オーストラリア・シドニーはビーチがいっぱい!有名ビーチから穴場ビーチまで7スポット紹介!
こんにちは、ハルです!
皆さんいかがお過ごしですか?
現在私はトロント在住ですが、トロントはまだ肌寒く、個人的にシドニーのビーチが恋しいです。一方、オーストラリアは今夏から秋に向かっているところです。
コロナウイルス対策で外出自粛の中、ビーチにも行けないなんて悲しすぎます…。
オーストラリアの東海岸は特にビーチが豊富ですが、シドニーにもたくさんのビーチが点在します。今回は、どこのビーチがオススメなのか、また穴場なのかをご紹介したいと思います!
1年間のワーホリでびっくりするくらい数多くのビーチに行って来たので、ぜひ参考にしていただきたいです。
初めにお伝えしたいのが、大きなビーチにはロッカーやトイレがありますが、小さなビーチにはトイレはあってもロッカーはありません!
私は海に入る際、貴重品はトートバックの奥底に入れて丸め込み、上からタオルをかけてバック自体を見えなくしていましたが、心配な方は注意した方が良いと思います。
ちなみに、私の場合は一度もスラれることはありませんでしたが、十分気をつけてくださいね。ビーチで海に入る予定がある場合は、貴重品は極力持って行かないこと、お金も最小限で訪れることをお勧めします。
以下では、お勧めビーチを4選、穴場のビーチを3選、合計7スポットを紹介したいと思います。
お勧め① Bondi Beach(ボンダイビーチ)
ボンダイビーチは、とても有名なので知っている方も多いと思います。シティから30分程度バスに乗ると到着します。
海沿いにレストランやカフェが並び大きなお家も沢山並んでいる素敵なビーチです。ビーチの真横にレストラン、バーがあるのでそちらでお食事するのも素敵です。
砂浜も幅が広いのでとても多くの人で賑わっていますし、週末はマーケットも開催します!
サーファーや観光客も多く、シドニーに観光に来る際はぜひ立ち寄っていただきたいです。
また、初日の出を見に行ってきました!曇ってはいましたがとても美しかったです。
日の出前は暗く、明かりも多くないので気をつけてくださいね。
New South Wales 2026, Australia
お勧め② Watsons Bay(ワトソンズベイ)
こちらはボンダイビーチよりも北の方にあるワトソンズベイです!サーキュラーキーからフェリーに乗って30分しないくらいで到着します。
高級住宅街で大きなお家が立ち並び、とても静かなところです。ビーチでのんびり、というよりかは少し歩き回るような感じですがそれもまた素敵です。
地元の人が楽しむ散歩コースと言った感じもあります。
ひとつのビーチというわけではなく、あたり一帯が小さなビーチと住宅街なのでのんびり歩いて散歩してみると素敵な場所を見つけたりもします。
お店はビーチの横のフィッシュアンドチップス位だったので、ドリンクなんかは持っていくといいと思います。
New South Wales 2030, Australia
お勧め③ Palm Beach(パームビーチ)
こちらは、シドニーの遥か北の方にあるパームビーチ!シティから行くと、1時間半くらいはかかります。ノースシドニーからバスに乗ると一本で行けます。
こちらのビーチは着いてからがなかなかハードで、この景色を見るために軽いハイキングのような形で山を登っていきます!観光地ですので一応階段がありますが、裸足で岩に登るような階段ではありません。
「運動靴で行けばいい!」なんて思いますが、砂浜の上もたっぷり歩きますので靴の中が砂だらけになってしまいます…。サンダルよりかは山に登る際の危険度は下がりますが、私のスニーカーは砂だらけでした。(笑)
岩の上を歩いたりもするので気をつけてください。岩を下って降りることを試みようとする方を見るかもしれませんが、危険ですので止めた方がいいです。そして、風もとても強いのでそちらもお気をつけください。
山を下る際も、そこまで整備された階段というワケではないのと、永遠に降りていくので太ももがプルプルになります。(笑)
景色は最高に良いので、後ろから来た早い人たちがいたら「お先にどうぞ!」と譲って、ゆっくり下るのがオススメです。
New South Wales 2108, Australia
お勧め④ Bronte Beach(ブロンテビーチ)
こちらは、ボンダイビーチの隣の隣にあるブロンテビーチ!BBQをするのにオススメなビーチです。
このビーチには、いくつかのBBQ台が置いてあり、週末はとても混み合います!
そして、私のお気に入りは、ビーチを海に向かって右の方に歩いて行くとあるプールです!
