A.
バリ島留学の語学学校で学ぶ英語は、多少のインドネシア訛りがあります。インドネシアは英語ネイティブではないため、どうしてもインドネシア訛りが残りますが、語学学校の講師はトレーニングを積んでいるため、学生に悪影響があるような発音レベルではありません。イメージとしては、発音に多少の癖があるイメージですが、問題なく聞き取れるレベルです。
授業を担当する講師は採用段階で厳しい試験や訛りの有無を審査され、採用後にも定期的なトレーニングを積み重ねています。なお、地元のインドネシア人は、簡単な英語を話すことはできますが、訛りが強い方もいます。特に年配者の方には英語が通じない場合もあるので注意しましょう。レストランやタクシー、観光ガイド、など観光客慣れしているインドネシア人に関しては、問題なく英語を話すことができます。
英語はイギリス訛り、オーストラリア訛り、日本語訛りがあるように、英語を話せるすべての人がアメリカンイングリッシュを話すわけではありません。さまざまな発音の違い(訛り)に触れていくことのも英語耳を鍛える上では重要で、将来的に海外で活躍したい人にとっては、訛りのある英語も1つの英語として受け入れる姿勢が大事です。いずれにせよ、語学学校の先生の英語は、一定水準以上の英語レベルなので、英語学習上の心配は要りません。