留学生活やワーホリ生活で出発前に素朴に気になること6選 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:留学の準備

留学生活やワーホリ生活で出発前に素朴に気になること6選

公開:2020/04/19 著者:和中 美樹 360 Views

海外留学やワーキングホリデーをするにあたって、ふと自分の海外生活をイメージする時に気になることはたくさんありますよね!

やはり、日本での生活とは異なり、ホームステイやシェアハウス生活になりますし、英語環境の中では色々と勝手が違います。

金銭面、環境面、生活面など様々な疑問があると思いますが、今回はそんな疑問の中から生活面に焦点を当ててお話をしていこうと思います!筆者自身や友人が留学やワーホリする際、実際に疑問に思ったことを基に6選紹介していきたいと思います!

 

留学生活やワーホリ生活を出発前にイメージした時に、素朴に気になる疑問を取り挙げて紹介しましたが、それ以外で分からないところがあれば留学エージェントの聞くのが話は早いです!

 

もちろん、皆さんの留学(ワーホリ)する国や、状況によっては異なる場合もあるかと思いますのでご了承ください。

上記の通り、分からないところや、この記事を読んでさらに謎が深まる部分があれば、留学エージェントに即質問!で行きましょう。

① 朝起きできるかどうか不安…

 

これは留学前に筆者が留学に行く友人たちと話していた内容です。筆者の学校の場合、授業開始時刻が午前8時15分からでした。そのため、筆者は毎日6時15分に起床していました。

少し早いと感じるかと思いますが、家から学校までバスとトラムで40分ほどかかる上、バスは1時間に一本しか出ていなかったのです。万が一、そのバスに乗り遅れたら、遅刻確定だったので、その不安から毎日6時15分に起きると決めていました。

筆者自身は朝にはかなり強い方で、不安もありながらもなんとか一度も寝坊せずこれまで留学生活を過ごしていくことができました。しかし、一方で寝坊する人は寝坊します。正直、教室に入って16人クラスにも関わらず、時間通りに来たのは2人というときもありました。

 

正直、他国の人々は時間にルーズということもあり、かなり遅刻して登校する人もいたので、多少の遅刻は許されると思っていて問題ないと思います。

 

朝が強くない方もいると思いますが、あまり気にすることはないかと思います。しかし、あまりにも朝が弱い方は、留学前までにしっかり目覚ましをかけて自分で起きる訓練をしておきましょう。あとは、意識して早めに寝るようにすることも含め。

「どうしても朝が苦手で無理!」と言う方は、語学学校によってはお昼からスタートする「アフタヌーンコース」や、昼間アルバイトしているワーホリのために夕方から開講する「イブニングコース」もあります。そうしたコースを開講している語学学校を選ぶのも1つの手です。

せっかく勉強をしに来ているのに朝起きることができず、学校に行けないでは話になりません。

 

さらに学生ビザでは、多くの学校での出席率の維持が必要です。多くの国では出席率が80%を下回ると、強制送還になるため気を付けましょう。 ※国によっては出席率が80%以上のところもあります。

 

 

② 朝ごはんやお昼ごはんはどうするの?

 

朝ごはんやお昼ごはんについても、実際のところどうしているのか疑問に思う方もいると思います。筆者や友人は基本的に朝にはシリアルを食べ、お昼はサンドウィッチや筆者の学校ではレンジやお湯があったので、インスタントラーメンや昨日の夜ご飯の残りを持っていくこともありました。

理由としては、朝は忙しいので簡単に済ませられるものがいいという理由でシリアル、またはそれに加え果物を食べる日もしばしばありました。お昼に関しては、朝に作る時間があまりないのでサンドウィッチのような簡単に準備できるものを、みんな持参していました!

さらに、売店に行くとインスタントラーメンなどが売っていたので、しばしばそれを食べることもあれば、学校のカフェでハンバーガーを食べることもありました。筆者自身、午後に授業がなかったので、友人たちとたまに出かけてランチを食べることもありました!

 

やはりサンドウィッチばかりだと、飽きがくるので、いくつかの選択肢の組み合わせとなるでしょう。

 

③ 放課後の過ごし方

 

次に放課後の過ごし方についてお話ししたいと思います。筆者の学校はいつも12時45分に学校が終わるので、放課後の過ごし方は日によって様々でした。留学当初は知らない場所や行ってみたい場所もたくさんあったので、放課後などに学校の友人たちと一緒に遊びに行ったりしていました。

しかし、現地生活に慣れてくると、友人とは遊びに行くものの観光地を巡るといった行動パターンから、近場のカフェでお話する程度になります。また、家に帰ってホームステイ先のファミリーと話したり、一人でNetflixを見たりする時間も増えました。

私の通っていた語学学校では5週間に一回テスがあり次のクラス編成が行われるのですが、上のクラスに上がると課題の量や難易度が増え、学校に残って友人と課題をすることが多くなりました。

 

毎日というわけではありませんが、課題に追われる週などもあり、その時はずっと学校に残っていました。とても大変でしたが、クラスの友人たちと愚痴をこぼしながら、一緒に過ごす時間は充実していました。

 

何しろ、私にとって様々な国籍の友人たちと話しながら課題を共にすることは、とても充実した時間で楽しかったです!

 

放課後の過ごし方として重要なことは引きこもらないこと、外に出て友人と会話を楽しむことです!

