留学への荷造りは必要な物だけでOK!日用品は現地で手に入れよう!
こんにちはRisaです!
留学の手続きをすべて終えた人たちは、ホッと一息着きたいところ…だと思いますが、まだやることは終わっていません!
それは荷造りです!私の場合、持っていきたい物は多いけど、スーツケースは1個で行きたい&受託手荷物の重量をオーバーをしたくないと悪戦苦闘しました。
そこで今回は、荷造りと現地到着後の買い出しについてお話ししていきたいと思います。
私はオーストラリアのシドニーに留学しましたので、記事ではオーストラリアのスーパーやドラッグストアが出てきますが、基本的に他国でも状況は同じです。
オーストラリア以外に留学する方でも、是非参考にして頂ければと思います!
スーツケースは1個で十分!持ち物リストを作ろう!
私の荷造りは、出発の2日前に始めました。しかし、時間が足りず、恥ずかしながら母にも手伝ってもらう始末に…持っていきたい物が多すぎて、スーツケースはパンパンに。
さらに、私の航空券はLCCであり一番安いプランのため、受託手荷物15キロ分の別料金を既に支払っている状況でした。
当時、荷物がどれくらいあるかを先に想定して、受託手荷物20キロで設定すべきだった…と後悔した記憶があります。
今は現地で手に入るものを把握しているので、必要な物だけを選択できるようになりました。ここからは、私が一時帰国の際にも使っている方法をご紹介します。
まず、持ち物リストの作成をします。持っていきたい物を全て書き上げ、要らないものを省いていきます。
そして、その中で現地のスーパーマーケットで手に入るものは基本的に持って行かないと言う方法になります。私の持ち物リストは以下の通りです。
・書類関係(ビザ発給許可通知書、入学許可証、海外保険)
・お金(現金、カード)
・充電器(携帯、カメラ)
・パソコン(手荷物)
・変換アダプター
・変圧器
・シャンプー、リンス(トラベル用)
・化粧水、乳液
・歯磨きセット(トラベル用)
・紫外線対策(日焼け止め、帽子、サングラス)
・コンタクト予備
・洋服7日分
・下着5日分
・パジャマ3日分
・常備薬
・タオル2枚
スーツケース1個に必要最低限の荷物が入り、上記の荷物は15キロ以内に収まるはずです。空いたスペースには、最初に省いた持ち物リストを復活させます。その際、私はだいたいカバンやクツ等を入れていきます。
また、「日本の調味料を持っていきたい!」という人もいると思いますが、私が住むシドニーはアジアンスーパーが多い都市ですので現地で購入できます。また、シドニー以外でもある程度の大きな都市であれば、大抵アジアンスーパーは複数店舗あります。
ただし、日本の食材は、日本で買うよりも金額が2倍近くですので、ふりかけや塩胡椒など容量の少ないものを持参するのはオススメです。
オーストラリア入国時の注意!検疫はスムーズにいこう!
オーストラリアへの入国の際に気をつけてほしい点があります。それは「検疫」です。持ち込みは可能だけど申告を必要とされる物があります。
私が初めて入国した際は、英語に自信がなかったため、怪しいと思われるものは一切持ち込みをしませんでした。そのため検疫はしていません。
お肉や生卵、お花など持ち込みできないことは知っていましたが、大丈夫だろうと思うものが持ち込みできない場合があるので要注意です。
特にカップ麺は注意してください。一般的なカップ麺は持ち込み可能ですが、肉製品を使用しているカップ麺は申告をする必要があります。
また、ナッツや卵を使用したお菓子やレトルト品も申告をしなければなりません。タバコは関税がかかるので、事前に確認してみてください。
申告をしない場合は、荷物をピックアップした後にすぐに到着ゲートへ向かうことができます。スムーズに入国できるように、怪しいと思われるものはなるべく持ち込まないようにしてください。
ちなみに、オーストラリアの場合ですと、詳しい検疫に関する最新情報はオーストラリア大使館のホームページで確認できます。
現地のスーパー大活躍!初日に日用品とSIMカードをGETしよう!
