オーストラリアの留学がついに再開!2年越しの夢だったワーキングホリデーに行って来ます!
みなさんはじめまして。留学ドットコムのライターとして、オーストラリアでの生活をお届けしていくことになりました、小林りゅうきと申します!
新型コロナウイルスの影響で、オーストラリアへ行けるかどうか分からない状況が続いていましたが、つい最近オーストラリアへの入国が認められるようになりましたね。
僕はワーキングホリデーでオーストラリアに行く予定だったので、入国できると知った時はすごく嬉しかったです!
コロナ禍で不安定な状況が続いていたというのもあり、僕がワーキングホリデーでオーストラリアへ行くと決めた時は、オーストラリアの街や語学学校で人との関わりがないのではないか、大学卒業後の進路が不安定といった懸念点がありました。
みなさんの中にも、こういった自然発生的な障害だけでなく、周りからのプレッシャーなどから「留学」は遠いものだと考えている方がいると思います。
その他にも、留学行くこと自体は決めたけど「学生ビザかワーキングホリデーのどちらにしよう…。」とか「そもそも海外生活って自分ができるのだろうか…。」と疑問や不安に思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで、僕のワーキングホリデーでの実体験を発信して、オーストラリアでの生活を考えている皆さんのお力になれればと思います!
みなさんの新しい発見や気づきにつながり、未だ続いているコロナ禍の留学への不安感を少しでも解消できたら嬉しいです。
今回は、これから留学までの経緯についてお話していきたいと思います!
プロフィールをご紹介
僕はもうすぐオーストラリアへの渡航を控えています。
そこで僕が語学留学をすることになるきっかけや、なぜオーストラリアにしたのか、ワーキングホリデーにしたのかをお伝えしていきたいと思います。
その前に僕の自己紹介をさせてください。
なぜ語学留学を決めたの?
自分が語学留学をして、ワクワクできそうだったから行くことに決めました。
まだ大学卒業後の進路を何も考えていなかった時、母と2人でたまたまテレビに流れていた留学特集番組を見ていました。
その番組を観ながら、僕がふと「海外留学いいなぁ…。」とつぶやいたら、それを聞いた母が「いいじゃん、行ってきなよ!」と。
僕はその気軽なコメントに驚きつつ、「いやいやでも、お金ないし。そもそも準備もしてないし…。」すると、母は「お金は貸すから!」と一言。
その些細な一言で、まだ調べてもいない海外生活をしている自分を想像して、気持ちがワクワクするのを感じました。
…と言うのも、「海外には自分の知らない世界があるのかもしれない。」というワクワク感を、子供の時から強く持っていました。
例えば、ジュースを買う時は美味しいのがわかりきっている定番商品ではなく、いつも得体の知れない新商品を選ぶタイプです。
また、知っている帰り道を歩くのは景色が同じなので、日々変化から刺激が欲しいタイプなので、敢えて遠回りして家に帰宅していました。
だから自分の性格上、海外に興味があるのはすごく自然なことで、いつか住みたいと思っていました。
留学先をどうやって決めたの?
インターネットで色々調べた結果、以下の3つの条件をクリアする必要がありました。
1つ目は、語学留学するための準備期間は全然ありませんでした。母と留学特集番組を観た時点で、既に2019年10月だったのです。そこから様々な情報を集めていたら、12月になっていました。12月から準備して4月出発の間に合わせるとなると、オーストラリアかカナダがベストな選択でした。
2つ目に、アルバイトでお金が稼げることが絶対条件でした。いくら母がお金を貸してくれるからと言っても、現地での生活費や交際費など海外生活にかかる費用は大学生には負担が大きいものです。そのため、ワーキングホリデービザ、または学生ビザで働きやすいオーストラリアかカナダが候補にあがりました。
3つ目に、せっかくなら英語を勉強したかったです。英語を習得することで、世界中の人たちと会話ができるようになるのはもちろん、世界各地で住むことができると思うとワクワクが止まりませんでした。
小学生の頃から授業で英語に触れていたことから、他の言語を勉強するよりも圧倒的に親しみやすく、全く触れたことのない言語圏に行くよりもスムーズなのは事実でしょう。
オーストラリアは英語圏であることに加えて、英語を使いこなす多国籍な方々が多く住んでいて幅広く交流もできることから、僕には最適だと思いました。
最終的にカナダではなく、オーストラリアに決めた理由としては、固有の動物が多く生息していて、自然の多いスポットから観光客の多いスポットまで楽しめそうだと感じたからです。
渡航するためのビザは何にしたの?
前述しているように、急ピッチで語学留学の準備を進めていたため、お金が全然ありませんでした。そのため、ワーキングホリデービザで申請して、現地でアルバイトをしながら生活していこうと決めました。
オーストラリアの場合、学生ビザでもアルバイトが可能です。しかし、週20時間以下の就労しか認可されていないため、より長く働いてお金を稼げるワーキングホリデービザにしました。
また、語学学校で勉強する以外にオーストリアの国内旅行もしたかったので、自由度の高いワーキングホリデービザを選択しました。
コロナの影響はどうだった?
2019年12月から2月にかけて、ワーキングホリデービザや航空券の手配といった各種手続きを進めていました。しかし、新型コロナウイルスが流行し始めてから、オーストラリアへ行けるのか雲行きが怪しくなってきていました。
友人との会話の中でも、「もしかしたらいけないんじゃない?」みたいに冗談を言われたりしていましたが、僕はまさかそんなことにはならないだろうと思っていました。
ある日メールを見ると、オーストラリアに渡航できないとの情報が入ってきて、これまでのワクワク感が消えていきました…。
でも、「いつか行くぞ!」と決めていた私は、英語の勉強を続けることは止めませんでした。日本にいてもできる英単語やオンライン英会話で学習や言語交換サイトを使うことで、海外で生活することへの意欲が維持できました。
僕は実践できませんでしたが、その他にも英会話教室に通ったり、外国人のいるイベントに参加したり、外国人のいるシェアハウスに住むなど、英語を学んで外国人とコミュニケーションは日本国内でも取れるはずです。
要は、外からの圧力で上手くいかないことがあっても、本当にやりたいことを続けていれば、いつか実現するということをお伝えしたいと思います。
2年越しに待ちわびたワーホリに行って来ます!
語学留学に行こうと思ったきっかけは、本当に些細な母の一言でした。でもそれは、子供の頃から持っていた性格や考え方あってのものだと思います。
僕の場合は、親が語学留学を歓迎してくれましたが、他の方がどうかは分かりません。でも何かに挑戦するのに、疑問や不安はつきものです。
自分が本当に求めていることを素直に受け入れ、少しずつでも行動に移すことで気持ちはポジティブになっていくはずです!是非、皆さんも一歩を踏み出して欲しいと思います。