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カテゴリー:ワーキングホリデー

オーストラリアワーホリならシドニーがオススメの理由!シドニーの魅力をお届け

公開:2020/02/23 著者:黒須 千咲 228 Views

「オーストラリアでワーホリをしてみたい!」という漠然とした気持ちを抱く人は多いです。

でも、実際にオーストラリアワーホリが現実味を帯びてくると、最初に悩むのが都市選びではないでしょうか。

オーストラリアの主要都市は、ザッと挙げても以下のように7都市程度あります。

 

・ケアンズ
・ブリスベン
・ゴールドコースト
・シドニー
・メルボルン
・アデレード
・パース

 

もちろん、これ以外にも地方都市はいくつかあるワケで、その中から自分に合った都市・行ってみたい都市を絞らなければなりません。

中でも「シドニー」は留学生やワーホリ利用者の渡航先として、よく人気ランキング1位に輝いている大都市なので、シドニーに行ってみようかな…と迷っている人は多いはず。

そこで、ここシドニーでワーホリ生活8ヶ月目を迎えた私が、シドニーでのワーホリを検討している人に向けて「ワーホリの立場から見たシドニーの魅力」をお届けしていきたいと思います。

都会なのに自然豊か

オーストラリアといえば広大な自然をイメージする人が多いと思いますが、シドニーはオーストラリアの他の都市と比べるとかなり都会です!

東京出身の私でも、「シドニーは東京と近いかもしれない。」と感じる瞬間があるくらい。

前にシドニーに出張で訪れていた、西オーストラリアにあるパース出身の人と少しお喋りをする機会がありました。(カフェでコーヒーを飲みながら、パソコンで記事を書いていたら隣に座っていた人に話しかけられました。笑)

 

その人は、「シドニーは本当に忙しい都市だね!パースではもっとゆっくりとした時間が流れているし、人々もまったりと過ごしてるよ〜。」とシドニーの都会っぷりにすごく驚いていたようです。

オーストラリアの他の都市出身の人がシドニーを訪れる時に感じるものは、地方出身の人が東京を訪れて感じるものに近いんだろうなと思いました。

オーストラリアいちと言えるほど大都会な都市シドニーですが、実は自然を堪能できるスポットもたくさんあります!

高層ビルやショッピングビルが立ち並ぶシティでも、広大な公園や噴水のある広場など自然を感じることのできる場所が十分にあるんです。

 

→ シドニータワーから見渡すシドニー市内。

 

またシティから30分ほど移動すれば、ボンダイビーチやマンリービーチなどの綺麗な海を楽しむこともできちゃいます。

ある時はシティでのショッピングや食事を楽しむ。そして、またある時はビーチや緑豊かな公園でのんびり…。

そんな都会ライフと自然を楽しめる生活を両立出来るのがシドニーの魅力のひとつです。

 

→ シティ内にあるハイドパーク。

 

普段は都会での生活で良いけれど、休みの日は自然に触れたいな〜なんていうわがままをシドニーでは叶えることができちゃいます。

 

日本食レストランやスーパーが豊富

 

オーストラリアに1~2年と長期間滞在する人が多いワーホリ。

海外で長いこと生活していると、私たち日本人はどうしても日本食を欲するようになります。

日本で普段当たり前のように食べていた牛丼やラーメン、そしてお母さんの手料理など日本で食べていた味が恋しくてホームシックになってしまうことも。

 

そんな時、ありがたいことにシドニーには数え切れないほどたくさんの日本食レストランや日本スーパーがあります。

 

3年前に1ヶ月ほど滞在したオーストアリアの別都市「アデレード」と比べると、シドニーでの日本食の見つけやすさとクオリティーの高さは本当に感動レベルです。

中でも一番ありがたいのが「丸亀製麺」と「やよい軒」の存在。

今の所、オーストラリアだとシドニーだけで楽しむことができます。

 

→ 日本と全く同じ味が楽しめるシドニーの丸亀製麺。

 

