はじめましてメルボルン!メルボルンってこんな街! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

はじめましてメルボルン!メルボルンってこんな街!

公開:2019/12/24 著者:金城 愛子 320 Views

G Day guys! How are you today?

皆さんこんにちは、金城愛子です!いかがお過ごしですか?

私はメルボルンに引っ越してきて早2週間。早速「仕事探し」の壁にぶつかっています!

 

メルボルンはシドニーに比べて仕事が見つけ難いとは聞いていましたが…まさかこれ程とは。(泣)

 

すぐに仕事が見つからなくても平気なだけの貯えがあれば、もう少し精神的にも余裕が出るのかなとは思いますが…わたくし金城愛子、残念ながら万年貧乏人でございます!

あーーん!お金必要!I don’t have enough money! I NEED MONEY!

先日友達の一人に「もう仕事探しなんてしたくないよ~!」とこぼしたところ、「そんな金銭的な余裕ないでしょ。」と失笑されてしまいました…。おっしゃる通りです。(泣)

 

くそぅ…自分は英語がペラペラでどんな仕事もこなせると高を括りやがって~!

と言うわけで、ピンチもピンチ大ピンチの身ではありますが、コラムの締め切りは容赦なく迫ってきますので、仕事探しの合間を縫ってこちらの記事を書いております。

本当は現実逃避で書いてるようなもんなんですけどね。ははは。

 

今回は、メルボルンで過ごしたこの2週間の素直な感想を書いてみようと思います♪

皆さん、お役立ち情報はもちろんですが、こういう「海外生活している人の生の声」みたいな記事も読みたいですよね!?

はい、「読みたい」というお返事が聞こえました。ありがとうございます!それでは早速いってみよう♪

メルボルンの気候はクレイジーだ!

現在12月中旬、南半球のオーストラリアは夏真っ盛りです!

シドニーは11月辺りからだんだんと「夏の気配」を感じるようになり、私が旅立った12月初旬は完全に真夏でした。いいね~夏!大好きです!

ビーチに行って昼寝をしたり、冷たいドリンクで喉を潤わせたり、船の甲板で昼寝をしながら肌を焼いたり…オーストラリアの夏は、日本の夏とはまた違って楽しいです。

 

しかし、陽射しが猛烈で強烈なのもまた事実。噂によるとオゾン層が破壊されているらしいです…。真偽の程は分かりませんが「なるほどね!」と納得してしまうくらいには強烈な紫外線を感じます。

 

と言うわけで「ちょっと涼しい所で暮らしてみるか!」と思いシドニーを南下、「世界一暮らしやすい街」に7年連続輝いたここメルボルンに辿り着きました!

着いてすぐ感じたこと、それは「寒っ!!え?冬?」信じられないくらい寒い…。沖縄から北海道に来たのかと思う程の気温差…。な、なぜ?

特に今年は異常気象らしいです。例年は12月にはメルボルンも夏日が続くとのことでした。いやそれにしても…寒すぎるでしょ~。(泣)

 

冗談では無く、未だにダウンやジャケットを羽織った人々を街で見かけます。

 

私は寒い気候がとっても苦手なんです…。なんだか体に無駄に力が入って疲れちゃうし、心もなんとな~く寂しくなっちゃうじゃないです…。

こんな知り合い一人居ない海外の街で、お金も仕事も無いのに気温まで低かったら、そりゃ流石の私だってちょっとダメージ受けますって!

と思ったら翌日は汗が止まらないくらいの真夏日!どういうこと~!?

 

後から知ったのですが、メルボルンという街は「1日のうちに四季がある」といわれる程、気候の変わりやすい土地なんだそうです。

 

天気予報も大してアテにならないと、現地で暮らす人も言っていました。

それゆえ「今日の最高気温は40℃だけど、最低気温は16℃」とか「今日は最高気温19℃で、明日の最高気温は41℃」なんてことは珍しくないらしいですよ!気温差が激しすぎる…。SO CRAZYだぜ、メルボルン…。

そんな事全く想定していなかった私は、「どうせメルボルンも暑いだろ!」と、ジャケットやコートを全てシドニーに置いたままこちらにやって来てしまいました!情報収集力って大事ね!

