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実践的な英語が身につく!CanPacific Collegeの魅力を徹底解説!

更新:2024/04/15(公開:2023/05/05) 著者:中山 大輔 201 Views

カナダで人気の2大留学都市と言えばトロントとバンクーバーですが、このコラムではトロントで自信と実践力がしっかり身につく少人数校CanPacific Collegeをご紹介します!

 

もし都市選びで迷っている方は以下のコラムもぜひ参考ください。

 

CanPacific Collegeのご紹介

2007年設立のCanPacific Collegeは、17年以上の歴史を持つ学校で、トロントでは特に小規模、少人数の学校として定評がある学校になります。

カナダには1,000人を超える留学生が集まる超マンモス校がありますが、CanPacific Collegeは小規模(約50人前後のサイズ)となっています。

 

 

トロントダウンタウンエリアの南西に位置しており、ランドマークのCNタワーにも徒歩で行けるような便利な立地です。

 

 

学校が入っているビルの外観です。

ズバリCanPacific Collegeの魅力は下記の2つとなりますので、早速ご紹介していきます!

 

魅力1)カナダトップレベルの超少人数制!
魅力2)なによりも実践主義を貫く学校

 

◆魅力1 カナダトップレベルの超少人数制!

CanPacific Collegeで最初の魅力は、その超少人数制の授業運営スタイルです。

実は、学校の規模自体は小規模であっても「1クラスの人数は多め」という学校もある中で、CanPacific Collegeは少人数クラスを徹底しています。

一般的にカナダの語学学校は1クラス15名程度となっていて、少人数制をうたっている語学学校でも1クラス10名が平均(多いときは12、13人)となります。

 

しかし、CanPacific Collegeは1クラス平均5名!(多いときでも8,9人)という学校運営体制になっています。

 

ちなみに1クラスの上限が最大5名という超少人数プログラムもありますので、「先生やクラスメイトとの距離がとにかく近い方が良い!」という方に特にオススメです。

 

少人数制だと何が良いのか?

CanPacific Collegeのような少人数クラスを運営している学校のメリットは、「授業中の留学生が喋る時間と先生からの個別指導時間が圧倒的に増える」という点です。

→発音の指導もしっかり受けられます。

例えば、クラス内の人数が多いからと言って、1クラスの授業時間(45分や50分)や先生の数(1人)が増える事はありません。

そのため、クラス内の人数が少なければ少ないほど、自分が英語を喋る時間が増え、先生からの個別指導時間が増える事になるのです!

 

 

実際15人もクラス内にいる場合には、先生が留学生1人1人に対して発音の確認指導や細かな個別指導はまともに行えません。

例えば、もし1クラス15人いて、1人だけに各3分ずつ指導をしたら、それだけで45分の授業が終わってしまいますよね?しかし、1クラスの人数が小さければ小さいほど、1人1人に対する指導がより細かく、頻繁に行う事が可能です。

そのため、CanPacific Collegeでは発音などの個別指導を他校よりも長い時間受ける事ができますので、自分の文法、表現、発音などをより細かく頻繁に指導してもらいたい!という方にオススメとなっているんですね。

 

◆魅力2 なによりも実践主義を貫く学校

CanPacific Collegeの2つ目の魅力は、学校側で力強く掲げられているその実践主義です。とにかくまずは「しっかり英語を使うこと(実践してみること)」が学校のポリシーになっています。

イメージとしては「教室の中だけや教科書だけの英語ではなく、実際の海外生活で使える&使われているリアルな英語を勉強しよう!」という感じですね。

具体的には下記のような様々なアプローチで学校の実践主義が実行されています。

 

アプローチ1)毎週、人前で話す機会を設置

CanPacific Collegeのメインとなるコース(Practical Speaking Program)では、なんと毎週、人前で話す機会が設けられています。

具体的にはプレゼン、スピーチ、パネルディスカッションといった人前で話す練習を毎週必ず行います。

実は、こうした人前で話す発表系の練習は他校にもあるのですが、CanPacific Collegeほど頻繁には行っていません。(たいていは4週間に1回や、8週間に1回のようなペースです)

 

これは「他校だと毎週のように頻繁な発表は、授業としてとてもできない」というのが実情だからです。

 

他校では1クラスが10人以上のクラス規模ですので、もし仮に留学生1人が5分のプレゼンかスピーチをクラス全員が行ったら、それだけで50分の授業時間(5分×10人)が必要です。

また、先生は発表した留学生に対して当然フィードバックや指導も行わないといけませんので、「発表でどの部分が良かったのか」、「どの部分が間違っていたのか」、「他にどのような表現があるのか」といった指導時間も別途必要です。

