【オーストラリア・ワーホリ】オーペアをやる前に知っておきたい子供向けTVや遊びを予習しておこう!
こんにちは。
ブリスベンは暑かった気候の中、最近は雨が降ることが多くなってきました。夜中や朝早くにだけ降っていることも多いです。そんな中、以前にも少しお話したウィナムにあるマングローブの公園へ朝早くに行きました。
水墨画のような白と黒の景色が広がっていました。青色の海や空もいいですが、たまにはこんなのもいいですね。(下写真)
さて、オーペアを始めて驚いたことは、それは子供が見ているアニメが全くわからない!もちろん国が違うからアニメも違うことは当たり前ですが、キャラクターの名前が全く覚えられない…それにポケモンも見ている子が多いのですが、英語だと名前が違う…。
日本のアニメだから知っているのが当たり前かのように話されても、どのポケモンのこと言っているのか?以外な盲点ですが、キャラクターの名前も違うことは知っておきましょう!
今回は、オーストラリアにてオーペアを始める前に知っておけば役に立つ子供向けTVプログラムとおもちゃを今回はご紹介したいと思います。オーストラリアのワーホリでオーペアを検討してる方は、要チェックです!
オーストラリアで有名なテレビ番組
オーペアを必要としている家族は新生児のところもありますが、デイケアに行っている子3~5歳くらいや、小学校に通う兄弟たちなどのお世話だと思います。
ちなみに、多くの小学校は、Prep(5歳)からGrade6(11~12歳)でハイスクールがGrade7~12までになっています。
まず日本の子供の教育チャンネルのようなもの、ABC KIDSをご紹介します。このチャンネルでは、アニメや教育的ショーなどを1日中流しています。以下では、このチャンネル内からいくつか代表的な番組をご紹介します。
Wiggle, Wiggle, Wiggle(The Wiggles)
このショーは、日本の「おかあさんといっしょ」のような番組です。100曲以上の歌とダンスがつまった、誰もが知るオーストラリアの子供のショーです。
歌のおねえさんとおにいさんみたいな人たちが登場して、歌って踊っている番組で22分の短いエピソードに分かれています。
黄色い衣装をきた歌のおねえさんEmmaだけの歌の番組もあります。
Mister Maker
これは、工作をするショーです。小さな子供でもできる簡単な工作を紹介しています。
段ボールやモール、絵の具など道具が入った壁が後ろにあって、毎回違ったテーマのもとに工作が始まります。
Giggle and Hoot
オーストラリア人GiggleとふくろうのHootとの歌の番組です。オープニングの曲1回聞くと頭から離れなくなりますよ。
2009年から始まって今年で11シーズンになっていますが、Giggle役の方が新しいキャリアを築くためにと今回で最終シリーズになっています。
その他、番組と番組の間にたくさんのアニメーションが放送されています。
日本でもお馴染みのトーマスやペッパーピグ、ボブとはたらくブーブーズ、セサミストリート、ミッフィーやピングーなども放送されています。
オーストラリアの人気のアニメ
ここからは、オーストラリアで人気のアニメーションをご紹介します。
PJ Masks
3人の子供たちが、マスクをつけてスーパーヒーローに変身して悪者と闘うストーリーです。
おもちゃやハロウィーン用のコスプレの衣装、かばんやTシャツなどこのキャラクターものであふれています。デイケアでは、自分の好きなキャラクターのTシャツを着ている子やランチボックスや水筒を持っている子をよく見かけました。
登場キャラクターは、青のCatboy、緑のGekko、ピンクのOwletteです。
Blaze and the Monster Machines
赤いトラックBlaze(ブレーズ)とその仲間たちの冒険や日常のストーリーです。話の中には数を数えたり、数の大きさ比べたりなど多少の学習要素も毎回入っています。
現在は5シリーズ84話まであります。トラックや車系なので男の子に人気です。このアニメは、Stan(スタン)というNetflixのように月払いで映画やTVショーが観られるものです。
スタンはオーストラリア生まれのサービスです。30日無料でお試しができて、月々10ドルからで見放題です。
PAW Patrol
現地の人が発音すると、「ぽぷちょー」みたいな発音になります。
6匹の勇敢な犬たちが毎回ミッションをこなしていくストーリーです。消防士の格好をしたダルメシアンがMarshall、警察官のシェパードChaseなど最初はキャラクターの名前を覚えるのが大変です。
これもデイケアくらいの年齢層の子に人気。
Pokemon
ポケモンはこちらでも人気です。Netflix等で今までのシリーズが見られます。
ピカチュウに出会った最初の1話目も英語で見るとなんか新鮮でした。
ちょっとびっくりするのが、ポケモンたちの名前も違いますが、サトシたち主人公の名前が違います。サトシAsh、タケシbrock、カスミ Misty、ロケット団のムサシJessie、コジロウ James、こんな感じです。
ポケモンたちも少しご紹介します。ピカチュウやイーブイ、キャタピーなど同じ名前のものも多いですが、全く異なるものも多いです。
初期のポケモンで例えば、ヒトカゲ Charmander、フシギダネBulbasaur、プリンClefairy、ニョロモ Poliwagなど。
なんかヒトカゲなんて強そうな名前じゃないですか?
