甘党は必見!オーストラリアのスーパーで買えるおいしいチョコレート7選を紹介!
こんにちは、シドニーでワーホリ中のちさきです。
オーストラリアに留学やワーキングホリデーで来ると、「チョコがおいしすぎて太る!」というあるあるをご存知ですか?
日本ではチョコレートをたくさん食べる習慣がなかったんですが、オーストラリアに来てからスーパーに行く度にチョコレートを買う癖がついてしまいました。(笑)
そこでこの記事では、オーストラリアに来たら絶対に試して欲しいおすすめのチョコレートを写真付きで紹介していきます。
どれも日本では売ってないので、帰国時のお土産としてもおすすめですよ!
海外のチョコレートはどれを買っていいかよく分からない…そんな人はぜひ参考にしてみてください。
オーストラリアではチョコレートが安い?
オーストラリアと言えば、物価が高いイメージがありますよね。
シドニーに来てもうすぐ1年が経つわたしでも、いまだにスーパーで買い物をする度に「高いな~」と心の声が出てしまいそうになります。(笑)
基本的に何を買っても高くつくオーストラリアですが、チョコレートや甘いもの全般は結構安く手に入ります。
チョコレートはスーパーの半額セールの対象になりやすいので、だいたいいつ行っても「半額」の1~2ドル(約70~120円)で大きなチョコレートが買えてしまうんですよね。
健康的な食品は高いのに、おいしいお菓子は驚くほど安いので、「太るのが簡単な国だな…。」と実感しています。くれぐれも食べ過ぎには気をつけましょう。
オーストラリアではおいしいチョコレートが安く手に入るので、おやつとしてはもちろん、お土産としておすすめです◎
季節限定のチョコレートがかわいい!
日本でもクリスマスやバレンタインの季節になると、季節限定パッケージのかわいいチョコレートがスーパーに並びますが、オーストラリアはその季節限定チョコレートの規模が大きくて驚きます。
上写真は、3月のイースターのホリデーシーズンにスーパーに並んでいたチョコレートです。
キットカットやM&M’sなどの有名どころのチョコがイースター仕様になっていて、すごくかわいいですよね。
イースターならではの卵型のチョコレートも全部買い占めたいほどの可愛さでした。
クリスマスやバレンタインなどの季節にオーストラリアを訪れた際は、是非季節限定のチョコレートを試してみてくださいね。
スーパーで買えるおすすめチョコ7選
オーストラリアの2大スーパーである「Coles」と「Woolworths」で買えるチョコレートの中で、特に定番でハズレのないチョコレートをご紹介します。
スーパーへ実際に足を運ぶ際の下調べとしてご活用ください!
① Maltesers
赤いパッケージが目印の「Maltesers(モルティーザーズ)」は、THE定番の大人気チョコボール。
サクッとした麦芽のような中身がミルクチョコレートでコーティングされており、その軽い食感が癖になります。
日本でも一昔前は購入できたようですが、今では日本ではどこを探しても見つかりません。オーストラリアでは本当にどこでも売っているお菓子なのに不思議ですよね…。
海外のチョコレートって濃厚で重いテクスチャーのチョコレートが多いので、軽い食感が楽しめるMaltesersは貴重ですよ!
1ドルほどで買える小さなサイズから、まるでバケツ(!)のような大容量タイプまであるので、サイズ感も楽しんでみてくださいね。
以前にかなり大きいボックスタイプのMaltesers を購入したんですが、開けてみると直でチョコレートが入っていて驚きました。(笑)
日本人の私からすると、「ちょっと大丈夫かな?」なんて思ったりしますが、さすがはエコ先進国オーストラリア。「無駄な包装はしない!」という強い決心が伝わってきます。これはこれで無駄が無くていいですよね。
そんなおいしい「Maltesers」、オーストラリアに来たらぜひ1度は試してみてください!