しかし、そうした1人あたりの指導時間が仮に5分だけだったとしても、追加の指導時間として[5分×10人=50分]もの時間が必要です。さらに、発表に慣れていない留学生では持ち時間をオーバーしてしまう事も想定しなければいけません。

 

学校側で発表授業に必要な時間例

・発表(5分×10人)+補足指導(5分×10人)+持ち時間オーバー(数分×10人)

 

上記のように、もし大人数クラスで全員が1人1人発表を行おうと思ったら、1回に100分以上(約2時間)くらいの授業時間を使ってしまうので、学校や先生側としてもなかなか頻繁にはできないんですね。

一方で、CanPacific Collegeでは1クラス内の人数が少なく、他校よりも発表に掛かる時間や指導の時間も少なくできるためこうした頻繁な発表が可能となっています。

 

人前で話す事のメリットとは?

実は、CanPacific Collegeがこうした人前で話すこと(発表スタイル)に対して、特に力を入れているのは「シャイな人ほど人前で話すことで、どんどん自信を持って話せるようになるから」です。

特に、私たち日本人はシャイな国民性と言われていますし、たとえ日本語であっても「大勢の人前で何か話すのが大得意!」という人はきっと少ないでしょう(笑)

実際、語学学校では「私は文法や発音の間違いなんか全然恥ずかしくない!まったく気にしないぞ!」と授業中にガンガン発言をする留学生ほど、スピーキング力が伸びていきます。

 

これは「授業中での発言機会が増える事で、単純にスピーキング自体に慣れる」というのもあるのですが、実はそうした生徒は先生からたくさん教えて貰える(指導回数が増える)という部分が大きかったりします。

語学学校の先生の立場としては…「やっぱり喋った言葉に対して指導をするから、喋る回数が少ない留学生には当然指導回数も減ってしまう(喋らない人には指導も難しい)」という事情があるためです。

どんなに優れた英語教師であっても、生徒がまったく喋らなかったら指導のしようがないんですね。

 

つまり、留学生の喋る回数が多ければ多いほど、先生の指導回数も増えますし、その指導回数が多ければ多いほど、留学生も正しい英語をどんどん自信を持って喋れるようになっていきます。

一方で、シャイな人は「間違えたらどうしよう…」、「恥ずかしいな…」と授業中の発言機会がほとんどないため、当然スピーキング力は伸びません!

さらに発言回数が少ないと、当然自分の英語に対する自信もなくなってしまうので…「自信がない→発言回数が減る→スピーキング力が伸びない→さらに自信が減ってしまう」という悪循環に陥りやすいんです。

 

しかし、CanPacific Collegeでは週に1回、必ず発表の時間が用意されているので、どれだけシャイな人であっても、自分の発表のタイミングでは強制的に喋らないといけません!

もしかしたら最初は「今日は発表の日だなぁ…。嫌だな~」と朝、憂鬱な気持ちになるかもしれませんが…(笑)それでも毎週発表をこなしていくことで自分の自信につながりますし、発表の内容やしゃべり方もどんどん上手になっていきます。

また、喋る機会がたとえ強制的なものであっても、喋る機会が増えることで、先生からの指導も着実に増えます。

 

毎回自分が頑張って話した内容について「ここが間違っていたよ」、「次はこうした方が良いよ」、「ここの部分はすごい良かったね!」と先生から自分だけにたくさんの指導を受けられるのはうれしいですよね。

そして、何よりこうした「人前で英語で話す」という訓練を何度も行う事で、「人前でじっくり話すことに比べたら、授業中にちょこっと発言するのなんて全然へっちゃらじゃん!」という気持ちにもなってきます。

そういう気持ちになれれば、目に見えて自然と授業中での発言も増え、どんどんとスピーキング力も伸びていくんですね。

 

ちなみに「人前での発表」、「プレゼン、スピーチ」と聞くと難しそうに思えますが、CanPacific Collegeのこの発表についてのトピックは先生から与えられるものではなく、自分で決めるものになっています。

具体的には、自分の好きな事、興味がある事(好きな音楽や食べ物、服など)です。

自分の好きな事、興味があること、話したい事について単純に話せば良いので、慣れてくれば、毎週の発表の時間はきっと楽しい練習になるはずです。

 

→ 上記の例では、マンガやアニメのヒーローはもちろん、その国の中でも特に英雄的な人気を誇る実在の人物にまで話が及び、国ごとにヒーロー像が違うという部分やその特徴などでクラスでは楽しく大きく盛り上がったとのことです。

 

アプローチ2)毎週実践!フィールドトリップ

CanPacific Collegeでは上記の週1回の発表に加えて、週1回(毎週金曜日)にフィールドトリップデー(校外学習日)というのも設けています。

これは、校外学習=学校の外で地元カナディアンと積極的に交流し、会話するという勉強スタイルになっています。

具体的には以下のようなものになります。

 

→ 実際にトロントのその場所でしか体験できないものを、学校で学んだ英語を使ってすぐに実践!フィールドトリップを通していろんな体験ができるのが何よりの醍醐味ですね。

 

ちなみに、こうした学校の外に出て行うフィールドトリップ(校外学習)は留学生側としてはすごく楽しいものなのですが…一般的に学校側としては正直あまりやりたがりません!

