コースの種類と概要
一般英語コース | 包括的なプログラム構成になっており、4技能をしっかりとカバーしています。また、グループワークも取り入れられているためクラスメイトとも話す時間が多く設けられています。 |
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ビジネス英語コース | ビジネスで必要となる実用的な語彙やフレーズを増やしていきながら、同時に交渉スキル、プレゼンテーションスキル、そしてインタビュースキルなども学んでいきます。 |
IELTS試験対策英語コース | アカデミックスキルを磨くだけでなく、テストを解くコツも習っていきます。英語のスキルをあげるだけではなく、効率よく目指しているスコアに辿り着きたい方には特にお勧めです。 |
進学英語コース | 将来英語圏の大学や専門学校への進学に向けて準備をしていきます。大学や専門学校では課題でエッセイが多くでるため、それに向けてライティングの強化も務めています。 |
英語教師育成コース(TESOL/TYCP) | 英語を教える際にどのような工夫をしたら良いのかを学んでいきます。実際に、模擬授業がプログラムに組み込まれており、より実践的に学ぶことができます。 |
スピーキング強化コース | スピーキングに特化したコースです。実際に生徒の声を録音し分析をしていき、発音やイントネーションの矯正をしていきます。他にもプレゼンテーションやディベートの練習もプログラムに組み込まれています。 |
授業内容
一般英語コース
SGICの一般英語コースは週12.5時間のセミインテンシブコースと、週25時間の授業と無料会話クラブを受講できるフルタイムコース、週25時間の授業と週5時間のマンツーマンが受けられるXインテンシブコースの3コースが開講されています。1クラスの最大人数は16名ですが、平均は8~10名と少人数での授業となります。セミインテンシブコースは、9時から11時30分までの午前のみ、もしくは12時15分から14時45分までの午後の時間帯から選択かのうです。フルタイムコースとXインテンシブコースは9時から14時45分まで一般英語の授業があり、その後15時から16時までは会話クラブもしくはマンツーマンのレッスンとなります。
当校の一般英語コースでは、会話力をつけることに重点を置いてカリキュラムが構成されています。午前中に文法やリスニングの授業で新しい単語なども学習しながら、午後にリーディングやライティング、スピーキング等といった実践に活かすための練習の時間が取られています。特にスピーキング特化の授業が午後に50分取られているため、しっかりと英語力を身に付けることができます。
フルタイムコースの無料会話クラブは月曜日から木曜日まで毎日1時間行われており、少人数のクラスで様々なトピックについてリラックスした雰囲気で会話を楽しむことができます。日本人が10%前後と少なく、南米やヨーロッパ、アジア圏からの学生と異文化交流をしながら会話力のアップをしたいワーキングホリデーの方に最適のコースとなっています。一般英語コースでも会話力の向上にフォーカスしていますが、より集中してスピーキング力を伸ばせるスピーキング強化コースも開講されているため、そちらのコースもお勧めです。
スピーキング強化コース
SGICのスピーキング強化コースでは、英語力への自信、プレゼンテーションスキル、そしてディベートスキルを主に身に付けていきます。英語を話す時に重要となる、発音やイントネーション、そして強調などを先生と何度も何度も練習をしていきます。また、話すためには相手の言っていることを理解する能力も同時に身に付けていかないといけないため、毎日ディクテーションを行っています。
こちらのコースを受講するためには、IELTS5.5、または一般英語のHigh intermediate levelを修了している必要があります。朝9時から午後の2時45分まで、スピーキングにフォーカスしたこのコースは、スピーキングに苦手意識のある日本人には大変人気のコースとなっています。
サンプルタイムテーブル
一般英語コース
時間 | 時限数 | 内容 |
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9:00~10:10 | 1限目 | 文法/リスニング |
10:20~11:30 | 2限目 | 文法/リスニング |
11:30~12:15 | ‐ | ランチ |
12:15~13:25 | 3限目 | リーディング/ライティング |
13:35~14:45 | 4限目 | スピーキング強化 |
※1コマは70分授業で、授業間の休憩は10分間です。