ポケモンは、ポケモンカードも人気です。
カードと言えば、遊戯王やデュエルマスターズで遊んでいる小学生もいます。ルールを知っておくといいかもしれません。
キャラクターでいうと、スパイダーマンやキャプテンアメリカなどのアメコミも人気です。
子供たちに人気のおもちゃ
ベイブレード
私の小学生の時に流行っていたから知っていましたが、オーストラリアで流行っているなんて驚きました。
Big WやKmartなどで販売されていますし、現在は撤退してしまいましたが、トイザらスにはたくさんのベイブレード商品が売っていました。
アニメーションも流れています。
Nerf Guns
女の子の家ではあまり見かけないかもしれませんが、男の子の家のオーペアやベビーシッターになった場合は必ず見るであろうおもちゃの銃です。
ダーツ(投げ矢)も細いものから太いものまであり、銃も小型のシンプルなものから、ダーツをたくさん完備できる大型の本格派のものまで。誕生日やクリスマスのプレゼントにも人気です。
意外と当たると痛かったりするので、目に当たらないように気を付けてくださいね。毎回必ず誰かが泣いて終わりのパターンが多いです。
LEGO
レゴも人気です。女の子ならディズニーやプリンセス系や、男の子ならスターウォーズとか自動車系とかたくさんの種類があります。また3~5歳とか⑦歳以上とか難易度によって分かれているので、プレゼントを買うときには参考にしたいポイントです。
Lego MastersというTVショーもあるくらいです。毎回お題に合わせて挑戦者たちが、レゴでそのテーマに合った世界を作り上げていくのですが、これがレゴで作ったと思えないような作品がたくさん。上写真のロケットもレゴで作られたもの。創造性、想像力が豊かで毎回すごいなと思います。
Bris Bricksという15歳から年寄りまでレゴが趣味の人々によって活動している団体のイベントもあったりします。それくらい子供から大人まで大人気!
ボードゲーム
モノポリーなどのボードゲームも人気です。
語学学校の時に使ったSCRABLEという単語を作って重ねていくゲームは英語の勉強にも◎
テレビゲーム
テレビゲームは、X Boxのマインクラフトやフォートナイトでしょうか。学校に行けば、この2つのゲームの話題をよく聞きます。
フォートナイトは多少暴力的な内容らしいので高学年からハイスクールに上がってからでしょうが、グレード2、3などの低学年の子でも話している子たちがいるので、お兄ちゃんがいると影響を受けますね。
外遊び
自転車はもちろんですが、スクーターに乗っている子が多いように思います。
また、クリケットやラグビーはメジャーです。小さい子は日本でもお馴染みの鬼ごっこ(Tag)、かくれんぼ(hide-and-seek)など。
庭にトランポリンがある家もよく目にします。
まとめ
既に知っているものも多かったのではないでしょうか。
オーストラリアにワーキングホリデーで来る方で、オーペアやデイケアでのボランティアなどを考えている方は、予備知識として頭に入れておくと子供たちとのコミュニケーションが広がります。
日本からのアニメやおもちゃが人気なのは、何だか嬉しいですね!年齢や性別でも異なると思うので多少の参考になればいいです。