オーストラリアのメジャー観光地ゴールドコーストのオススメの観光スポット5選!
ゴールドコーストと聞くと、誰もが知っているオーストラリアのメジャー観光地ですよね!ゴールドコーストはビーチのイメージ(サーファーズパラダイス)が強いですが、それ以外にも見どころはたくさんあります。
今回は、ゴールドコーストから気軽に行くことができる筆者が留学中に行ってよかったと思えるオススメの観光地5選を紹介したいと思います!
ゴールドコースト周辺の見どころも含みますが、きっと貴重な楽しい経験をしていただけると思うので、ぜひ参考にしてみてください!
1. SKY POINT(スカイポイント)
まず1つ目にオススメするのが、SKY POINT(スカイポイント)です。
SKY POINTはサーファーズパラダイス駅の目の前にそびえ立っている高いビルの最上階からゴールドコーストを一望できる場所になっています。
最上階に登るには一人24ドルを払う必要があり、少し値段としては高いですが、その分景色はとても綺麗です。
ゴールドコーストのビーチを端から端まで全て見ることができる他に、反対側に行くと、ゴールドコーストの地上にいるとわからないような入り組んだ地形を見ることができて、とても面白いです!
携帯のマップを通してゴールドコーストの地形を見た時に、あまりにも土地が入り組んでいることにびっくりしました。
ですが、実際に見てみると本当に地図のように入り組んでいて、日本では見ない景色だったのでとても不思議でずっと眺めてしまっていました。
SKY POINTは夜まで営業していますが、個人的には昼間がオススメです。
日本のスポットだと、夜景をオススメする高層ビルが多いですが、何しろオーストラリアは夜になると住宅街にはほとんどあかりありません。街中のお店も早く閉まってしまうことが多いので、夜にSKY POINTに行っても想像以上に電気がなく、夜景を楽しむには物足りないかもしれません。
一方、昼間であればゴールドコーストを一望できるのでとてもオススメです!さらに、最上階にはカフェもあるのでカフェでゆっくりしながら、景色を楽しむのもオススメです!
チケットは一回入場のチケットの他、三日間いつでも入場可能になるチケットもあるのでそちらを利用いただいてもいいかと思います!
2. DREAM WORLD(ドリームワールド)
ゴールドコーストの魅力の1つとして、テーマパークが多く存在することです!その中でも今回は、DREAM WORLD(ドリームワールド)を紹介します。
DREAM WORLDはざっくり言えば、なんでも揃っているテーマパークです!というのもDREAM WORLDでは絶叫系のアトラクションに乗れることはもちろん、もう1つの魅力として動物園も併設しています。
アトラクションに関しては、子供も楽しめるABC KIDS WORLDというキッズエリアもあり、他のエリアには緩やかなアトラクションから絶叫系のアトラクションまで揃っています!
さらに日本のユニバーサルスタジオジャパンやディズニーランド・シーのように待ち時間に多くの時間を要すことが無いのも魅力的。
観光でゴールドコーストを訪れる方にとっては、待ち時間は大きな時間のロスになるので、それが無いのは時間を有効に使えるので有難いですよね。
DREAM WORLDでは、スムーズに乗ることができるので、何度もアトラクションに乗って楽しむことができます!
また、動物園エリアであるCORROBOREEでは、コアラやカンガルーを見ることができます!コアラに関しては、時間帯によって公開しており、筆者が入った頃に丁度コアラを触れる機会がありました。
飼育員さんがコアラを観客の近くまでコアラを抱っこして連れてきて、観客が無料でコアラを撫でることができました。ちなみに、コアラを抱っこするにはお金がかかります。
何しろコアラを抱っこできる場所はオーストラリアの中でも限られているので、コチラに来た際にはコアラを抱っこしてみることをオススメします。
さらにカンガルーに関しては柵などなく、そのまま自然に放たれています。カンガルーがゆっくりしている時は触れることが自由にできたり、一緒に写真を撮ったりすることも可能です。その他にもいくつかの動物がいて、十分に楽しむことができます!
また、おしゃれなカフェやアイスクリームショップなどもあるのでインスタ映えにもぴったりなスポットがたくさんあります!筆者自身は行けなかったのですが、WHITEWATER WORLDというプールエリアもあり、サマーシーズンはそこで遊ぶこともできます。珍しいものでは、虎のショーもあります。
DREAM WORLDでは、大人も子供も一緒に1日楽しむことができるのでオススメです!へレンズベル駅からバスに乗って40分ほどなので、交通面でもとても便利です!
