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カナダのバンクーバーやトロントのような大都市、バンフとウィスラーなどの観光地は物価が比較的高い傾向にあります。また、カナダは州毎に消費税が設定されているため、消費税の安い都市を選べば物価が安いということになります。物価が安い都市は北部に集まっており、気候的に寒さが厳しく日本人留学生がほとんどいないため生活は不便なことも多くなります。一方、南方ですとケロウナやエドモントンなどが、物価が安い土地としての代表格となります。しかし、注意点としては物価が安いため経済的に栄えているわけではなく、その分仕事が見つかりにくい場合があります。また、留学生が少ないため語学学校の選択肢の幅が狭まってしまうため注意が必要です。英語の学習もアルバイトもバランス良く行いたい場合は、バンクーバーやトロントのような大都市を選ぶ方が無難と言えます。