なぜ学校側がこうしたフィールドトリップをやらないのかというのは、単純に学校側にとってかなり大変で面倒だからです。

もしフィールドトリップを授業の一環として学校が提供しようと思ったら…いわゆる下記のような「面倒な業務」が大幅に増えてしまいます。

 

・フィールドトリップ先の選定

→どの場所が適しているか、留学生にとっても楽しくメリットがあるのかリサーチ(いつも同じ場所に行っていたのでは、留学生も飽きてしまうため常にリサーチ&開拓が必要)

 

・フィールドトリップ先の決定

→先生一人の独断で決めるわけにはいきませんので、学校側でも会議などで情報共有や確認も行います。

 

・フィールドトリップでの学習内容の決定と準備

→「その場所に行くだけ」ではいけませんので、その場所を通じて学べる英語表現や学習内容を事前に決めて、クラスで事前に生徒へ指導しないといけません。

 

・フィールドトリップ後の復習

→実際フィールドトリップを行ったら、実際にどうだったか、うまく行ったところ、うまく行かなかった所などを留学生同士で情報共有をさせて、さらにそれもまとめた上で授業にうまくつなげて、復習授業を行わないといけません。

 

・フィールドトリップへの付き添い

→生徒だけでは万が一トラブルがあった場合に大変ですので、先生の同行や付き添いも必要になります。

 

・フィールドトリップ先での安全管理

→学校外での授業となりますので、留学生1人1人の安全管理や何かトラブルが出た場合の対処も当然学校側で必要になります。

 

一方で、もしフィールドトリップをやらないのであれば上記のような業務は一切やらなくて済みます。先生や学校としても、「こんな面倒な事はわざわざやりたくないぁ」、「毎日同じように、いつもの教室で、同じように授業を進めるのがやっぱり楽だな」というのが正直な気持ちなんですね。(笑)

また、こうしたフィールドトリップを頻繁に行えるのはやはりCanPacific Collegeが小規模な学校だからこそという所があります。例えば、もし仮に何百人と在籍している大規模校でフィールドトリップが行われていたら、大勢の留学生が同じタイミングで一斉に学校から街中へぞろぞろと出回る事にもなりかねませんし、付き添いする先生もめちゃくちゃ大変ですので…。

このようにたとえ学校側にとって面倒な事であっても、CanPacific Collegeがこうしたフィールドトリップを頑張って実践、実行しているのは「教室の中だけでは学べない事がある」、「教室の外こそ、本当の活きた英語を学ぶチャンスがある」という強いポリシーがあるからなんですね。

 

アプローチ4)実生活に役立つ文法学習

一般の語学学校では、教科書に沿ってUnit 1から順番に勉強をしていきますが、実践主義のCanPacific Collegeでは、教科書を順番に進めるというスタイルではなく留学生の弱点に沿って文法を勉強し、授業が進められます。

また、週1回の発表、週1回のフィールドトリップのように、文法の授業でも週1回の実践授業として「英文の作成と比較」が行われます。これは「自分が書いた英文」と「クラスメイトが書いた英文」、「ネイティブ(先生)が書いた英文」の3つを比較・分析をして自分の英文法や英作文に活かしていこうという練習です。

ちなみに、他校でも単純に「自分の書いた英文を先生がチェックしてくれる」という事はありますが、「自分、他の生徒、ネイティブ(先生)」とわざわざ3パターンで英文を比較、分析するという授業はまずありません!なぜなら、こうした比較や分析は学校側、先生にとっても非常に面倒だからです。

 

・生徒Aの英文章:私は公園でサッカーを楽しんだ
・生徒Bの英文章:私は公園に行ってサッカーをした
・ネイティブの英文章:公園でサッカーをした

 

例えば生徒Aが「私は公園 “に” サッカーを楽しんだ」という英文を書いたら、先生は「ここは “に” じゃなくて、 “で” が正しいんだよ」と一言添削するだけで済みます。しかし、他の生徒(生徒B)とネイティブ(先生)との英文を比較、分析するとなったら…指導も手間が掛かります。