 

皆さんも、海外へ移住する際や、別の土地へ引っ越す際は、その土地こと(気候や歴史、特色や見どころなど)を事前にある程度調べてから出発することをおすすめします。

 

普通はちゃんと調べるものなのかもしれませんが、中には私のように「なんとかなるっしょ!」と能天気に構えている人もいなくはないと思いますので、一応お伝えしておきます。(笑)

 

好奇心を刺激する街メルボルン

シドニーとメルボルンでは、街の景観が全く違います。

シドニーは「都会感」が強く便利で、街中に観光地がたくさんある、賑やかな街です。

オフィス街もあり、ビジネスマンの姿もたくさん見られます。夜も遅くまでバーやクラブに人が集まっている印象です。日本で例えるならTOKYOってところかしら?(田舎者ゆえ、東京には全然詳しくないのであくまでイメージですが…。)

 

一方、メルボルンはヨーロッパ風の古い街並みに街の規模もとてもコンパクト。街中をトラム(路面電車)が走っていて、ウォールアートも至る所で見られるちょっと変わった街です。

 

→ 古風な街並みの中に突如出現するウォールアート!とてもかっこよくて圧巻です!

 

→ 壁中びっしりとウォールアート。ここまで来るとちょっと怖いかも…。

 

私の個人的な感想としては、メルボルンの方がシドニーよりも暮らしやすいような印象を受けました。

大きな公園や大聖堂、州立図書館に美術館などがまとまっているので、観光にもおすすめの街ですよ!

 

メルボルンがシドニーと比べて「暮らしやすい。」と感じる一番のポイントは、やっぱり「フリートラム」の存在が大きいと思います。

 

フリートラムはその名の通り、無料のトラムです。この無料のトラムが街の中を縦横無尽に走っていて、市内で暮らす人々の生活圏内は、ほぼ運賃無料ゾーンがカバーしています!

す、すごい!太っ腹な街ですね!

 

→ メルボルン市内は無料のトラムが走っています。

 

そしてメルボルンと言えば!やっぱり「カフェ」と「公園」ではないでしょうか!

 

メルボルンは、オーストラリアにおけるカフェ文化発祥の地として有名です♪

 

街の至る所にカフェがたくさん並んでいます。大通りだけでなく、路地にもおしゃれなカフェがいっぱいなので、冒険し甲斐がありますよ!(まぁ私は現在貧乏なので眺めて回るだけですが)

そして、公園もこの町の魅力のひとつです。

 

メルボルンは、別名「ガーデンシティ」と呼ばれる程緑の多い街なんだとか…。

 

シドニーにも、ロイヤル・ボタニック・ガーデン(王立植物園)という大変素敵な公園がございますが、メルボルンの公園もなかなかいい感じ♪

私は休日、公園の芝生やベンチでのんびり本を読んだり、スーパーで買ってきた果物をつまんだりするのが大好きなので、生活圏の中に公園は必須です!(笑)

その点メルボルンは緑に溢れているので、これから色んな公園に足を伸ばして、お気に入りの芝生を見つけようと思います!楽しみですな~。

 

→ 家から少し歩いた所で発見した公園!大きな噴水があって、隣には大聖堂がありました!

 

→ 街の中心部でも広大な公園があるので、都会の殺伐とした感じがしない。

 

メルボルンの都市部の南、サウス・バンクと呼ばれる地域にも大きな公園や、全豪オープンで使われるテニスコートなどがあるみたいなので、帰国までに是非探検してみたいところ!