 

留学中に引きこもってしまうと何のための留学か分からなくなってしまいます。英語をいっぱい話すことは留学の中でとても重要なことです。たまに、お家でゆっくりすることはもちろん必要ですが、その生活ばかりしていると英語力は上がりません。

語学留学でもワーホリでも積極的に人と関わり、コミュニケーションをとることが大切です。さらに、日本人と関わるのもいいのですが、日本人ばかりの環境にいるとどうしても英語を使う頻度が減ってしまいます。

筆者自身も留学当初は不安で日本人の子と関わることが多く、それではいけないと思い積極的に中国人や韓国人、ベトナム人など日本人以外の子達と積極的に話していきました。

 

英語を話せば話すほど、話すことに抵抗がなくなり、自然に英語が話せるようになりますので、英語環境の維持は常に強く持っておきましょう!

 

④ シャワーの時間って限られているの?

 

著者はオーストラリアに留学しましたが、オーストラリアは水不足の国です。そのため、オーストラリア留学する際は、シャワーの時間が限られているという話を多く聞きます。

実際、筆者自身も留学前にその話を耳にしていたので、不安ながらホームステイ先に行きましたが、筆者のホームステイ先はラッキーなことにシャワーの時間についてのルールはありませんでした。

しかし、筆者の友人の中には、シャワーの時間が限られている子は何人かいました。時間は人によってそれぞれでしたが、基本的に10分と決められている場合がほとんどでした。

 

ひどい場合は、10分を超えたらシャワー室の扉を叩かれたという話を聞きました。

 

正直、シャワーの時間に関しては本当にホスト次第なので、当たり外れがどうしてもあると思います。そして、限られてないにせよ使い過ぎは良くないので、筆者自身も洗い流す時以外はもちろんお湯を止めていました。

これはオーストラリアだけでなく他国に留学した場合でも、水の使い過ぎは決して良いものではありません。日本は水資源が豊富な国なので意識が薄いですが、他国の人々は日本人以上に水の使用には敏感なことを知っておきましょう。

日本出発する前からシャワーは出しっぱなしにしない、早めにシャワーを浴びる訓練をして、節水を常日頃から心がけておくことをお勧めします!

 

⑤ 門限はあるの?

 

門限についても正直家によって様々ですが、筆者の場合本当にホームステイ先には恵まれていたので、門限はなく遅くなる場合には連絡を入れれば問題のない家庭でした。一方、友人の中には9時を門限に定められているなど、遅くなるなら友人の家に泊まってきてという家庭もありました。

シェアハウスをし始めると、門限は基本的にないので気にすることはありません。ホームステイ先の場合は、どうしても門限などの問題が発生する場合もあります。そして、ホームステイの場合は、ホストが夜ご飯を準備してくれるので、それまでになるべく帰宅しておく方が良いでしょう!

ホームステイ中に友人などと夕食を食べに行く際は、事前に連絡を入れておくことも忘れないようにしましょう。ホームステイは幾つか制限がある滞在手段なので、こうした制限にストレスを感じる方は、ホームステイ期間を1か月未満にすることをお勧めします。

 

外食ばかりをしているとあまりホストからの印象も良くないので、ホストと過ごす時間も大切にしながらルールには従い過ごすことが大切です!

 

⑥ 洗濯の回数はどの程度?

 

洗濯する頻度も留学の中では気になることの1つだと思います。日本では洗濯機を毎日回する家庭も多いと思いますが、海外では日本よりも選択する頻度は低いです。上記でも述べたように、水不足のオーストラリアでは尚更です。

 

筆者のホームステイ先でも基本的に洗濯は1週間に1回でした。

 

よっぽど洗濯物が多い時などは例外として、ほとんどは毎週末に洗濯をしていました。基本的にオーストラリアでは洗濯を回す回数は1週間に1回または2回です。

洗濯が溜まっていくのが嫌な気持ちはよくわかりますが、そこは我慢するしかありません。シェアハウスに滞在すると、洗濯の回数も自由なところが多いので、早めにシェアハウスに移動した方が良いかも知れません。

ちなみに、オーストラリアは日差しがとてもきついので、ジーンズなどは裏返さず日中に干しておくと色が薄くなってしまう可能性があります。衣類は必ず裏を向けて干すことが重要です!

 

シェアハウスに早めに移動するのがセオリー!

 

留学生活面では様々なことが気になるかと思います。

特にホームステイ先での生活については、相手があることなので不安に思う方も多いと思います。基本的に筆者の友人のほとんどのホームステイ先は、とても環境がよく一人一人が充実している印象でした。

ホームステイするにあたって多少の我慢は必要ですが、中には環境が良くない家庭があるのも事実です。そのため、ホームステイ期間は1か月未満など短期で想定しておいた方が良いでしょう。そして、居心地が良ければ延長すると良いでしょう。

 

あまりにも環境が合わない場合は、必ず我慢せずにホームステイ先を手配してくれた留学エージェントに相談するなり、学校を通して手配した場合は学校に相談するなりして、我慢し過ぎないことが大事です。

 

ホームステイが合わない原因は、自分の日本での生活環境にある場合もあります。夜型の生活をしていたり、部屋にこもって自分の時間を過ごすのが好きだったり、食べ物の好き嫌いが激しかったり、などなど。

他人と生活することに対して不安を感じている場合は、ホームステイを避けて学生寮のある語学学校を選ぶのも手です。ホームステイをする場合でも、早めにシェアハウスへの移動を視野に行動した方が良いでしょう。

留学生活で最も重要なことは、英語にたくさん触れることのできる環境に身を置くことです。自分なりの充実した生活を見つけ、留学生活を楽しんでください!

 

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