オーストラリアの掲示板サイトGumtree(ガムツリー)に広告を出しまくってみた結果を報告! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

オーストラリアの掲示板サイトGumtree(ガムツリー)に広告を出しまくってみた結果を報告!

公開:2020/05/07 著者:細屋 環 909 Views
出典: Gumtree

 

今回は、タイトルのとおり、オーストラリアで有名な暮らしサイト「Gumtree(ガムツリー)」にたくさん広告を出してみたので、その成果をまとめていきたいと思います。

以前もGumtree(https://www.gumtree.com.au/)の活用方法について触れたことがありましたが、今回は広告を出稿することに特化して説明していきます。

Gumtreeについてですが、仕事探し、シェアハウス探し、コミュニティ探し、中古売買など本当にあらゆることができます。オーストラリアに住んでいるならお世話になるであろうサイトであることは、みなさんすでにご存じだと思います。

 

 

ちなみに、Gumtreeは広告を見る側だけでなく、もちろん広告を出す側にもなれることはご存じでしょうか?

 

検索してみてもどうもしっくりこない、検索して広告にいちいち目を通すのが面倒くさい、自分から動きたいなど、動機は何であれ、Gumtreeでは「無料」で広告を打てるのでリスクゼロ!

投稿の文章を考えるのも英語の勉強になるので、一度やってみる価値ありです。

私は、仕事探しと友達探しで広告を打ってみましたので、その成果をお伝えします。あくまで一個人の体験談ですが、今後の参考にしてみてください!

Gumtreeで成功した広告

 

まずは、Gumtreeの広告で成功したものから紹介します。それは、「日本語講師のプライベートレッスン」の広告です。

私は日本語教師未経験ながら、Gumtreeから実際にプライベートレッスン日本語講師の仕事をゲットしました。

ちなみに、女性の場合は性別を記載しないことをおすすめします。教えるのに性別は関係ありませんからね。

 

 

私の場合、広告には国籍と年齢は記載したものの性別は明記しませんでした。

それでもメッセージを送ってきて、日本語レッスンに興味があるフリをしながらお茶を飲もうと誘ってくる人もいました。ある程度レッスンの詳細を詰めるやりとりをして、その人の本気度を探りましょう。

そして、信用できそうにない場合は、遠慮なくこちらからバッサリ断りましょう。具体的には、レッスンの詳細を詰める気が見受けられない、デートの誘いをしてくる、連絡が遅い等です。

 

Gumtreeで失敗した広告

私は日本でも経験のある「小売販売」の職に就きたく、広告を打ってみました。インターネット上ではGumtreeでアピール広告を出してバリスタの仕事をゲットした人もいるそうですが、私の場合は結果だけで見ると失敗しました。(笑)

「小売」が希望だと書いたにも関わらず、まず性的な仕事のオファーがたくさん来ました。すぐさまその理由は分かりました。同じように広告を出している人が顔写真をアップしていたのを真似て、写真を載せてしまったからです。女性のみなさんはぜひ避けていただきたいです。

逆に、性的で時給が高い仕事がほしければ写真をアップする方法は良いと思います。時給200オーストラリアドルのオファーが来ましたので…。

 

すぐに顔写真を取り下げると性的な仕事のオファーはなくなりましたが、全く違う業種(通信)からメッセージが来たり、得体の知れないイベントに誘われたりしました。

そのイベントの誘いは最初から怪しさ満点でしたが、好奇心で実際に行ってみるとネットワークビジネスの集会でした。(笑)

私の場合は危ない目には遭いませんでしたが、実際に会う際は何かあっても全て自己責任なので十分に注意して行動しましょう。

 

Gumtreeで微妙だった広告

ネイティブ英語話者の同性の友だちが欲しくて、Gumtreeで広告を出してみました。その結果、インド人と友達になりましたが、全体的な評価としては「微妙」でした。というのは、男女の出会いが目的の人、コミュニケーションがやや難しい人(言語的な意味ではなく)や冷やかしもいました。

また、シドニー限定と書いていても、アメリカ在住の人から連絡が来ることもあり、Gumtree経由ではなかなか自分の求める人物との縁には恵まれませんでした。

シンプルに語学学校や仕事先、友達の輪から広げていくことをおすすめします。

 

Gumtreeは個人間のやり取りに適している

 

上記をまとめると、プライベート日本語レッスンの仕事ゲットには成功し、友達づくりには微妙、小売の仕事はゲットできなかったことから、「Gumtreeは個人間のやりとりに適しているのでは?」と思いました。

考えてみると、小売の仕事は小さなお店であれば採用数が少なく、大型のお店であれば採用の流れがすでに明確に決まっている場合がほとんどです。採用側がGumtreeに求人募集は出したとしても、個人のアピール広告に目を通す割合は非常に少ないと推測できます。

実際、バリスタの成功例はあるので、個人経営の多いカフェなどはまた反応が違う可能性もあります。あくまで私の体験談は一つの例に過ぎないと軽く捉えて頂いて、取り敢えず行動してみましょう!

 

一度投稿してみて反応が薄かったりなかったりしたら、適宜編集してまずは人の注意を引く工夫をしていきましょう。アカウントさえあれば誰でも簡単に無料広告が出せるので、気軽にどんどん広告を出してみましょう。

 

最後に、フィリピン留学とオーストラリアのワーキングホリデーの体験をもとにこれまで記事を書かせていただきましたが、コロナウイルスの影響により帰国しました。

今回、この記事で最終回とさせていただくことになりました。リアルな体験や感想を伝えるべく書いてきたことが、少しでもどなたかの役に立つことができたなら幸いです。

短い間ではありましたが、ありがとうございました。

 

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