② Twix
日本でも馴染みの深いスニッカーズやM&M’sと同じ会社から製造されている「Twix(ツイックス)」はイギリスで誕生したチョコレート菓子です。
このチョコレートは中にサクサクとしたクッキーととろとろのキャラメルが入っていて、他にない美味しさを誇っています。
「ねっとりと濃厚な甘いチョコレートが楽しみたい!」という人におすすめの1品です。
ちなみに、Twixのみならずオーストラリアで買えるチョコレートは、日本のと比べてかなり甘いです。
日本のチョコレートに慣れている私達からすると「甘すぎる…。」と感じるものが多いかもしれません。
甘いのが苦手な方は無理をせず、ダークチョコレートを楽しむのがおすすめですよ。
③ Kinder Chocolate
キンダーチョコレートは日本でもカルディーやソニプラで売っているので、知ってる人も多いのではないでしょうか。子供の頃に食べていた、中からおもちゃが出てくる卵型のチョコレート「キンダーエッグ」と同じチョコレートですよ。
キンダーシリーズは、とってもミルキーなフレーバーで、嫌じゃない甘さが楽しめる私も大好きなチョコレートです。
他にはないミルキーなチョコの味わいが癖になって、食べ始めると止まらなくなるのでご注意を!(笑)
④ BOUNTY
このバウンティーは、ココナッツ好きに激推ししたいココナッツが大量に詰まったチョコレートです。
ココナッツ風味のチョコレートというより、もはや「ココナッツを楽しむチョコレート」といったところ。なので、ココナッツが嫌いな方へはおすすめしません。
さすがは海外産なだけあってかなりの甘さですが、ココナッツ好きは試す価値ありです◎
⑤ TOBLERONE
独特な三角形をしている「TOBLERONE」。英語ではトブレロンのように発音をしますが、日本語での正式名称は「トブラローネ」だそうです。
ミルクチョコレートの中には蜂蜜とアーモンドキャンディーが入っていて、滑らかなチョコとカリッとしたキャンディーの食感が癖になります。
日本でもスーパーによっては売っているところもありますよね。
でもオーストラリアでは日本では考えられないくらいの値段で大容量パックが買えるので、トブラローネファンはぜひ日本に持ち帰りましょう!
半額セールを狙えばさらにお得に購入できることも◎
⑥ Daily Milk
紫のパッケージが特徴的なデイリーミルクは、私も個人的にすごくおすすめするチョコレートです。
ベースは普通のミルクの板チョコなんですが、フレーバーの種類がとにかく豊富。代表的なフレーバーは以下の通り。
・キャラメル
・オレオ
・ミント
・ココナッツ
チョコレートとの相性が抜群のフレーバーが揃っています。私が一番好きでよく食べるのは「オレオ」で、ザクッとしたオレオクッキーと甘いチョコレートが一緒に楽しめておいしいですよ。
中には「ポップコーン」といった変わり種もあります。ネタとしてお土産に持ち帰ってみるのも良いかもしれませんね。
写真よりも小さいサイズもあるので、毎回違うフレーバーを楽しみたいという人は、小さいサイズがおすすめです。
⑦ Flake
上で紹介したデイリーミルクを製造するチョコレート会社「カドベリー」から出ている「Flake(フレーク)」もまた絶品なので試す価値あり!
ミルクチョコレートが何層にも重なっていて、サクッ&ホロッとした独特の楽しい食感がおいしい1品です。
「エアリーで軽い食感のチョコレートが好き!」という方におすすめですよ◎
【おまけ】お土産には大容量パックがおすすめ!
この記事で紹介したおすすめチョコレートのほとんどは、大容量パックで購入することができます。
種類にもよりますが、だいたい1パックあたり12個ほど入っています。
大容量パックは中身がすべて個包装になっているので、バラマキ土産にもってこい。
値段も4~5ドル(約280円~350円)とコスパも良いのでおすすめです。
セールの対象品になっている時だと、さらにお得に3ドルほどで購入できるので狙い目ですよ。
バラマキ土産で悩んでいるという方は、ぜひスーパーへ足を運んでみてくださいね。
オーストラリアに来たらチョコレートを楽しもう!
オーストラリアはおいしいチョコレートの宝庫。
物価が高いことで有名な国なのに、なぜかチョコレートは安く手に入ってしまうので食べ過ぎには気をつけたいところです。
でもやっぱりオーストラリアに来たからには、日本では買えない海外のチョコレートを楽しみたいですよね!
皆さんもオーストラリアで、海外のおいしいチョコレートを制覇してみてはいかがですか?
お気に入りを見つけたら、日本帰国時のお土産の1つに加えてみてください!