少し深めですので、プールに入る際は気をつけてください。
ボンダイビーチのプールはお金を払わなければいけませんが、こちらのプールは勝手に入ってOKなので空いている平日に行くのがオススメです。
また、ブロンテビーチは風が強く波が高いことが多いので注意してください。私は溺れてしまいました…。(泳げません。)
また、ボンダイビーチとブロンテビーチの間にあるTamarama Beach(タマラマビーチ)も静かでのんびりしたビーチでオススメです。
Bronte NSW 2024, Australia
穴場① Milk beach(ミルクビーチ)
こちらは穴場中の穴場です!シドニーに数年住んでいる方でも、知っている方はなかなか少ないかと思います。シティからバスに乗り、そこから少しあるいて住宅街の間を抜けるとあります。
とても小さなビーチで夕方に行くと、美しい夕日とシティが見られます。シドニーで夕陽が見られるビーチはなかなか珍しいです!
地元の方がちらほらいた程度で、とても静かなところです。
ただ注意して欲しいポイントは、観光客が来るようなエリアではないため、夕日を見に出かけて日が沈んだ後は、なかなかバスが来ません!
なんせ少し奥に入ったところにあるので、私たちは歩きに歩いて何とか大きな道まで出てバスをゲットしました。
そのため、ミルクビーチに行く際は、車で行くか、ウーバーを呼ぶのか、またはしっかりとバスの時間を確認しておいてください!
それ以外はとっても素敵なロマンチックなところです。ぜひ夕焼けを見に行ってみてください。
New South Wales, Australia
穴場② Congwaog Beach(コングウォンビーチ)
コングウォンビーチは、シドニーの空港の近くにあるLa Perouse(ラ・ペルーズ)というエリアにあるビーチで、シティからバスで30~40分程度で着きます。
私は友達と朝クロワッサンを買ってバスに乗り行っていました!ラ・ペルーズの高台にある公園のようなところにバスで行き、そこから小さな道を通ってこのビーチに辿り着きます。
少し入り組んだところにあるビーチなので、波が本当に小さくとても綺麗です。砂浜も柔らかく、とても落ち着いたところでした。ラ・ペルーズには駐車場もあるので、車がある方は車でアクセスするととっても便利です。
数軒のレストランとお決まりフィッシュアンドチップスのお店があるので、食べ物は困らないです。個人的に1番気に入ったビーチです!
また、コングウォンビーチの帰りは、隣にあるLittle Bayというところに立ち寄ってみるのもオススメです。小さな教会と小さなビーチがあります。昼間はお子様連れで混み合ったりしていますが、夕方はもう静かでロマンチックです。
New South Wales, Australia
穴場③ Shelly Beach(シェリービーチ)
上写真の右側に見える小さい砂浜がシェリービーチです!シドニーには、マンリービーチというボンダイビーチと並ぶ有名ビーチがありますが、その隣にある小さなビーチです!
マンリービーチから海に向かって右手に歩いていくとあります。シェリービーチというだけあって、砂浜が小さな貝殻でほぼ埋まっています!そのため、歩くには足の裏が少し痛いですが、波も少なくとても綺麗です。
また、右側の山の方には小さな階段があり、そこを登っていくと上から綺麗な景色が見られるのでぜひ探してみてください!
また、マンリービーチにはたくさんのレストランなどもあるので、マンリービーチとセットで訪れてみてください。夜のマンリーはとても美しいですよ。
Manly NSW 2095, Australia
シドニーは穴場のビーチがたくさんある!
今回は私がお勧めする7つのビーチを紹介しました。
実際には、シドニーにはもっと多くのビーチがあります。今回の記事では取り挙げませんでしたが、ノースエリアではマンリービーチも大変有名です。また、サウスエリアには地元の人々が楽しむクロヌラビーチ、さらに南下するとウーロンゴンビーチも有名です。
東海岸はビーチだらけと言っても過言ではありません。そのくらいたくさんのビーチが点在しています。
オーストラリアの良いところは、観光客が来るビーチだけでなく、地元民しか来ないようなビーチでも綺麗に整備されている所です。
ゴミが落ちていないのはもちろん、雑草も刈ってあり、散歩コースもきちんと整備されているところは、さすがとしか言いようがありません!
上述の通り、シドニーにはたくさんのビーチスポットがあるので、留学やワーキングホリデーで滞在する際は、是非お気に入りのビーチを探してみてくださいね!
また、普段通りビーチに行ける日が待ち遠しいですね。もう少しみんなで頑張りましょう!Bye!