近年、人気が高いのがワーキングホリデーでのインターンシッププログラムです。留学生活で身に着けた語学力を生かして様々な現地企業で就業体験をすることで、様々なことが学べるうえに帰国後の就職活動に生かすことができるのも大きな魅力です。インターンシップにはさまざまなスタイルがありますが、大きく分けると以下の2つに分けることができます。普段インターンシップと聞いて思い浮かぶのはオフィスで働いている姿かもしれませんが、基本的に海外オフィスで働くインターンをしようと思った場合は給料が出ないスタイルになります。
無給インターン | 給料をもらわずに、就業体験をするインターンシップです。業種は主にオフィスワークが中心となり、語学力に合わせて仕事が割り振られます。現地企業のカルチャーを体感しながら、その業界の仕事内容を知ることができる絶好の機会となります。 |
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有給インターン | 給料をもらいながら、就業体験をするインターンシップです。業種は主にホテルやレストランなどのホスピタリティー系の仕事が多くなります。有給インターンの場合は、特定の資格やある一定の英語力が求められる場合が殆どです。 |
インターンシップに参加する条件
インターンシップでは、ある一定の条件を求められる場合が多く、特定の資格が要求されない場合でも最低限の英語力は求められることになります。一般的に必要な英語力の目安としては、少なくとも中級以上(TOEIC600点以上)が必要となります。語学力が足りない場合には、現地の語学学校に通いながら英語力をアップさせてから働くということになります。
オーストラリアでのワーキングホリデービザの限られた滞在期間を無駄にしたくない方は、フィリピンで英語力をつけて渡航する「2カ国留学」がおすすめです。基本的にはインターンシップに参加する前は、面接や研修を経て参加するという流れになります。
インターンシップのアレンジをしている学校
Browns English Language School(ブラウンズ)
ブリスベンとゴールドコーストにあるブラウンズという学校では、「英語+インターンシッププログラム」があります。最低4週間一般英語を学んだあとに実際に企業で無給インターンをすることができます。インターンシップに参加するために求められる英語力は中級レベル以上となっています。
※学校詳細はコチラから。詳しくはお問い合わせください。
Kaplan international English(カプラン)
オーストラリア国内に複数キャンパスを持つ大手語学学校であるカプランでは、「英語+インターンシップコース」があり、4週間以上英語コースを受講すれば4週間以上の無給インターンシップが体験できるというプログラムです。シドニーとパースキャンパスで参加することが可能です。
※学校詳細はコチラから。詳しくはお問い合わせください。
Langports English Language College(ラングポーツ)
シドニー・ブリスベン・ゴールドコーストで、インターンシップトレーニングプログラムに参加することが可能です。研修を受けてから4週/6週/8週/12週間のインターンシップとなり、週20~30時間のフルタイムの英語環境の終業体験ができます。オーストラリアの企業から推薦状を取得することができます。
※学校詳細はコチラから。詳しくはお問い合わせください。
インターンシップで体験できる内容
有給の場合 | 無給の場合 |
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・ホテル・カフェ施設 ・日本語講師アシスタント ・旅行代理店など日系企業の現地オフィス ・百貨店・お土産屋さん ・語学学校スタッフ |
・オフィスワーク(IT系企業・マスコミ・旅行・不動産・流通業界など) |