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カテゴリー:現地生活情報

【オーストラリア留学】NABのバンクアカウント(銀行口座)にATMから現金を入金してみた!

公開:2020/03/27 著者:堀川 真由美 15755 Views

こんにちは!マユミです!

キャッシュレスが進んでいるオーストラリアでは、カフェでコーヒー1杯だけの小額の支払いだとしてもささっとカード。または、Apple payなどのアプリを使った支払い方法が一般的です。

個人的にはレジの前でお札や小銭を探す際にまごついてしまうのでキャッシュレスは大変ありがたいシステムです。

 

またアルバイトの給料が現金支給の職場も多々あるかと思いますし、シェアハウスでは現金の管理が不安…という方も多いと思います。

 

できれば使わない現金は銀行に預けて身軽になった方が無難ですよね!

と言うわけで、今回はATMでの現金の入金方法をお伝えしたいと思います。

私が普段使用しているのはNAB(National Australia Bank)という銀行ですが、どこの銀行でも大体手順は似たようなものです。

 

NABのATMから入金してみた!

 

日本と違って、オーストラリアではお金を引き出すのに手数料がかかりません。

ですが、入金に対応していないATMもあるのがオーストラリア。なので、まず入金する前に利用するATMが入金に対応しているかどうかを確認しましょう。

画面に「Deposit」と表示されていれば入金が可能です。

 

 

まずは画面の右側にある「Insert Card(カード読み込み口)」に手持ちのカードを挿入するか、スマートフォンのアプリを起動させて読み込み口横にかざして読み込みをします。

その後、画面に「Please enter your PIN」との表示が出ますので、PIN番号(暗証番号)を画面横のキーボードで入力します。

 

 

「How can we help you today?(本日は何しますか?)」と表示されますので、本日の目的である「Deposit」をチョイス。

 

 

「Select the deposit you’d like to make(入金は何からですか?)」とのことなので選択肢は1つですが、「Cash and /or Chequeを(現金・小切手)」をタップ。

 

 

次に「Select an account to deposit into…(どちらへ入金しますか?)」との表示がされますので、「Savings(預金口座)」を選びます。その他、支払い予定がある口座への入金等も可能です。

次の画面で、「Enter description for payee(受取人への説明)」が18文字以内で出来ます。こちらは任意ですので入力しなくても大丈夫です。

その次は、「Would you like a receipt?(レシートの発行)」について聞かれますので、レシートがいるなら「Yes」、いらなければ「No」を選択。

 

 

Insert your deposit(現金の入金)

お札は最大50枚まで挿入することが可能です。また曲がったままのお札や、破れているものは読み込みされませんので、そのようなお金は直接窓口にて入金の手続きをしてください。

画面下に「Deposit」と書かれた挿入口が開きますので、そちらから現金を入れます。挿入口はなぜかお札の幅よりやや広めとなっているので、お札はきちんと揃えて入れたほうが無難でしょう。

私は一度折り目がついたお札を斜めに入れてしまったようで、ATM側で処理をできず何枚かお札が戻ってくるというトラブルが起きました。返ってきただけでもラッキーでした…。

 

 

挿入後はお札のカウントがされ、画面に合計金額が表示されますので事前に数えた金額とあっているか確認しておきましょう。金額が間違いなければ、右下の緑のボタンをタップします。

 

 

Transaction completed(手続き完了)

手続きが完了すれば上記の画面が表示されます。引き続き手続きを進めたい場合は、「Yes」をタップ、終了する場合は「No」をタップ。

その後、カードが排出されますので忘れずに回収してくださいね。

 

画面は英語でも流れは日本のATMと一緒!

いかがだったでしょうか?日本のATMと大きな差はないのでスムーズに手続きを進められるかとは思います。

ですが、実際に見てみると分かるのですが、ATMは銀行支店の外壁に設置されているだけが多いです。日本のATMように囲いがあったり、後ろを確認できるミラーがあったりしないのでちょっと怖いです。

特に夜間の手続きは避け、友達など周りを見てくれている人を一緒に行くのが安心ですね。自分の身は自分で守りましょう。

 

日本のATMほど性能が高くないので、ATMを利用の際のトラブルもたまに耳にすることがあります。

 

例えば、自分の銀行カードが出てこないトラブル。これは、ATMのトラブルの中でも結構な頻度で起きるものです。カードが吸い込まれた場合は、銀行窓口に相談して再発行してもらいましょう。吸い込まれたカードは、銀行窓口のスタッフが直接ATMから回収することはできない仕組みのようです。

また、お札のカウント不良などが起こることもあるようで、入金の際には窓口利用をしている人も多いです。状況によって使い分けてもらえれば良いかと思います。

海外のATMを利用してみると分かりますが、日本のATMの性能の良さが良く分かりますよ!

 

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