カナダ留学やワーホリを考えている方へ!カナダ第3の都市バンクーバーの魅力を紹介!
カナダ留学やワーキングホリデーを考えている方は、どの都市に行こうか迷っている方も多いのではないでしょうか?
今回は私たちiTTTi VANCOUVERのある、カナダ第3の都市バンクーバーの魅力をたっぷりお伝えします。
バンクーバーは、イギリスの経済紙「エコノミスト」が毎年発表する“世界住みやすい都市ランキング”で、このランキングTOP10常連のとても魅力的で人気の都市です。
安定性、医療環境、文化と環境、教育、インフラの5項目を評価し、ランキング付けされるのですが、いずれも高評価なんです!
ちなみに、2019年版ではバンクーバーは6位、東京はトロント(カナダ)と並び7位にランクインしています。
今回のコラムでは特に「バンクーバーはなぜ留学生に人気なのか?」をお伝えします。留学先をご検討中の皆さま必見です!
英語を学ぶ最適な環境
カナダはイギリスの文化に影響を受けながらもアメリカと国境を接しており、イギリスでもアメリカでも通じる国際標準の英語を話すことで有名です。
ひとつひとつの単語をはっきりと発音し、聞き取りやすい英語を話すため世界的なテレビ局はカナダ人のアナウンサーを好んで採用しているほどです。
またバンクーバーは人種のモザイクと言われ、英語を第二言語として話す人が多く暮らしています。
そのため、訛りやイントネーションの違いがあっても、相手を理解する姿勢を持って接してくれます。
英語にまだ自信がなくても、多様な文化が入り混じり、留学生に親切で優しい人々が多いバンクーバーでは安心して過ごすことができるでしょう。
大自然と都市の融合
バンクーバーはカナダ第3の都市と言われ、近代的な高層ビルが立ち並び、交通網が整った大きな都市です。
ダウンタウンにはおしゃれなカフェやレストラン、ショッピングストリートがあり、日本食レストランも多くあります。最近、バンクーバーは「ラーメンブーム」で日本からの出店も多く、ランチ時間には現地の人がラーメン屋さんに行列する珍しい様子を見ることができます。
またスーパーなどでも日本食が気軽に手に入り、ユニクロや無印良品など日本ブランドも多く進出しているため、不自由の少ない生活を送ることができます。
一方で、中心地からバスやフェリー(Sea bus)で30分~1時間圏内にはハイキングや山登り、カヤックを楽しめる湖があります。
バンクーバーオリンピックでスキー競技の会場となったウィスラーという本格的な雪山も市内から2時間程度で行くことができます。
滞在中、スノボやスキーに挑戦したい方は必見です!
そして美しい公園として世界的にも有名なスタンレーパーク。年間800万人が訪れるバンクーバー屈指の観光スポットですが、現地の人もジョギング、サイクリング、日光浴などで日常的に訪れています。
また、スタンレーパーク内にあるビーバーレイクでは、野生のビーバーを見ることができます!バンクーバーを訪れた際にはぜひ行って見てくださいね。
このように都市機能の整った環境で便利な生活ができる一方、気軽にカナダの雄大な自然を楽しむことができるバンクーバー。都会過ぎず田舎過ぎない環境は勉強に集中するにも、海外生活を満喫するにもうってつけです。
温暖な気候と整ったインフラ
カナダ=寒い、というイメージがありますが、実はバンクーバーはカナダの中では非常に温暖で一年を通して過ごしやすい気候です。
冬の平均気温は5℃くらいで、氷点下まで下がることは年に数回です。服装も東京と同じくらいの装備で過ごすことができます。
夏は最高気温22℃程で日本のような湿気がないため、とてもさわやかです。また日没が遅いため、夜9時過ぎまで明るく、街歩きを楽しむことができます。
公共交通機関が充実しており、車がなくても不自由なく生活ができるのもバンクーバーの魅力のひとつです。市内を網羅する市バス、市内とノースバンクーバーを結ぶSea busなど移動手段に事欠かないバンクーバー。
空港から市内への移動にも使われるスカイトレイン(無人運転電車)は2~4分間隔で早朝4時台から深夜1時台まで走っています。滞在中は、是非いろいろな交通機関を利用してバンクーバーを満喫してください!
