【ワーホリ体験談】オーストラリアでのワーキングホリデーと語学学校の授業とは?
ワーキングホリデーや海外インターンが一般的になってきた現在、学生時代にどちらかを経験したいと思う方も多いのではないでしょうか?
休学も一般的な選択肢になってきたので、長期間海外に行くことも比較的容易になってきました。
そこで今回は、休学をしてオーストラリアでのワーキングホリデーを経験し、フィリピン・スービックにて海外インターン中の方にインタビューをしました。
今回インタビューにご協力いただくAyumiさんは、私(鈴木)が学生マネジャーをしているiYES Language School(以下iYES)で一緒にインターンをしています。
コラム前編では、主に以下のことについて教えていただきました。
また、コラムの後編では主に以下のことにお答えいただきました。
Ayumiさんは、私より1ヶ月前にインターンを開始したにも関わらず、もっと前から働いていたかのような仕事ぶりにいつも刺激をもらっています。
様々な選択肢がある中で、オーストラリアでのワーキングホリデー・海外インターンを経験しているAyumiさんのお話は、今後海外を目指す多くの方の参考になると思います。
この記事を通じてそれぞれの選択肢の特徴を知り、その上で自分にとってのメリットやデメリットを踏まえた上で海外にチャレンジしてもらえたらと思います。
インタビュイー、Ayumiさんのご紹介
今回インタビューを行ったのは、都内の専門学校に籍を置きながら休学してフィリピン・スービックでインターンにチャレンジ中のAyumiさんです。
遠藤あゆみさん(Ayumiさん)のプロフィール
・都内の専門学校を休学中
・iYESで学生マネジャーとして勤務中
・オーストラリアで約7ヶ月間のワーキングホリデーを経験後、約1ヶ月の日本滞在後にiYESでのインターンを開始
・iYESでは主にフィリピン人を対象とした日本語教育や英語留学の学生サポートを担当
・インターン終了後は、専門学校に復学して就職活動をする予定
海外にチャレンジするきっかけ
埼玉県内の高校を卒業後、都内の専門学校に進学をしました。1年生が終わってから休学をしています。最初の1年間はワーキングホリデーのため、アルバイトをして資金を貯めていました。
資金を貯めた後、2019年3月から7か月ほどオーストラリアでワーキングホリデーをしました。1ヶ月ほど日本で過ごし、2019年11月からiYESでインターンをしています。
オーストラリアでの学生生活とホームステイ
自分の英語力に「絶望する点」は良かったです。最初はクラスの中で発言をすることが難しかったです。周りの学生が自分より英語ができたので、最初は英語を話すことに抵抗感がありました。
先生が言っていることが最初は理解できない時もあって大変でした。また、クラスの中に日本人が一人だったので、日本人の考え方を求められることもあり、英語力という点だけでなく意見をしっかりと誰かに伝えるという点でも難しかったです。
朝ごはんと夜ご飯は一緒に食べていました。ランチは夜ご飯の残りを勝手に持っていくスタイルでした。朝ごはんはとにかく、麦がたくさん出たのが忘れられません!(笑)オートミールや全粒粉のパンばかりが出ました。
ジャムなどの代わりにアボカドをのせて食べること教えてもらい、それでアボカドを大好きになりました。エリア的にベジタリアンやビーガンが多いエリアだったので、健康的な食事が多かったのだと思います。食事は合う人と合わない人で分かれそうだなと思います。
オーストラリアでのワーキングホリデー
まとめ
前編ではAyumiさんの海外にチャレンジするきっかけや海外チャレンジのための準備、オーストラリアでの語学学校での勉強やワーキングホリデーについて教えていただきました。
今回のお話を通じて、オーストラリアでのワーキングホリデーにかかる費用やその実態について少しでも知っていただき、今後の海外チャレンジの参考にしてもらえたら嬉しいです。
コラムの後編では、フィリピンでの海外インターンに挑戦することにした理由や、インターンの内容、インターン生の特典として受けられる英語の授業の話などをしてもらいます。
後編も乞うご期待!