予算・費用について

予算・費用についてカナダへ留学やワーキングホリデーで渡航するにあたり、どのくらいの費用がかかるのか気になるところです。実際のところ、カナダと日本との間に物価の大きな差はありませんが、最近の円安傾向によってカナダでは若干生活費が高くつくと考えて良いでしょう。学生ビザで渡航するかワーキングホリデービザで渡航するかによって、アルバイトからの収入面が加わってくるため、必要な生活費が大きく違ってきます。ここではカナダ留学するにあたって、必要になる一般的な予算についてご紹介します。

ワーキングホリデーの場合

以下はワーキングホリデービザで1年間滞在し、その期間内に4カ月間学校に通い、1カ月間をホームステイ、その後シェアルームに滞在し、アルバイトをフルタイムで無理なく行ったケースの予算計画となります。

  期間 詳細 合計
授業料 4カ月間 約12万円×4カ月=48万円 約48万円
ホームステイ費用 1カ月間 約11万円×1カ月=11万円 約11万円
シェアルーム費用 11カ月間 約12万円×11カ月=132万円 約132万円
航空券 往復チケット:18万円 約18万円
海外旅行保険 12カ月間 ※月2.2万円で計算した場合
2.2万円×12カ月=26.4万円
約26.4万円
アルバイト収入 10カ月間 フルタイムで10カ月間アルバイトした場合
月12万円×10カ月=120万円
-約120万円
合計 約115.4万円

学生ビザの場合

学生ビザで1年間滞在し、語学学校に12カ月、1カ月ホームステイを行い、その後にシェアルームに滞在したケースの予算計画となります。(カナダは学生ビザでアルバイトは原則できないため、アルバイト収入はセロとして計算しています。)

  期間 詳細 合計
授業料 12カ月間 約12万円×12カ月=144万円 約144万円
ホームステイ費用 1カ月間 約11万円×1カ月=11万円 約11万円
シェアルーム費用 11カ月間 約12万円×11カ月=132万円 約132万円
航空券 往復チケット:18万円 約18万円
海外旅行保険 12カ月間 ※月2.2万円で計算した場合
2.2万円×12カ月=26.4万円
約26.4万円
アルバイト収入 12カ月間 なし -0円
合計 約331.4万円

※為替レートの変動により、かかる生活費も変わりますのでご注意ください。
※学費は名門校レベルでお見積りしているため、平均よりも幾分割高な費用で見積もりをだしています。予算に限りがある方は、学校を変更すること方は、早めにビザ申請をする必要性があります。

日本で支払いをするもの

学校の授業料

学校の授業料は、入学する前に全額前払いでのお支払いとなります。語学学校の授業料は、長期留学すればするほど割引されるプランが多くなります。学費の他に、入学金や教材費などが加算されます。

滞在費(ホームステイ・学生寮の場合)

ホームステイもしくは学生寮に滞在される方は、滞在期間に応じて費用をお支払いとなります。通常ホームステイには空港ピックアップと手配費用が含まれています。また、ホテルに滞在する際は、前払い制度であれば事前に支払いが必要になります。

航空券

カナダまでの航空券は、基本的にはご自身で手配して頂く形となり、旅行代理店へ直接お支払い頂きます。弊社では提携先の旅行代理店にて航空券手配サポートも行っているため、自分でチケットを探すのが大変という方は、お気軽に相談ください。

海外旅行保険

海外旅行保険は、原則として日本国内からのお申込みとなります。期間や補償内容によってプランの金額が変わってくるため、保険会社と相談したうえで自分に合ったプランに決めましょう。

ビザ申請費用

カナダのビザを申請する際に、申請費用がかかります。こちらはビザ申請をする際にクレジットカードにて直接カナダ移民局にお支払いして頂きます。ビザ申請も弊社の方で手続の流れをアドバイス致しますので、手続きに困ることはありませんのでご安心ください。

現地で支払いを行うもの

生活費/交際費

ホームステイ、学校の寮以降のシェアルーム先では家賃が発生します。また、食費や光熱費などもかかるため、必要に応じて支払いとなります。それ以外に必要になってくる費用としては、友人同士で食事や観光に行く場合の交際費が必要になります。

交通費/お小遣い

学校へ通う際や、旅行の際の移動に伴う交通費も現地で支払う費用となります。お小遣いも交通費を除いて、月2~3万円は想定しておきましょう。

留学費用を抑えるコツ

予算・費用について留学にかかる手続き費用をできる限り抑えたいという場合は、手続き無料エージェントに依頼する方法があります。(当社も同様です)生活面に関しては、バスはできるだけお得な回数券を利用する、旅行をする際にはホテルではなく一泊数千円で泊まれるユースホステルを利用するなど様々な工夫によって節約が可能です。カナダではエコ意識が非常に高いため、コーヒーショップではタンブラーを使用すると10セント程度の割引を受けることができたり、お店によっては化粧品の空箱を幾つか持って行くことで商品と交換できたりと、お得な制度を利用することができます。カナダへ渡航した際、留学生同士で節約術について話し合ってみるのも、仲良くなるきっかけになるでしょう。

カテゴリー: カナダ留学・ワーキングホリデー パーマリンク
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