【カナダ留学】iTTTi VANCOUVERで就活・転職に活かす留学をしよう!
今回は留学をこれからの就職・転職に活かすためのポイントと、iTTTi VANCOUVERのお勧めプランをお伝えします。
どんなによい環境、コース、資格があったとしても、それらを活用し自身の経験としてアピールできるかは自分次第です。
それを踏まえたうえで渡航前にしっかり計画を立て、現地で最大限努力し積極的に行動することがとても重要です。
差のつく留学プラン
毎年約10万人が海外留学をしている今の時代、留学経験者、英語力に長けた人はたくさんいます。その理由としては、世の中のグローバル化が進み幼少期から英会話教室に通い海外留学が身近になっていることや、留学期間・行先・プログラムが多様になっていることが挙げられます。
留学経験や英語を話せることが決して特別なことではなくなってきている今の時代、留学を通してどんな知識・スキルが身についたのか、「英語ができる。」ではなく「英語を使って何ができるのか?」が就職活動の大きな決め手になります。
学生さんで将来の就職を見据えて1年休学留学を考えている方とお話しする時、私は必ず「1年間を語学研修に費やすのはもったいない。」とお伝えしています。
もちろん、英語力はないよりあったほうがいいのですが、1年間の留学で英語力を伸ばすのは当然のことなのです。むしろ伸びる努力をしなければいけません。
私自身、具体的な目標もなく英語力をつけるために留学しました。初めのうちはモチベーションもあり、毎日1時間は自習していたのですが、生活に慣れてある程度英語もわかるようになった頃からだんだん楽な方向に流れていきました。
友達と遊ぶことを優先して勉強時間が短くなり、そのうち宿題をこなすだけになり…と努力しなくなってしまいました。
今から思うと本当にもったいない時間を過ごしてしまった…と後悔しています。
今、語学学校スタッフとしていろいろな生徒さんの様子を見ていますが、正直、語学研修だけの1年間は緊張感やモチベーションを保つことがとても難しく、間延びしてしまう方が多いのです。
そこで、私たちiTTTi VANCOUVERがお勧めしているのは「英語+a」の留学、英語を使って専門知識を学ぶことです。
興味のある分野、将来就職に役立つ分野、もしくは現在高校や大学で専攻している分野について、現地のカレッジで英語を使って学んでみませんか?
語学学校はあくまで英語力を伸ばすための場所です。一方、現地の大学やカレッジでは、英語をツールとして専門分野を勉強します。そこにはもちろん苦労や高い壁がありますが、その経験は就職活動だけでなく、その後の人生にも必ず役立ちます。
カレッジとは日本でいう専門学校に相当し、留学生だけでなく現地の人も資格取得やスキルアップのために通っており、座学に加え就労体験(インターンシップ)を経験できるプログラムもあります。
実習や就労体験などを通して、身に付けた知識をアウトプットできる場が多くあることもお勧め理由のひとつです。
お勧め留学プラン「グローバル人材育成プログラム」
大学休学や社会人の方で1年間の留学期間がある方には、カレッジ編入プログラムがお勧めです。
カレッジでは、ネイティブスピーカーと同じステージでディスカッションやプレゼンテーション、ディベートを行います。留学前にTOEICなどの高スコアを持っている方であっても、初めからカレッジに入学し授業についていくのは相当ハードルが高いです。
そのため、まずは私たちiTTTi VANCOUVER(語学学校)でカレッジ進学に備えた英語力の底上げをします。ここでカレッジの授業についていけるよう、しっかり英語力を磨くことがとても重要です。
「グローバル人材育成プログラム」とは、iTTTi VANCOUVERのUpper intermediateレベル(TOEIC750点相当)を修了すると、編入試験や英語資格の提出なしでカレッジ進学できるプログラムです。
1年間という期間内で、語学学校で英語を学び、さらにカレッジで英語を使って専門知識を学ぶ…。少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、その分、身につくスキル、得られる経験は何にも代えられない貴重なものとなります。
冒頭でお伝えしたように、留学経験がある人、英語に長けた人は今の世の中にたくさんいます。その中で、限られた留学期間を通して自分自身が一番成長できるプラン(プログラム)を見つけることで留学後の結果に大きく差がつきます。
ハードルの高い留学にチャレンジし、厳しい環境下で努力することが英語力の成長はもちろん、人としての成長にも繋がります。
留学生にも現地カナディアンにも大人気お勧めカレッジBEST3!
期間・予算を具体的にするためには興味がある分野と各コースの期間、また編入までに必要な語学研修期間をしっかり決めておく必要があります。
iTTTi VANCOUVERでは留学プランをより明確にするために、カレッジ進学までに必要な語学研修期間を算出できる事前テストを実施しています。
渡航前に無料で受験可能でプランニングの段階でいつでも受験して頂けます。
iTTTi VANCOUVERが提携しているカレッジはたくさんありますが、その中でも留学生にも地元カナディアンにも大人気の3つをご紹介します。
Sprott Shaw College
1903年設立、100年以上の歴史あるカレッジです。「ホームステイ先でホストファミリーの親戚が通っていた。」なんていうこともよくある地元のカナディアンにも認知度が高く、人気のカレッジです。
4ヶ月~2年間のコースがあるため、プログラムによって語学研修期間と合わせて1年で就学することも可能です。また、コースによっては就労体験(インターンシップ)も体験できるため、身に付けた専門知識を実践経験として更に深めることができます。
将来の夢や進路がまだはっきり決まっていない方には、どんな分野でも役立つビジネス一般コースが圧倒的に人気です!
