コースの種類と概要
一般英語コース | 総合的な英語力を上げることを目的としたコースです。授業時間が3種類から選べ、スーパーインテンシブはIELTS試験対策英語か会話のどちらかを一緒に受講することができます。 |
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IELTS試験対策英語コース | あらゆる国で英語能力試験として認められている、IELTS試験に特化したコースです。IELTSで実際に出題される問題形式に沿って学習し試験本番に備えます。 |
会話コース | 会話に焦点をあてたコースです。日常生活で自信を持って会話ができることを目指し、授業内で多くの会話に触れることでさまざまな場面で使える表現方法を学習します。 |
授業内容
一般英語コース
ハートランド、ウィニペグ校の一般英語コースは週15時間のセミインテンシブコース、25時間のインテンシブコース、33時間のスーパーインテンシブコースの3種類あります。授業時間は9時から15時まで、ランチタイムは12時から13時です。クラスは全4レベルに分かれており、初日に受けるプレイスメンステストの結果をもとにレベルが分けられます。レベルテスト受講後には、オリエンテーションと学校周辺の案内ツアーが用意されています。午後にはクラスが決まっているので、早速講師とクラスメートと顔を合わせ、最初の授業が始まります。
同コースの授業内容は午前中の時間にレベル毎にリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングといった総合的なスキルに焦点を当て学んでいきます。スーパーインテンシブコースは通常のESLクラスに加えてIELTS準備、もしくは英会話の授業が15時15分から2時間受講することができます。1クラス当たりの人数制限を行い、発言する機会が必然的に増えていくような環境を提供しているため、実践的な会話力を伸ばすことが可能です。
毎週金曜日の午後は、通常の授業ではなくアクティビティの時間になります。アイスホッケーやバスケットボールの試合を見に行ったり、グラウンドビーチへ旅行したり、学校の外のリアルな環境で英語を使えるようなアクティビティが用意されています。スタッフは最新のイベント情報に精通しているので、その時々に様々なアクティビティに参加することができます。
IELTS試験対策英語コース
IELTSは世界140ヶ国の9,000を超える教育機関で認められている英語能力試験です。英語圏で働く人や留学する人、または移住する人の英語力を証明するものとして利用されています。同校のIELTS試験対策英語コースでは、試験に出題されるリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを中心に学びます。試験の出題方式に沿った学習で、英語力だけでなくてテクニックを学び、目標スコアの達成を目指します。IELTS授業ではアカデミックな話題が扱われることが多いので、留学、移住等の理由で決められた期限までに一定のスコアを獲得しなければならない方に加えて、高度な英語力をつけたい方にもおすすめのコースです。
授業は月曜日から木曜日の15時15分から17時15分、週8時間の授業となります。当コースのみの受講も可能ですが一般英語コースのスーパーインテンシブを受講すると総合英語とIELTSを組み合わせて学習することができます。短期間で集中的に学ぶことができ、よりスピーディーな英語習得が可能となります。
サンプルタイムテーブル
一般英語コース(週33時間:スーパーインテンシブ)
時間 | 時限数 | 内容 |
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9:00~10:30 | 1限目 | レベル別マルチスキル |
10:45~12:00 | 2限目 | レベル別マルチスキル |
12:00~13:00 | – | ランチタイム |
13:00~15:00 | 3限目 | リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング |
15:15~17:15 | 4限目 | IELTS試験対策、会話 |
※1コマは60~120分授業で、授業間の休憩は15分間です。