Royal Canadian Institute of International Studies （RCIIS） コース情報 | ワーキングホリデー・海外語学留学はカナダ留学ドットコム

授業内容

一般英語コース

RCIISの一般英語コースには、パワースピーキング（9～13時）とESLスピーキング（9～15時）の2種類があります。プログラムは4レベルに分かれており、自分のレベルに合った授業を受けることができます。クラスのレベル分けにおいては、事前のオンランテストと初日に行われる講師との面談をもとに体験クラスが決定し、体験クラスに参加後に担当講師の評価をもとに正式なクラスが決定します。実際に授業に参加した授業姿勢もクラス分けの判定に使われるため、レベル分けのミスマッチが起こり難くなっています。

RCIISの一般英語コースは、ネイティブスピーカーと自信をもって会話できることを目標とした、実践的なスピーキング集中プログラムです。ESLスピーキングでは、学生がより自然で洗練された文章や高度な語彙を使用して、コミュニケーションが取れるようになることを目的としており、基礎的な文法スキルの向上に力を入れています。日常生活での使用頻度の高い英語表現を中心に学び、カナダ人のように自然な会話表現やスラングやイディオムを身に付けることで、短期間でスピーキングスキルを磨くことができます。

授業の中では学習した表現や語彙を使用するペアワークやグループでのプレゼンテーションをする機会があり、学んだ知識の確実な定着と英語での作文力や説明力を鍛えることができます。また、毎日講師からマンツーマンの指導を受けられる1分間スピーチでは、弱点の克服と自分の意見を英語で伝える力の向上を目指します。短期間で確実にスピーキング力を上げることができるこのプログラムは、2013年には留学生の投票でベストスピーキング・オブ・トロントの受賞歴も持ちます。

カフェ英語コース

RCIISでは実践に役立つスピーキングコースやビジネス英語コースが大変人気ですが、カフェ英語コースも、卒業後に活かすことのできるスキルを身に付けることができるお勧めのコースです。入学条件としてTOEIC500点以上、中級レベル以上の英語力が必要となっています。コースは4週間となりますが、4週間の実践トレーニングも含まれており、バリスタと英語指導経験のある講師から学ぶことができます。9時から13時まではパワースピーキング、13時から14時まではバリスタ実践トレーニング、15時から17時まではカフェ英語と、1日しっかりと学ぶスケジュール構成となっています。

特にバリスタ実践トレーニングは、校内に併設されているカフェで学生のランチタイムに合わせて行われます。メニューの作成も学生が行い、実際に学校のスタッフや学生相手に接客をすることで、働くためのスキルや知識、英語力を養うことができるようになっています。このコースを修了した学生は実際に現地のカフェで働いており、コースのレベルの高さを知ることができます。授業では履歴書の書き方や面接の練習も行うことから、スキルを付けるだけでなく仕事を見つけるまでサポートしてもらうことができます。

サンプルタイムテーブル

ESLスピーキングコース

※1コマは70～80分授業で、授業間の休憩は15分間です。