・国際貿易
・幼児教育
・看護、医療
・ホスピタリティ
・ツーリズム
Canadian Tourism College
ホスピタリティ、ツーリズムに特化した人気のカレッジです。プログラムには12週間で履修可能なフライトアテンダントコースもあり、「将来キャビンアテンダントになりたい。」、「航空系に興味がある!」という方にとってはとても魅力的なカレッジです。
・ホスピタリティ
・ツーリズム
LaSalle College
世界中にキャンパスがあり、規模・歴史共に非常に有名なカレッジです。アートデザイン系プログラムが充実しており、最先端の施設・設備で学ぶことができます。
各コース11週間で基礎知識を履修可能なものから、3年間本格的に学ぶ長期コースまで選択肢も豊富です。
現地カナダ人学生だけでなく、世界各国からの留学生が通っており、多様な文化に刺激を受けながら専門知識を学ぶことができます。
・グラフィックデザイン
・ゲームデザイン
・VFX映像
・料理
・インテリア、ジュエリー
この3つの他にもIT系に特化したカレッジや大学編入可能なカレッジなどもあります。目的や期間に合わせたカレッジをご提案させていただきますので是非ご相談ください。
1年間は行けないけど留学経験を最大限活かす!後悔しない留学3つのポイント
1年は長いようであっという間です。1年の時間の中で具体的に何をするのか、しっかりイメージを持って留学生活を送ることが重要です。そのために必要なポイントを3つご提案します。
ポイント1: 留学前と留学後の自分
留学期間に関わらず、すべての人にできることは、「過去の自分との比較」です。例えば、英語が苦手でTOEIC250点だった人が半年の留学で500点までスコアアップした、というのは大きな成長、アピールポイントです。
ただ、スコアアップだけでは十分ではありません。250点アップするためにどのような努力、工夫をしたのかを自分の言葉で伝えることができると、「英語力アップ」だけでなく、ご自身の「経験」を売りにすることができます。
留学前に英語のテストを受けておくのはもちろんですが、留学後の目標とその達成のためにどのように留学生活を送るのかを渡航前にしっかり考えておきましょう。
多くの企業が留学経験をした若者に期待する能力として、語学力はもちろんですが、それ以上に「主体性」、「積極性」、「コミュニケーション能力」を重視しています。
英語力を上げるために自分で考え、目標達成のためにどのように取り組んだか、ということは時に英語力以上に評価されます。
ポイント2: 学校選びの大事なポイント「English Only Policy」
人気の都市にはどうしても留学生が集まります。特に、夏休みや春休みなど長期休暇の季節には、留学先に日本人も多くいるのは避けられません。
そんな時でもしっかり英語環境を確保するために、学校を選ぶ際には英語以外の言語禁止「English Only Policy」を設けている学校を選ぶことも大切なポイントです。
英語以外は禁止、というルールがしっかり守られていれば日本人同士でも英語で話す習慣が身につきます。iTTTi VANCOUVERでは「English Only Policy」を設けているだけでなく、厳しく取り締まっています。
授業中だけでなく、ラウンジやトイレなど校舎内で英語以外の言葉を話すとスタッフからイエローカードが出され、1枚目は警告、2枚目以降は停学などのペナルティがあります。
初めは戸惑うかもしれませんが、このようにしっかりルールを運用していることで「EOPのおかげで日本人同士でも英語で自然に話せるようになった。」、「英語で伝える力が身についた。」と、とてもうれしい声を頂いています。
また、他国の留学生や地元の人と積極的に交流し、学校外でも英語環境を心がけることで自然と英語力も身につき、充実した留学生活を送ることができます。
その一方で、日本人ばかりと付き合い学校外では日本語を多用している、ホームステイをしていてもホストファミリーではなく日本の友人や家族とばかり連絡を取るといった時間の過ごし方をしていると、英語はなかなか上達しません。
現地での時間は限られています。積極的に行動し、最大限に英語力を伸ばす努力を忘れないでください。
ポイント3: 日記をつける
留学中に起きたこと、特に失敗して悔しかったことや、苦労して乗り越えたことは一生の財産です。しっかり記録として書き留めておくことをお勧めします。
悔しかった、苦しかった経験やそれを乗り越えたことによって身についた対応力、バイタリティは就職活動だけでなく、その後の人生の強みとなります。
思い通りにいかない時こそ、成長のチャンスです。留学中は積極的にたくさん苦労しましょう!
英語力より大事なこと
ここまでお伝えしてきましたように、就職活動では留学経験の成果として英語力よりもアピールすべきことはたくさんあります。アピールとして英語力だけにとらわれないでください。
留学をすることは、「日本ではできない経験をする。」ということです。
日本では何の苦労も不自由もないことが海外では思うようにいかない、言いたいことがうまく伝わらない、ネイティブに比べて勉強に時間がかかる…。
そんな苦労経験をたくさんして、「乗り越える力」、「対応力」、「バイタリティ」を身に付ければそれはご自身の大きな成長に繋がります。
思い通りにいかない不自由体験をたくさんして、ひとまわりもふたまわりも成長できるのが留学の大きな魅力です。ぜひ、一歩を踏み出してみてください!