必要な日用品などは、現地のスーパーマーケットで購入しましょう。まず、現地に到着して、すぐに最寄りのスーパーマーケットへ訪れてみてください。
私は初日に、ドライヤーとハンドソープ、洗濯洗剤、コンタクト洗浄液、飲料水、食料品を購入しました。
シェアハウスによっては、食器洗剤とトイレットペーパーを各自で購入する場合もあるので、初日に要チェックです。
オーストラリア・シドニーの有名スーパーマーケットは、Woolworth(ウールワース)とcoles(コールス)の2つです!
お肉や野菜、果物など食料品の品揃えが良く、日用品の販売も行っています。
ただ、袋は有料になるので、事前に持参することをオススメします。また、店舗によって開店と閉店時間が異なるので確認してみてください。
また、どちらのスーパーマーケットでもSIMカードの購入ができます。携帯ショップに行きたいけど「今すぐSIMカード欲しい!」という人は、プリペイドのSIMで代用してみてはいかがでしょうか。
日本ではプリペイドを使用している人をあまり見かけませんが、オーストラリアでは一般的です。私も到着した初日にプリペイドを購入しましたが、「プリペイドって何?」と、よくわからず困惑した覚えがあります。
プリペイドとは、データ通信量のギガバイトを先に購入して、チャージした分のギガバイトを使用できるものになります。購入したギガバイトの有効期限は決まっていますが、有効期限内にギガバイトを消費した場合は随時チャージすることができます。
プリペイド契約でも、電話番号が発行されるので安心して使用できます。
出発前にオーストラリアで使用するSIMが欲しいという人は、通販でも購入することができるので、「オーストラリアSIM通販」と検索してみてください。
また、空港でも購入できるので自分のタイミングで、手に入れてください。
ちなみに、カナダ場合だと、日本からお得なプランで契約して出発できるので便利ですよ!
ついでにドラッグストアもチェック!
店舗によって店の規模が違うので、購入したい品が見つけられない時はChemist Warehouseに訪れてみてください。こちらはスーパーマーケットではなく、ドラッグストアですが日用品や化粧品、薬を安く手に入れることができます。
もし商品で迷うことがあったらスタッフさんに尋ねてみてください。とてもわかりやすく商品の案内をしてくれて、さらに他の商品も紹介してくれます。
私はいつも、スキンケアとサプリメントを相談してから購入を決めています。
日本のお土産は必要?!渡すなら実用品かチョコレート!
私は日本のお土産をシェアメイト達に配ろうと考え、ダイソーで日本らしい置物やハンカチなどを大量購入しました。
しかし、実際渡してみると期待していた反応ではなく、少し困ったような反応をされてしまいました。
シドニー到着する前の私に言いたい!
「お土産はチョコレートだぞ!そしてダイソーでお土産を買うのは注意!」だと。
経験上わかったのですが、ホームステイ先など日本に関心のある人たちには、日本のお土産はとても喜ばれます。
ただ、「20代の人たちが全員日本に興味あるか?」と言ったら…人それぞれです。それよりも日本のお菓子や化粧品の方が喜ばれます。特に日本のチョコレートはとても好評です。
また、シドニーにもダイソーはあります!金額2.8ドルと少し高めですが、ほぼ同じ品揃えです。これからお土産を買おうと考えられている方、ダイソーでのお土産の購入はお気をつけてください。シドニーの現地でも手に入ります。(笑)
必要最低限の物だけ持って出発!
留学前の荷造りは、何が現地で手に入るかわからない分、持ち物に関しての判断はとても難しいと思います。
ただ、荷物が多くなると現地での移動も大変になり、預け荷物の重量オーバーでさらに料金を支払うことも…。現地で日用品を集めていくのも、思い出の品が増えて楽しいはず。
ワーキングホリデーを含む長期留学の場合は、自分に合う現地の調味料やスキンケアを見つける必要があります。
現地のスーパーやドラッグストアを徘徊していると、日本では売っていないような商品にも出くわすので、新たな発見があって面白いですよ!
長期滞在される方に関しては、どのブランドの商品が自分に合うのか、色々試してみましょう!どれを購入すべきか迷う場合は、周囲の友達に相談して情報を貰うと良いです。
日用品に関しては、日本から持ち込まなくても、現地で手に入れることができます。本当に必要なものだけ持って、軽快に留学スタートをしましょう!