曜日と開かれるマーケットは、名前の通り、地元出身のクリエーターたちのアートな作品やお洒落なアクセサリー等が並びます。
開催場所: 60 Rose Street, Fitzroy
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→ ローズ・ストリート・アーティスト・マーケットはこの先です。
Art center Sunday market(アートセンター サンデーマーケット)
フリンダース駅すぐにある橋(プリンセスブリッジ)をこえるとアートセンターがあり、そこで毎週開催されています。規模は小さめ。
開催場所: 100 St Kilda Rd, Melbourne 3004
Docklands Sunday market(ドックランド サンデーマーケット)
小規模なマーケットですが毎週開催されています。
開催場所: 4-45 Newquay Promenade Docklands 3008
Design Market
こちらは定期的な開催ではないのですが、こんな素敵な場所で大きなマーケットが開かれることも。
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→ この場所でマーケットが開催されます。
休日に街を歩けば小さなマーケットに出会うこともしばしば。
ふらっと立ち入れば素敵な出会いがあるかも知れませんね。
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→ 足元にマーケットのサインが…。
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→ マーケットはぶら~っと訪れるには良いところ。
White night Melbourne(ホワイトナイト・メルボルン )
2013年からスタートしたホワイトナイト・メルボルンは、毎年恒例のビックイベントとなっているようです。今年は8月に開催されました。それぞれのスポットでテーマが設定されてアートやパフォーマンスが楽しめます。
今年は終わってしまいましたが、詳細は以下の公式ホームページからチェック出来ます。
Royal Melbourne Show(ロイヤル・メルボルンショウ)
こちらも毎年恒例のイベントです。スタートは1848年という歴史ある農業祭で、動物たちと触れ合えるパビリオン、フードの販売、移動遊園地、ショウや花火などと盛りだくさんのイベントです。
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→ 牛の乳搾り体験がなんと農地ではなくメルボルン内で出来ちゃいまいした。
JAPAN CULTURE AND ART FESTIVAL 2019
こちらはボランティアとして参加してきました。
いつもの生活では関わることがなかった年代の人や違う境遇の人とお話しをするのは刺激になります。参加者は日本人だけではないので、英語での会話もゆったり出来ました。
イベントのいちスタッフになるというのも面白い経験ではないでしょうか。
メルボルンならではの楽しみ方!
メルボルンといえばカフェカルチャーが発達していますから、もちろん外せないのはカフェ巡りでしょう。フードメニューもたくさんあって目移りしてしまいますが、それも楽しいひと時ですね。
ただ、メニューを見ても、日本のように写真が載っていることはほとんどありません。その代わりに原材料名がずらっと表記されていますが、どんな料理なのかイメージし辛いです。
また、日本ではあまり聞くことがないコーヒーメニューといえばFlat White(フラットホワイト)。通常のラテより、ミルクフォームの量をわざと減らしたものです。
カフェの街メルボルンで、お気に入りのコーヒーメニューやとっておきのお店を見つけるのも楽しいですね。
さらに詳しくコーヒーについて知りたいという方は、頻繁にイベントが行われていますので是非チェックしてみてください。
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→ Padre coffeeというカフェでの無料イベント。
この日はコーヒーのグラインダー(豆の粉の挽く細かさ)による味の違いをレクチャーしてもらいました。英語での細かな味の違いの表現伝えられたらいいですよね。
こちらは、Eventbriteというサイト(またはアプリ)から申し込むことができました。他にも時間・場所・イベントの種類から自分の行きたいイベントを調べることが可能です。
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→ Eventbriteからイベント情報を探すことができる。(https://www.eventbrite.com.au/)
一言にメルボルンといっても、街の雰囲気は場所によって異なります。
コーヒーの有名店を巡るついでにぶらぶら街を散策してウィンドウショッピングを楽しんだり、公園でのんびりしたりするのもいいでしょう。
カフェは15時頃と早めに閉まってしまうお店が多いですが、バーやクラブもたくさんあるので夜も楽しめますよ。ローカルビールの種類もいろいろ!
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→ メルボルンはバーやクラブもたくさん!
メルボルンらしい、エスプレッソマティーニなんてカクテルを飲むのもたまにはいいですね。雰囲気のいいルーフトップバー(屋上)もたくさんあります。
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→ クラブで盛り上がる人々。
カラオケバーも日本のカラオケボックスと様子が違っていて面白いですよ。ステージに立って知らないお客さんたちも含めてみんなの前で歌います。各々好きな歌を歌って踊って大合唱してと、オープンで自由なカラオケです。
お酒と言えば、ワインで有名なヤラバレーにツアーで巡るのもいいでしょう。ワインのテイスティングだけでなく、ショコラティエがあったり、ファームでフレッシュジュースやアイスを楽しんだりすることが出来ます。
アートの街でもあるメルボルンには、ミュージアムもたくさん!中でも一番有名なミュージアムといえば、南半球最大の博物館である「メルボルンミュージアム」ではないでしょうか。
1日だけでは全て見ることが出来ないなんて声も聞きます。ちなみに正規料金15ドルですが、学生であればなんと無料で入場出来るというから驚き。
他にも無料のミュージアムや展示も様々なところで開催されます。
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→ National Gallery of Victoria
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→ immigration museum
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→ なーんと、あのTeam Labのエキシビションも小規模ながらもありました。
私はこの情報を、在メルボルン日本国総領事館メールマガジンからゲットしました。
メール登録しておくだけで、日本文化関連のイベント情報をゲットできます。もちろん注意喚起など知っておいたほうが良い情報もありますので、さっと目を通すだけでも価値はあるかなと思います。
「ビクトリア州立図書館」は観光名所の一つとして有名で、展示もいろいろされていて面白いですよ。ホワイトナイト・メルボルンでは夜間にプロジェクトマッピングが施され、いつもとは違う雰囲気を楽しむことが出来ました。日常的に勉強の場としても最適です。
ちなみにこちらの州立図書館だけでなく、サバーブ(郊外)の図書館にもあちこち訪れてみましたが、どこも整備されていて快適に過ごすことができる空間です。落ち着いて勉強するにももちろん最高の環境です。
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→ ビクトリア州立図書館の館内。
その他、私は観たことがないのですが、ミュージカルも多数上演されています。有名どころではハリーポッターやチャーリーとチョコレート工場でしょうか。連日たくさんの人が劇場に向かうのを見かけます。(チケットは少しお値段がはります…。)
変わりどころでは野外での映画鑑賞(定期的な開催ではありません。)冬季だと温泉に浸かって!の映画鑑賞もあります)。それから無料のBBQスペースがあって、マーケットで購入した食材で、ローカル気分でBBQを楽しむことも出来ますよ。なんとCBD内でもflagstaff(フラッグスタッフ)で出来ます。
サバーブに足を伸ばせばたくさんの自然があります。ビーチに訪れるのも、山へハイキングに行くのも、近くの公園の芝生の上でのんびりするのも、良いリラックスになりますね。
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→ 少し郊外に足を伸ばせば、自然いっぱいのメルボルン。
スポーツを楽しもう!
