学校の特徴紹介
・大学施設のすべてを利用することが可能。
・学生の英語レベルに合わせた充実プログラム。
ヨーク大学付属語学学校は、ヨーク大学(York University)の付属校となります。ヨーク大学はトロントに本部をおき、カナダで3番目に学生数が多い大規模な大学です。大学キャンパスはキールキャンパスをメインとしグランドキャンパスの2つがあり、約5万人の大学生、約6千人の大学院生が学んでいます。文学、教育、経営、科学、保健衛生、環境、など約10の学部を持ち、特にロースクール、ビジネススクールは世界から高く評価されており、世界各国の留学生が学んでいます。ヨーク大学付属英語学校はメインキャンパスであるキールキャンパス内にあり、付属校の学生は大学内にあるすべての施設を利用することができます。大学内施設には図書館やコンピュータールーム、フィットネス、郵便、銀行、カフェ、レストラン、スーパー、など充実しています。また付属校専用の施設として英語自習センターがあり、英語教材やDVD、パソコン、などを自由に使用して勉強することができます。
同付属校の開講するコースはアカデミックプログラム、大学進学、大学院進学プログラムを開講しており、進学に向けた専用プログラムとなっています。大学進学には一般的にIELTS 6.5 or TOEFL iBT83以上の英語力、高校での成績が必要となり、一般留学生にとっては大きな壁となります。同校ではそのような学生に向けた英語教授を専門としており、英語初心者の学生でもしっかりと学ぶことができます。同付属校では学生の英語力を9段階に分けており、レベル4以上の学生はヨーク大学の講義への出席が可能となります。またレベル5以上になると、進学準備講座への参加許可や進路相談を受けることが可能です。英語レベルがレベル9に達すれば、ヨーク大学に英語試験なしで入学することが可能となります。
同付属校では大学生との交流も盛んに行われており、英会話パートナー制度はヨーク大学の学生が付属校の学生のためにスピーキングセッションを開催しています。セッションでは大学生1人に対し、語学学校の学生1~3名のグループとなり、コミュニケーションレッスンやカフェ座談会、映画、美術館鑑賞などを行います。