もうそれだけでも十分なくらいですが、日本人経営で日本と変わらない味が楽しめるラーメン屋、焼肉屋、居酒屋、そして日本のバラエティー豊かな食材が手に入る日本スーパーまで本当に充実しています。

日本と比べて値段こそドン引きしてしまうくらい高いことがほとんどですが、海外にいながら本格的な日本食にあり付けるのはやっぱり最高です。

オーストラリアでワーホリしたいけど「日本食がないとムリ!」という人に、私は美味しい日本食屋さんの多いシドニーをおすすめします。

 

1年を通して暖かい気候

シドニーを渡航先におすすめしたい理由の一つに「気候」があります。

正直に言って、真夏(12~2月)を除いた残りの9ヶ月は驚くほど過ごしやすいです◎

 

特にシドニーの冬は日本人からするとかなりの暖冬で、一番寒くても東京の11月や3月くらいの寒さにしかなりません。

 

冬の朝晩でも気温が10度を下回ることがほとんどないので、「本当に今冬なの?」と思っているうちにもう春が来ていました。(笑)

それでも、オーストラリア人からするとかなり寒いらしいですが…。東日本に住んでる人にとっては余裕ですね!

あと、冬といえば厄介なのが乾燥ですが、シドニーは日本と真逆で冬の方が潤っていて、夏に乾燥してるので、冬特有の乾燥問題に悩む必要もなかったです。

 

そのため、私みたいに寒くて乾燥してる冬が一番嫌いという人は皆、口を揃えて「シドニーの気候は最高!」と絶賛しています。

真夏こそ40度近くまで上がる気温と、日本と比べてはるかに強い照りつける日光でかなり暑くて快適とは言えませんが…そこを除けば本当に惚れ惚れするくらい快適な気候です。

寒い冬が嫌いだけど暑いのが続きすぎるのも嫌という気候に敏感な人なら、シドニーがおすすめです。

 

国際色が豊か(差別が少ない)

国際色が豊かで色々な国出身の人がいるというのは、シドニーの魅力だと私は思っています。

私はアメリカのオレゴン州とイギリスのイーストボーンに短期留学をしたことがありますが、そこと比較してもシドニーは本当にアジア人も多く居心地が良いです。

海外で生活をしていると、あまり意識はしていなくてもどこかしらで「自分は外国人だ。」と感じるのが普通だと思います。しかし、シドニーで生活をしていると本当に自分が外国人であることを忘れるくらいです。

 

外国人だからと好奇の目線を向けられることが本当にないんですよね。

 

ワーホリビザや学生ビザで滞在している外国出身の人が多いのはもちろん、親は外国出身だけどオーストラリアで生まれ育ったという人も多く、見た目だけで国籍を判断できないという環境が過ごしやすさの理由だと思っています。

中にはシドニーで差別を受けたという人も残念ながらいるでしょう。(どこの国でも差別する人はいるし、差別しない人もいますよね…。)

でも私はシドニーで8ヶ月生活をしてきて差別的経験をしたことは一度もないし、そのような差別を見かけたこともありません。

 

シドニーは外国人がとても住みやすい都市な上に、様々な国籍の人々との出会いを通して多様性を感じることができます。

 

私もシドニーに来て8ヶ月の生活を通して、オーストラリア人の友達よりも他の国出身の友達の方が圧倒的に多いです。

 

治安が良い

基本的にシドニーの治安は良好です◎治安の良いとされる日本でも不定期で事件が発生するように、もちろんシドニーでも通り魔などの事件が起こることは残念ながらあります。

でも明らかに怪しげな暗い夜道をひとりで歩いたりしない限り、シドニーはとても安全な都市です。

アルバイトが終わるのがいつも夜の22時過ぎですが、これまで特に怖い思いをしたことはありません。電車も綺麗に整備されているので、夜でも安心して乗れます。

 

そうは言っても日本にいる時と同じで、自分の身は自分で守る態勢は欠かさないでくださいね。

 