豊富な選択肢から自分に合った学校選び
これまでお伝えしてきたように魅力満載のバンクーバー。
留学先として世界中から人気が高く語学学校の激戦区とも言われ、約100校はあると言われます。その多彩な語学学校の中から、規模、特色、目的によってご自身に合った学校を選ぶことができます。
「選択肢が豊富過ぎて悩んでしまう…。」という方のために、ここでは語学学校選びのポイントをお伝えします。
1. 学校規模と雰囲気
大きい学校だと、全校生徒1,500~1,800人の学校もあります。大規模校の特徴としては、「コースの選択肢が多くある」、「国籍バランスが良い」などが挙げられます。
専門的な英語を学びたい、とにかくたくさんの国の人と知り合いたい、という場合は大規模校について調べてみましょう。
一方、私たちiTTTi VANCOUVERは、全校100~120人程度の小規模校です。
小規模校の特徴としてはアットホームでフレンドリー、講師と生徒さんの距離がとても近いことが挙げられます。
登校初日から学校スタッフが皆さんの名前を憶えて手厚くサポートをさせて頂くので、安心して通っていただくことができます。
また、iTTTi VANCOUVERではスポーツ、映画鑑賞、留学生主導で行う各国文化紹介、季節に合わせたイベントなど毎日バラエティーに富んだアクティビティを行っています。
中でも一番人気は「Pancake Breakfast」。この日は学校スタッフがいつもより早く出勤し、登校してくる生徒さんのためにパンケーキを焼いて待っています。
「パンケーキに好きなトッピングをしながら全校生徒がワイワイ一緒に朝ご飯を食べる。」
とてもシンプルですが、アットホームさを大切にして毎月1回必ず行っているアクティビティです。
皆さんもiTTTiに来たら、ぜひ参加してくださいね!
2. English Only Policy(母国語禁止制度)
語学学校には様々な国からの留学生が集まりますが、時期によって一定の国や地域の人が集まりやすいことは避けられません。
例えば、日本の春休みや夏休みの時期にはどの学校にも日本人が増えたり、南米のマーケティングが強い学校はブラジルやチリからの学生が多くいたりします。
そこで学校を選ぶ際にとても重要なポイントが、「English Only Policy(EOP)」という母国語禁止制度になります。
これは、「校内では英語以外の母国語禁止」というルールですが、これがあるとないとでは学校生活が大きく変わります。
例え日本人が少なくても日本人同士は日本語でしゃべってしまう、その他の国の人もそれぞれの母国語で話している環境だと英語の上達は難しくなります。
日本人が多くても、他国の人が多くてもお互いに英語だけでコミュニケーションを取ることが徹底されていれば、その分しっかり英語は身につきます。
iTTTi VANCOUVERでは、このEOPルールをとても厳しく取り締まっています。校内は教室だけでなく、ラウンジ、トイレなどすべての共有スペースでEOPを適用しています。
違反するとイエローカードが発行され、1枚目は口頭注意、2枚目は1日停学、3枚目は2日停学、4枚目以降は1週間の停学となります。
厳しく適用しているからこそ、同じ国出身同士でも自然と英語で話す環境が守られ、過去の生徒さんからは「EOPがあったおかげで会話力が伸びた。」、「最初は日本人同士で恥ずかしかったけど、自然と英語で話せるようになった。」と嬉しい声を頂いています。
限られた留学期間で最大限に英語力を伸ばすためにも「English Only Policy」はとても重要です。学校を選ぶ際には必ずチェックしてくださいね!
3. 目的に合わせたコース
一言に語学学校と言っても、一般英語の他にビジネス英語、ホスピタリティ英語、試験対策などそれぞれ特徴のあるコースを提供しています。
このような、それぞれの目的に合わせたコースを選択できるかも学校選びの大切なポイントです。例えば、iTTTi VANCOUVERでは「短期間で会話力を身に付けたい!」という人にぴったりのコース、「Conversation Strategies」(午後の選択科目)を初級レベルから提供しています。
このコースでは、渡航直後から必要となるホストファミリーとの会話、ショッピングでの会話などの日常会話をペアワーク中心にしっかり学ぶことができます。
現地カレッジ進学をご希望される方に絶対おすすめなのが、「Speaking Clinic」です。別記事で紹介していますので、是非ご覧ください。
人気都市だからこそ学校の選択肢が多く、目的に合わせた学校を選べるバンクーバー。
ぜひご自身に合った学校を選んで充実した留学生活にしてくださいね!
【まとめ】 迷ったら話を直接聞いてみよう!
ここまでバンクーバーの魅力、留学生に人気の理由をお伝えしてきました。
数ある国、都市の中でも留学生に人気な都市は限られてきます。そして、そこには必ず留学生を惹きつける理由があります。
「まだ国・都市を決めていない。どう選んでいいかわからない…。」という方も多いかと思います。
現地に行って、見て、体験して選ぶ、というのは時間・費用を考えても現実的ではありません。
そんな時には留学エージェントさんはもちろんですが、是非学校スタッフからも直接話を聞いてみてください。
iTTTi VANCOUVERは日本事務局があり、常時オンラインカウンセリングを受け付けております。
ご興味のある方は、留学ドットコムの担当カウンセラーさんまでぜひお問い合わせください。
直接お話しすることで不安・疑問を解消し、学校選びの参考にしてくださいね!