やっぱり便利!オーストラリアの銀行残高証明のオンライン取得方法を解説! ~NAB編~
こんにちは!マユミです!!
セカンドワーキングホリデーのビザ申請の際に銀行の残高証明(Bank Statements)が必要だったので、先日オンラインでゲットしました。
セカンドワーキングホリデーを申請する際は、銀行の残高証明の添付が求められるためです。以下、実際のセカンド申請の1ページです。(2020年4月現在)
添付せずにセカンドビザの申請も可能のようですが、書類全てを添付しなかった場合は添付しなかった理由の説明が必要になります。
また、添付しない場合には、申請にかかる過程は通常より長くなる可能性があるとの事です。
オーストラリアの銀行残高の書類は、オンラインですぐに手に入れられるので、サクッと終わらせちゃいましょう。
残高証明の入手の方法
残高証明をゲットする方法は、以下2種類あります。
・銀行の各店舗にて紙ベースでゲットする
紙ベースで残高証明が欲しい時は、店舗に行って手続きをするのがベター。店舗で発行して貰えば、残高証明の印刷代も不要。
・オンラインから電子データをゲットする
今回セカンドビザ申請のためには紙媒体ではなくデータ(PDF)が必要です。家でオンラインアカウントにアクセスして、サクッとデータをゲットします。
では、以下から具体的に残高証明の取得方法を解説していきます。
店舗にて紙ベースでゲットする方法
準備するものは、「銀行のキャッシュカード」のみです。
NAB店舗の窓口の行員さんにBank Statementが必要と言うことを伝えます。この時、私は車のレジスターのためにBank Statementが必要だったのでその事も伝えました。
カードを専用の機器にかざして暗証番号をポチっと。直ぐに紙ベースの残高証明を持ってきてくれます。手数料も不要で5分で終了。
オンラインでも簡単にゲット!
まずはNABのサイト(https://ib.nab.com.au/nabib/index.jsp)にログイン。
メイン画面のメニュータブのAccountsからStatementsをドロップダウンリストから選択。
「Find your statements」のデータを埋めていきます。
① 前回の残高証明のデータが出てきます。この日のデータで良い場合はその日付をクリック。
② 上記のデータではなく、新しい残高証明が必要な場合はOrder Statementをクリック。
1営業日以内に発行されます。(手数料不要)
先ほど①を選択した場合、直ぐに残高証明書が出てきます。こちらをPDFで保存して作業は終了!イージーですね!
さて、②をクリックした場合は上記の画面が表示されて、Statementのオーダーができた旨が表示されます。
営業日外の日曜日に手続きをしましたが、きちんと火曜日には残高証明がダウンロードできる状態になっていました。
必要な残高証明をチェックボックスにマークして、一度に最大12枚の残高証明書をダウンロードできます。
海外の銀行はとても便利!
いかがでしたか?
残高証明を手に入れる方法ですが、店舗窓口でもオンライン上でもかなり簡単に手続きできることが伝わったかと思います。
海外の銀行は日本のように通帳が無いので、オンライン上から残高記録をPDFデータでダウンロードして、必要に応じて自分で印刷するのが一般的です。
日本の銀行も今後、コストの問題から通帳を廃止していく流れになっていくようなので、海外の銀行と同じようになっていくのでしょう。
オーストラリアを含む海外の銀行は日本の銀行よりも一歩進んでいて便利なので、使いこなせるようにしましょう!
小さなことですが何でも初めてのことは少しドキドキするもの。今回の記事で、皆さんのドキドキを安心に変えられたら幸いです。