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各学校にはそれぞれ特徴があり、目標により個人に合った学校も変わってきます。学校は大きく2つに分けると、専門学校や大学進学者向けとワーキングホリデー向けの学校があります。進学者向けの学校は、TOEICやTOEFL、IELTS、などの試験対策英語コースが一通りそろっており、雰囲気としては真面目な学校となります。一方、ワーキングホリデー向けの学校はそこまで厳しい規則などはありませんが、バリスタコースやインターンシップなどの「英語+α」のコースが充実している傾向にあります。また、重視するポイントとしては学校の日本人比率等の国籍バランスや、大規模校、中規模校、小規模校などの学校規模も自分に合った学校を選ぶ上で重要なポイントとなります。
大規模校であれば様々な国籍の学生が集まってきており、より幅広い国の学生との交流ができ、クラスのレベル分けも細かくレベル分けされ、自分のレベルに適した学生と無理なく学べます。一方、小規模校の場合は、学生数が少ないためクラス分けは大規模校よりもレベル数が少なく、大雑把なクラス編成になる場合があります。しかしながら、小規模校の特徴を活かし、学校スタッフや教師との距離が近く、学生全員が顔見知りということも珍しくないため、アットホームで和気藹々とした雰囲気が強くなるのも特徴的です。初めての海外でホームシックの心配がある方は、小規模校の方が心強いと言えるでしょう。
学校のパンフレットやインターネットの情報を見る限り、情報があふれていて選びづらいと感じるかと思います。そのため、どの学校が自分に適しているかを見極めるのかは難しいものです。自分に適している学校がどこなのかを相談したいという方は、留学説明会へのご参加、メールやお電話、個人カウンセリングを承っておりますので、お気軽にご相談ください。