ニューサウスウェールズ州(NSW)

ニューサウスウェールズ州(NSW)

オーストラリア最大の都市シドニーを州都とするニューサウスウェールズ州は、最も古く、最も人口の多い州として日々多くの人々が訪れる場所です。州都シドニーは金融・経済の中心地となっており、ビル街のみならず有名な観光地やビーチなども併せ持っている魅力的な都市として毎年多くの観光客や留学生、そしてワーホリメーカーが訪れる人気都市となっています。シドニーだけではなく、ニューサウスウェールズ州には世界遺産に指定されているブルー・マウンテンズや熱帯雨林地区などもあり、様々な面を合わせ持つダイナミックな都市です。

州都シドニー
政体立憲君主制
人口7,272,800人
面積809,444㎢
標高2,228メートル

各都市紹介

シドニー(日本との時差:1時間)

ニューサウスウェールズ州(NSW)ニューサウスウェールズ州の州都であるシドニーはオーストラリアでも最大の都市として知られており、毎年数多くのワーホリメーカーが訪れる人気都市です。市内の外資系企業や語学学校などの数もトップクラスであり、様々な国から人が集まるため、多国籍な環境となっています。一方、日本人に人気の都市でもあるため日本食レストランやショップなどの働き口も多く、勉強のみならず仕事を求める人々が多く滞在している場所でもあります。気温は10月~4月までは最高気温は22℃~26℃、5月~9月までは16℃~19℃となっており、1年を通して過ごしやすい気候に恵まれています。

ニューカッスル(日本との時差:1時間)

ニューサウスウェールズ州(NSW)オーストラリア大陸の南東部のタスマン海に面する湾岸都市であるニューカッスルは、ニューサウスウェールズ州第2の人口を誇る場所であり、港と美しいビーチに挟まれた活気のある商業都市です。シドニーと比べて留学生がぐっと減る地域でもあり、日本人のいない環境で勉強したい学生さんにはおススメの都市となります。Queens Wharf展望台からはニューカッスルの街や港が一望でき、街中にはカフェやレストラン、バー、アンティークショップなどが数多く立ち並んでいるため、街全体がリラックスした雰囲気となっています。当地域には語学学校が無いため、留学生にとっては観光で立ち寄る場所となります。気温は平均最高気温が9月~4月までは20℃~25℃、5月~8月までが16℃~20℃となっており、年中過ごしやすい気候となっています。

ウロンゴン(日本との時差1時間)

ニューサウスウェールズ州(NSW)ウロンゴンはシドニーから南へ約1時間半の場所に位置するニューサウスウェールズ州で、第3の都市として知られています。港町として有名で美しいビーチもあり、先住民アボリジニの言葉で「海の音」という名前を持つ美しい場所です。住民はほとんどがオーストラリア人となっており、アジア人の少ない地域となっているため、ローカルなオーストラリアを体験できる都市でもあります。当地域にはウロンゴン大学があり、当大学への進学を考えている方が集まってきます。気温は最高気温が9月~5月までは20℃~25℃、6月~8月までは16℃~18℃と穏やかな気候に恵まれています 。

日本から各都市へのアクセス

市内までのアクセス

ホームステイやシェアルーム先から市内までのアクセスは、シドニー・ニューカッスル・ウロンゴンともに車やバスで約30~40分となっています。主な交通手段としてはタクシー、バス、電車で市内まで移動となります。留学地として生活の場を置くことになるのは、シドニーとなるでしょう。シドニーを生活拠点として、他地域にはツアーなどで参加すると良いでしょう。

シドニー (シドニーキングスフォード空港)  所要時間:約9時間半(直行便)

東京日本航空・カンタス航空で直行便が就航
名古屋乗継便のみ
大阪乗継便のみ
福岡乗継便のみ

ニューカッスル(ニューカッスル空港) 所要時間:約17時間(乗継便)

東京乗継便のみ
名古屋乗継便のみ
大阪乗継便のみ
福岡乗継便のみ

※上記は2017年10月時点の情報です。フライトについては渡航時期に合わせて検索してください。

ニューサウスウェールズ州の祝日

1月1日(水)元旦
1月27日(月)オーストラリア・デー
4月18日(金)グッド・フライデー
4月19日(土)イースター・サタデー
4月21日(月)イースター・マンデー
4月25日(金)アンザック・デー
6月9日(月)クイーンズ・バースデー
8月4日(月)バンク・ホリデー
10月6日(月)レイバー・デー
12月25日(木)クリスマス
12月26日(金)ボクシング・デー

ニューサウスウェールズ州マメ知識

ニューサウスウェールズ州(NSW)オーストラリアの首都と言えばシドニー!……そう思っていませんか?意外と知られていない事ですが、実はオーストラリアの首都はキャンベラです。歴史をさかのぼること1908年のこと、シドニーとメルボルンでは首都争いが勃発しました。お互いの歩み寄りの結果として、キャンベラが首都となりました。観光・教育・経済の中心地であるシドニーに対して、政治の中心であるキャンベラとなります。キャンベラは首都ではありますが、留学生やワーホリメーカーにとっては観光で立ち寄る程度の位置付けになるのが一般的です。シドニーではオリンピックも開催されており、知名度こそ高いですが、首都ではないのは意外ですよね。

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