コースの種類と概要
一般英語コース | 幅広い分野で使われる英語を学びます。午前は文法やコミュニケーションといった総合基礎スキルを育成し、午後はそれぞれの目的に合わせてワークショップが選択できます。 |
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IELTS/ケンブリッジ/TOEFL/TOEIC試験対策英語コース | IELTS、TOEFL、TOEIC、 ケンブリッジ検定といった試験の対策を行うコースです。試験本番を意識した問題演習やコンピューターを使用した演習も行われます。 |
英語教師育成コース(TESOL) | 国内外問わず、英語教師を目指す方の為のコースです。教師になるための基本知識、英語の教授法を学び、コース終了後に世界各地で認知された認定終了証を取得できます。 |
進学英語コース | 英語圏の大学進学に十分な英語力を養成するコースです。エッセイの構成やリサーチスキル、アカデミックな語彙を学び、コース終了後は協定大学への入校が許可されます。 |
授業内容
一般英語コース
QLSの一般英語コースは週20レッスン、週24レッスン、週28レッスン、週32レッスンの4種類から選ぶことができます。初日にレベルチェックテストがあり、テスト結果によって全11レベルの何れかのクラスに振り分けられ、無理なく自分に適したレベルで学びます。また、1クラス50分構成で授業が行われ、授業開始は8時40分からとなっています。1レベル4週間でレベルアップしていくことを想定しており、各学期末にはレベルチェックテストがあります。毎週の復習テストもあり、細かく進捗状況のチェックを行い、着実にレベルアップを支援していきます。
一般英語コースでは、基礎をしっかり学ぶコアコースと、コミュニケーションスキルの向上に焦点を当てたFOC(Focus on Communication)と呼ばれるコースから選ぶことができます。コアコースでは、基礎英語力であるスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングをバランスよく伸ばしていくことを目的とし授業を進めます。FOCでは流暢な英語を話せるように、午前中は基礎力を中心に伸ばし、午後からはワークショップとフォーカスコースと呼ばれる選択授業によって応用力を伸ばし、苦手克服が可能な個人に合わせたカリキュラムとなっています。
午後のワークショップとフォーカスコースでは、選択科目を英語力に合わせてカスタマイズすることができます。科目はTOEFL、IELTSなどの試験対策や、ホスピタリティ英語、ビジネス英語など様々なものがあります。科目は毎週変更が可能なため、フレキシブルな対応が可能です。7、8月の繁忙期を除き平均12名の少人数クラス制を徹底しているため、発言の機会が増え効果的に英語力を伸ばすことができます。学習状況はオンラインを通じてチェックすることができ、予習や復習に生かすことができます。
試験対策英語コース
TOEFL、IELTS、ケンブリッジ検定といったあらゆる英語試験で求められるスキルを学ぶコースです。午前中は戦略的な読解法やボキャブラリー等を習得し、午後の授業では試験本番のように時間制限を用いた演習問題を解きます。実績を誇る当コースでは、英語力だけでなく、テクニックを学ぶ事によって効率的な学習法を身につけ、高得点の取得を目指します。コンピューターを使用した演習や、課題提出等さまざまな方法で幅広く飽きずに学習できます。受講期間は2~16週間で入校日は毎週月曜日です。受講には、中級以上レベルの英語力が求められ、年齢は16歳からとなっております。なお、TOEIC対策クラスは当コースではなく、一般コースの集中コースの中から選択するかたちとなります。
サンプルタイムテーブル
一般英語コース(32コマ)
時間 | 時限数 | 内容 |
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8:40~9:30 | 1限目 | 文法 |
9:35~10:25 | 2限目 | ディスカッション、ボキャブラリー、単語 |
10:35~11:25 | 3限目 | リスニング演習、意思表現 |
11:30~12:20 | 4限目 | スピーキング演習、発音矯正 |
12:20~12:40 | ― | ランチタイム |
13:00~13:50 | 5限目 | 選択授業(TOEIC、アカデミックライティング、ホスピリティ英語等) |
14:00~14:50 | 6限目 | 選択授業(TOEIC、アカデミックライティング、ホスピリティ英語等) |
15:00~15:50 | 7限目 | 選択授業(TOEIC、アカデミックライティング、ホスピリティ英語等) |
※1コマは50分授業で、授業間の休憩は5~10分間です。