3. MOVIE WORLD(ムービーワールド)
3つ目はMOVIE WORLD(ムービーワールド)です!こちらもまたテーマパークになりますが、これはアトラクションのみのテーマパークになっています。そのためアトラクションの数が多いです。
日本のユニバーサルスタジオジャパンやディズニーランド・シーに比べてしまうと劣ってしましますが、MOVIE WORLDはDREAM WORLDに比べて、アトラクションの数に加えて、園内の雰囲気がとても凝っています!
MOVIE WORLDもいくつかのエリアに分かれていて、それぞれのエリアによって雰囲気が違ったりしています!さらにキャラクターもいるのでキャラクターと一緒に写真を撮ったりすることができます。
また、ハロウィンシーズンは日本と同じようにホラーナイトを開催しているので、仮装をして、楽しむことができます!こちらも子供向きのアトラクションから絶叫系のアトラクションまで揃っているので思う存分に楽しむことができます!
こちらもあまり待ち時間を気にする必要もないので、お昼頃から行っても十分に楽しめるでしょう!
この他、SEA WORLD(シーワールド)という水族館とWet’n Wild(ウェットアンドワイルド)というウォーターパークもゴールドコーストで有名なテーマパークなので行ってみることをオススメします!
4. Byron Bay(バイロンベイ)
4つ目のオススメはByron Bayです!バイロンベイはオーストラリアの最東端の町として有名です!こちらはゴールドコーストのあるクイーンズランド州ではなく、シドニーがあるニューサウスウェルズ州にある観光スポットです。
ニューサウスウェルズ州と聞くと、ゴールドコーストからは遠く感じる方が多いと思いますが、このバイロンベイはゴールドコーストからなんと1時間半弱で行くことができます。
空港でレンタカーを借りて行く方法やバスで行く方法など様々な手段があるので、案外気軽にアクセスすることができます!
バイロンベイには小さな町のようになっていて、たくさんのショップが軒を連ねています。雑貨屋さんや洋服屋さんやカフェなど、様々な可愛いお店がたくさんあります。バイロンベイだけにあるお店などもあるので、お土産を買うにもぴったりなお店がたくさんありますよ!
さらにビーチで泳ぐこともできたり、近くの芝生で寝転がったりと現地の人々もたくさんいるので、まさにオーストラリアらしい空間を楽しむことができます。さらにサーフィンをする人にとっても楽しめる町です!
町からさらに車を15分ほど走らせると、展望台に行くことができます!筆者が入った時にはあいにくの雨でしたが、晴れの日にはバイロンベイの海を一望でき、海と空のコントラストがとても綺麗です。日帰りでも気軽にいくことができるためオススメです!
5. Springbrook National Park(スプリングブルック国立公園)
最後にオススメするのは、スプリングブルック国立公園です!こちらでは土ボタルを鑑賞することができます!土ボタルはゴールドコーストにあるスプリングブルック国立公園の中にあるナチュラルブリッジに数多く生息しています。
夜になると国立公園内の暗闇の中で無数に青く光を放っているため、それはまるでプラネタリウムのようでとても綺麗です。さらにこの国立公園は、夜は非常に暗いため南十字星や天の川を見ることができたり、亜熱帯雨林に生息する動植物を観察できたりします。
しかし、スプリングブルック国立公園は先ほども述べたとおり、街灯が殆ど無く夜道がとても暗いのです。そのため、レンタカーで行くことも可能ではありますが、土地勘があまりない場合はツアーなどで行くことがオススメです!筆者自身もツアーを利用していきました。
「土ボタル ゴールドコースト」と調べていただくと簡単にツアーのサイトが出てくるので、そこから申し込むことができます!
ゴールドコーストに来た際には、幻想的な青く光る土ボタルを鑑賞することをオススメします!
さすがゴールドコーストは有名観光地!
いかがでしたでしょうか。
ゴールドコーストは世界的に有名な観光地であることから、ゴールドコーストの街自体はさほど大きくない割に、見どころがたくさんあります。
ゴールドコーストのシティ観光だけでも十分楽しめますが、今回ご紹介したバイロンベイやスプリングブルック国立公園に遠出する観光地もあります。
どのくらいの観光日数を予定するかによって行動範囲が決まりますので、自分の滞在日数に合わせてスケジュールを組んでみましょう!
ゴールドコースト留学やワーキングホリデーで訪れる滞在期間が長い方にとっては、一通りのゴールドコーストの観光スポットを訪れることができると思います。
今回はゴールドコーストでない場所の紹介も含みましたが、どれも気軽に行くことができるので、ぜひゴールドコーストに来た際に訪れてみることをオススメします!