求人がたくさん出るので仕事が見つけやすい

海外での初めての仕事探しには不安がつきもの。

仕事が決まってからというより、「仕事が見つからないのでは…?」という1人で職探しをしている時の不安は正直想像を絶します。

特にワーホリでアルバイト収入を当てにしている方にとっては、オーストラリアに着いたら仕事を一刻も見つけて働き始めたいところです。

 

ありがたいことにシドニーには、ワーホリでオーストラリアを訪れた人の多くが働き先としてお世話になる「ジャパニーズレストラン」がたくさん。

 

「日豪プレス」の求人ページを見ると、シドニーの新しい職情報はたくさん更新されるので、毎日たくさんの求人に応募することができます。

日本人を雇いたいと思ってくれるジャパニーズレストランが多いシドニーは、ワーホリで初めて海外での職探しを経験する人にとって、仕事が探しやすい都市と言えます。

 

イベントがたくさん

シドニーは観光スポットも多く、観光客で常に賑わう都市ということもあり、1年を通して楽しいイベントがたくさん開催されます。

たくさんイベントが開催されますが、代表的なものを以下に挙げてみました。

 

5・6月: ビビッド・シドニー
8・9月: 桜祭り
9月: シドニーマラソン
12月: 日本祭り
12月: ニューイヤーズ・イブの花火

 

→ ビビッド・シドニーの様子。

 

ワーホリで1つの都市に長期滞在していると、つい「次の休みは何をしよう?」とだんだんトキメキが少なくなってしまうもの。

なので、ワーホリ勢からすると、イベントが頻繁に開催されるのは嬉しいポイントです。

こうしたイベントは、住み慣れてきたシドニーをまた違う角度から見ることができて楽しめます。

 

車がなくても色々な場所に行ける

 

土地が広大なオーストラリアは基本的に「車社会」ですが、シドニー(シティ内は特に!)には交通機関がとても便利なので、車のないワーホリ勢でも十分に楽しめます。

もちろん車があったら便利だなと思う時はありますが、通勤はもちろん休みの日のお出かけも電車とバスで行けないところは基本的にありません。

シティ内での移動は特に、バス・電車・トラムの3つの交通機関が夜遅くまで運行しているので車がなくても全然大丈夫です◎

 

スタバの店舗が多い

3年ほど前にオーストラリアのアデレードを訪れた際、スターバックスが1店舗もなくてカルチャーショックを受けたことがあります。

でもここシドニーにはシティ内のあらゆるところにスターバックスが!

調べてみると、なんとシティ内に8店舗もありました。

 

オーストラリアと言えばカフェ巡りと、せっかくなら日本にないローカルのカフェに行きたいという気持ちは分かるのですが、オーストラリアのカフェって閉店時間が早いんです…。

オージー経営の個人カフェだと、午後3~5時に閉店が当たり前。でも、スターバックスなら店舗にもよりますが夜の10時くらいまで営業しています。

私は日本でも使い慣れている&夜遅くまで営業しているスターバックスがシドニーにたくさん店舗を構えてくれていることに感謝しています。(笑)

 

【まとめ】 シドニーは都会と自然が融合した魅力的な都市!

 

今回はシドニーでワーホリ生活を送る私が、オーストラリアでのワーホリを検討している人に向けてシドニーのおすすめポイントを紹介しました。

 

シドニーは大都市なのに海や公園で自然も思い存分に楽しめる、様々な顔を持つ魅力的なところです。

 

個人的には外国で生活していると日本の食べ物がすごく恋しくなるので、美味しい日本食レストランが充実しているのが一番嬉しいポイントだったりします。(笑)

ぜひシドニーで都会ライフと自然ライフを両立しながら、英語の勉強を頑張りましょう!

また、あなたと同じくワーホリでシドニーを訪れている様々な国出身の人と出会って、楽しく充実した素敵なワーホリ生活を送ってみてくださいね。

 

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