 

メルボルンはシドニーに比べると小さな街ですが、好奇心をくすぐる要素が街中に散りばめられている、とても魅力的な街です♪

 

「次はどこに行こうか!」、「あそこのコーヒーを試してみたいな。」「ちょっと遠出してグレート・オーシャン・ロードをドライブしてみよう!」などなど、ワクワクが止まりません!

まだまだ、タスマニアやペンギンで有名なフィリップ島にも行ってみたいので、残り3ヶ月半思い切りオーストラリアを楽しみ尽くしたいと思います♪

 

ほんの少し物価が安い!

ワーホリや留学でオーストラリアに来ている人は痛感していることだと思いますが、この国は日本に比べてやや物価が高いです。

100均を除けば、その実態は$2.80均(約210円)ですし、$10以下でランチを食べようと思ったらチェーン店のバーガーショップに行くしかない…。

ポテトチップスは$3だし、回転寿司は1皿$3.80。大体$1が75円位だとしても、「だっふんだ」と思わず声に出してしまうような貧乏人殺しの国です。

 

とは言っても、人件費も日本と比べると遥かに高いので、バイトだけでも十分暮らしてはいけますので、その点はご安心下さい♪

 

余談ですが、私は「日本の最低賃金って本当最低やんけ!」とオーストラリアに来て実感しましたね。

低賃金過ぎてそりゃ働く気も起きないわ…。一度オーストラリアで働くと、日本で再就職するのが恐ろしくなる…はワーホリあるあるだと思っています。(笑)

さて、そんなわけで物価の高さに定評のあるオーストラリアですが、メルボルンの物価はシドニーに比べて若干安い!ほんのり安いと表現した方が良いでしょうか。

 

私はメルボルンに引っ越してくるまで「この国は何でも値段が張るなぁ…。」と思っていたのですが、どうやらそういうわけでも無かったらしい。

考えてみれば、日本でも首都圏と地方では物価に大きな差がありますよね。オーストラリアは、国土面積が日本の約22倍という途方も無くでっかい国です。もちろん、大都市シドニーと地方都市の間では生活水準も物価も差が出てくるはず!

メルボルンもオーストラリアという国レベルで見れば、そこそこ栄えた都市ですが、先述したように、シドニーに比べるとやや小さい街です。

 

というわけで、ここメルボルンでは$10でランチが実現可能!

 

これは朗報ですね!ちょっとお洒落でフォーマルなレストトランでも、食事代はシドニーよりやや安めです♪

カフェ文化が盛んだったり、「世界一美味しい」と噂のクロワッサン屋さんがあったり、色んな国の郷土料理レストランが軒を連ねるグルメの街メルボルンで、この価格帯はかなり嬉しいです!
ちなみに私の大好物タピオカミルクティーは、残念ながらシドニーと同価格でした。チェーン店だし仕方ないか。

 

魅惑の街メルボルンを堪能します!

皆さんも旅行や留学、ワーホリでメルボルンを訪れた際には色んなお店を覗いてみてくださいね♪

安くて美味しい最強のお店を見つけたら、是非私にご一報ください!(笑)

さて、今回はメルボルンに引っ越してきてから今日までの感想を書いてみました。

 

参考になったかどうかは微妙ですが、少しでもメルボルンと言う街のリアルが読者の皆さんに伝わったら嬉しいです!

新しい街の魅力をどんどん発掘していくのはとても楽しいです。これからしばらくメルボルンで暮らす予定なので、どんどん散策してお気に入りの場所も見つけられたらなと思います!

それではまた次回、お会いしましょう♪ See ya!!

 

留学ドットコムへのお問合せ方法
※資料請求は以下のバナーをクリック!

100 %の人が「役に立つ」と評価! 「参考になった」投票数(5件)/全投票数(5件)
この記事は参考になりましたか?
こちらの記事も人気です
戻る
国名から記事を探す
戻る
カテゴリーから記事を探す
戻る
開始日を指定
戻る
終了日を指定
戻る
タグから記事を探す
個人カウンセリング予約
資料(パンフ)請求