【女性必見】消耗品はなにをどの程度持って行くべき!? 徹底検証
案外見落としがちだけれど、私たちの生活を支えている消耗品。
留学中も普段使っている馴染みのものを使いたいけど、長期留学ともなると全部持っていくわけには行きませんよね。
持っていけるスーツケースには限りがあるので、自分の中で取捨選択して持ち物を選ばなければなりません。
今回は、女子目線で考える日本から持っていくべきもの、そうでないものを留学経験者に徹底調査しました!
語学留学やワーホリを考えてる方は、渡航準備にぜひ役立ててください!
メイク道具は最低限のモノだけで良いかも!
化粧品に特にこだわりがない場合は、メイク道具は「現地調達で充分」です。
実際に留学経験者の中でも、来るときにしばらく使う分だけを日本から持ち込み、それが無くなったら現地調達というスタイルで過ごした人は多いです。
日本で有名な海外コスメは、外国でも売っていますし、むしろ日本で買うより安いこともあります。この機会に海外コスメに挑戦してみるのも楽しいかもしれませんね!
ただ、海外の製品はやはり刺激が強い場合もあるので、敏感肌の人は特に肌に直接塗るもの(ファンデーションや化粧水等)は日本から多めに持ってくることをオススメします。
また、日本でよく見かける「お湯で落とせるタイプ」の化粧品は海外にはないので、どうしても使いたい方は日本から持っていきましょう。
女性にとって日焼け止め対策は大事!
オーストラリアなど海外では、日本よりも紫外線が強いところが多いです。
日本と正反対なのでビックリですが、欧米では「肌は焼けば焼くほど美しい」という美意識があります。夏になると、日焼けをするためにビーチで日光浴をしている老若男女の方々をよく見かけます。
現地の人たちに混じって日焼けを楽しんでみるのも良いですが、「やっぱり日焼けはしたくない!」という方は、念入りに紫外線対策をしてください。
国によっては強い紫外線にも対応できるような強力日焼け止めクリームが売られています。ただ、それほど刺激も強いということなので、肌が弱い方は日本製のものを使うなど調整したほうが良さそうです。
乾燥対策用にスキンケア用品
海外は日本よりも空気が乾燥していることが多いので、保湿が肝心です。
日本の気候に慣れていると、乾燥で肌がかぶれたりすることもあります。
日本製でなくても良いですが、保湿力の高い化粧水やボディクリームを使用することをオススメします。
シャンプー類などの洗面用品
シャンプー類、石鹸、ボディソープなどは現地調達で充分です。
化粧品と同じように、大手メーカーの商品は海外でも手に入るので、安心して使えます。シャンプーなど液体は日本から持ちこむのも大変なので、日本で馴染みのあるブランドがあるのは心強いですね。
もしスーツケースに余裕があれば、1セット持っていくと到着後すぐに買いに行かなくて済みます。
歯ブラシ/歯磨き粉
見落としがちで実は要注意なのが歯ブラシです。
海外の歯ブラシはヘッド部分(ブラシ部分)が驚くくらい大きいです。
歯ブラシはかさばらないので、日本で使いやすいサイズの歯ブラシを滞在期間分買っておくのをオススメします。
ちなみに、歯磨き粉は現地のもので充分です。到着当日にわざわざ買いに行きたくない人は一つだけ持っていくと良いです。
風邪薬などの常備薬
風邪薬は海外にもありますが、最初の頃は語学力がなくて説明書きがよく理解できず、薬選びに苦労することがあるので、一箱ほど持っていくと安心です。胃腸が弱い方は、胃薬も持って行くと良いでしょう。
急な風邪で寝込んでしまったら、ホームステイなど家に人がいる状況でない限り自分で薬を買いに行かなければなりませんよね。そんな辛い思いをしないためにも、ある程度持っていると心強いです。
生理用品/痛み止め
生理用品は日本製のクオリティーが高いので、滞在期間分しっかり持っていくことをオススメします。
海外のものを使うとかぶれてしまうこともあるそうなので、敏感肌の方は特に使用を避けた方が良いかもしれません。
痛み止めについても、日本で日頃使っているものの方が安心です。
寒さ対策に使い捨てカイロ
使い捨てカイロは、海外ではほとんど売っていません!
冬の寒さが厳しい国では特に恋しくなるかもしれません。寒い国に留学される方や冷え性の方は、使い捨てカイロを持っていくと何かと重宝します。
コンタクトレンズ/洗浄液
コンタクトレンズは、滞在期間分のレンズを全て日本から持っていきましょう。
現地でも手に入りますが、眼科に行って処方箋などをもらう必要があるので手間がかかります。コンタクトレンズの洗浄液は海外でも普通に手に入るので、重いのを無理して日本から沢山持ってくる必要はありません。
一本だけ持っていって、後は現地で購入するのが良さそうです。
消耗品の項目別チェックリスト
以上、女性の気になる消耗品、何をどの程度持っていくべきか分かりましたか?最後に、項目別チェックリストでおさらいしましょう!
現地調達の有無 | |
メイク道具 | 〇 |
日焼け止め対策 | 〇 |
スキンケア用品 | 〇 |
シャンプー類 | 〇 |
歯ブラシ | △ |
歯磨き粉 | 〇 |
風邪薬 | △ |
生理用品/痛み止め | △ |
使い捨てカイロ | × |
コンタクトレンズ | △ |
コンタクトレンズ洗浄液 | 〇 |
現地調達ができるアイテムも、自分のこだわりや体質など、必要に合わせて調整してくださいね。ポイントをおさえて、快適な留学生活を送ってください!