オーストラリアならではのスポーツといえば「オーストラリアンフットボール」、通称フッティーでしょう。ラグビーに似ている競技ではありますが、プロテクター無しの激しいぶつかり合いは圧巻。
ローカルゲームといってもいいスポーツですが、地元の人たちは本当に大好きです。自分の応援チームのマフラーや帽子など各々アピールをしっかりして、観戦に出かける人たちをよく見かけます。日本では生で観る機会はほぼ無いと言ってもいいフッティー。地元の人たちに混じってスタジアムで観戦もいいですね。
毎年11月の第一火曜日に行われるのは、「メルボルンカップ」です。国を止めるとも言われる一大イベントがフレミントン競馬場で行われます。日本からも、メルボルンカップ観戦のツアープランもあるほど!社交の場でもあるので、みなさん素敵なお召し物でお集まりになられます。(服装を眺めるのも楽しみ方のひとつ。)
さて、私はというと、学生時代に打ち込んだ弓道がなんと、メルボルンでも行われているという情報をインターネット上で見つけました。日本の武道を遠く離れたメルボルンにて行われているとは何とも興味深く、メールにてコンタクトを取らせて頂いて、見学・体験をしてきました。
参加者は日本人より現地の方が多いようでした。弓道というマイナーな日本の武道ですが、限られた条件の中でクラブを続けていくことは熱意がないと出来ないでしょう。
ただ弓を引くだけでなく、馴染みが無いであろう体のさばき方もきちんとフォローされていることに文化へのリスペクトも感じます。その指導はもちろん英語を使って表現されているので、不思議な気分にもなりました。私は定期的には参加出来ないので、1日のみの参加となりましたが、面白い体験をしました。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
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→ メルボルンで行われている弓道を見学してきました。
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→ 現地の方々も参加している弓道。
Victoria University Footscray Campus
Aquatic and Fitness Centre Building 3階
毎週日曜日 9:30am~1:00pm
http://www.melbournekyudo.org.au/
イベント情報の集め方
たくさんのイベントがありますが、知らなければ始まらない…。
というわけで情報収拾のツールを最後にご紹介したいと思います。
① Facebook・Instagram等のSNS
フェイスブックにはたくさんのコミュニティ・イベント情報がアップされますのでこまめにチェックするとイベントを見逃しませんよ。イベント情報だけでなくファームやシェアハウスの情報も包括的にゲットできます。
個人的にはインスタグラムが利用頻度が高いアプリなので、気軽な情報収拾手段としてとして便利。メルボルン関連のアカウントやハッシュタグをフォローしています。
例えば、#melbournecafe や #メルボルンワーホリなど、自分の興味のあるワードをフォローするといいですね。
② ローカルサイト
メルボルンで行われる様々イベントが盛りだくさん載っています。次の休日の予定が決まっていなければ、こちらでサクッと検索してお出かけしてはいかがでしょうか。
③ 日系サイト
もちろん日系サイトも便利ですよ。
イベント情報はもちろん、暮らしに役立つ情報が求人・シェアハウスの情報、物品の売買と日本語の情報なのでサクッと調べたい時には、やはり日本語での情報収拾が可能な分、お手軽です。
④ meet up
こちらはランゲージエクスチェンジでお馴染みですね。お酒の場だけではなく、趣味を生かした交流も出来るので興味のあるジャンルのイベントに参加してみてください!!
最後に
いかがでしたか?
何をしようか決められないほど盛りだくさんのイベント・情報量です!ぜひ、こちらの情報を利用して充実したメルボルンライフを送ってくださいね。またイベント先で出会った人との繋がりが出来ると、どんどん新しい世界が広がります。
例えば、私の友人は積極的にコーヒー関連のイベントに顔を出して、バリスタとして働く人たちのコミュニティに溶け込んだようです。私はひとつのボランティアに参加したきっかけから、別の興味のあるボランティアに参加することが出来ました。
そう言えば、私の通っていた語学学校のUitでは日本人スタッフさんがほぼ毎週、イベント情報を積極的にライングループにて共有してくれていました。(もちろん英文で送られてきますよ!)
LINEに送られてくるので、一番容易な情報収拾手段だった気がします。