 

具体的には、「それぞれどう違うのか、より自然なのはどれか、ネイティブが使うのはどのような文法か」というのを余分に説明しないといけません。

 

そうした違いを説明する時には、当然生徒からいろいろな質問が飛んできますので、先生としては指導がかなり大変になります。(笑)

しかし、学校側や先生としてこのように手間が掛かる事であっても敢えて行っているのは、他校ではなかなかできない比較指導を行う事で、留学生が「こんな言い回しがあるんだ!」という発見や練習に繋がるためです。

このように英文法の授業をする時にも、「何より実践!(まずは実際に英文を作ってみないと始まらない!)」というポリシーから、CanPacific Collegeでは文章を実際に作ってみて、それを比較するという実践授業を大切にしているんですね。

 

アプローチ5)遊びで使う英語も実践を通して学べる

→ハロウィンの時にはPlay with Englishのクラスで楽しく仮装で遊びました!

またCanPacific Collegeでは、毎日お昼の12時10分から30分の20分間「Play with English」という無料の英語プログラムを提供しています。

このプログラムは、短時間で終わるようなカードゲームや説明ゲーム、言葉遊び、演技などをコースの名前通り「みんなで遊んでみる」というプログラムです。実は、日常英会話を学ぶ一般英語コースでは、授業中にゲームをする事は他校でもよくあります。

しかし、CanPacific CollegeのPlay with English内で取り扱うようなゲームや遊びは他校では絶対に行われていません。(というよりも、授業中には絶対にできません!)

 

なぜなら、このPlay with Englishで取り扱われるゲームは「授業の時間内にやるにはちょっとカジュアル過ぎる(授業というよりもかなり遊びに近いもの)」だからです。

もし語学学校が授業中に完全に遊びだけのゲームをしていたら、それは授業ではなく、ただ遊んでいるだけですので…留学生から苦情が届く事になってしまいますよね。(笑)

ちなみに、一般英語コース内で行われるゲームは、あくまで「授業中のゲーム」となりますので教育要素が強く、「面白すぎて困る!暇があれば何度もやってみたい!」と思えるようなめちゃくちゃ面白いゲームではありません。

 

しかし、このPlay with Englishで行われるゲームや遊びは、カナダ人などが友達で集まって仲良くワイワイ楽しむためのゲームですので、ものすごく楽しいですし、時にはお腹を抱えて大笑いしてしまうような時もあると思います。

ちなみに、このPlay with EnglishはCanPacific Collegeに通っている全てのレベルの生徒が参加できるため、単純にいつもと違うクラスメイトと楽しく交流し、仲良くなれるのも大きな魅力です。

実際、こうした授業外のプログラムをわざわざ企画、運営するのも学校側ですので(しかも無料で毎日!)、学校からしてみたらここも「大変で面倒な事をあえてやっている」というのが正直な所だと思います。

 

しかし、それでもCanPacific Collegeがこうしたプログラムをわざわざ運営しているのは「遊びで使う英語は、ぜひ実際に遊びながら実践して学んで欲しい」という思いがあるからなんですね。

実際「英語を使って誰かとカードゲームなどをしてワイワイ遊ぶときの英語」は、授業中には決して身につけられないと思います。

また、実際に入学をしてみたらこうした細かな所でこそ、皆さんもきっと学校側の実践主義を感じられると思います。

 

アプローチ6)一般英語コース以外でも実践主義!

CanPacific Collegeには、一般英語コースの他に「日英バイリンガルディプロマコース」、「ビジネスコミュニケーションディプロマコース」という2つの専門コースも運営されています。

この2つのコースも、学校側の強い実践主義のポリシーに沿って運営されていて、それぞれ下記のような特徴があります。

 

>日英バイリンガルディプロマコース

→日英バイリンガルコースではストリートインタビューも頻繁に行います。

実はCanPacific Collegeはもともと語学学校ではなく、専門学校としてスタートした学校で、開校当初一番最初に運営されていたのがこの日英バイリンガルコースになっています。

このコースはその名前の通り「基本的に翻訳・通訳に興味がある人」向けにはなっているのですが、実は「もともと翻訳・通訳に興味ある人の入学」は3割程度で、残りの7割程度は「もともと翻訳や通訳には興味がない人」となっています。

では、なぜ翻訳や通訳に興味がない人がこうしたコースにわざわざ入学するのかというと、それはこの日英バイリンガルコースの勉強を通じて文字通り「英語と日本語を自由自在に操れるようになる」からです。

 

日英バイリンガルコースの入学基準は「IELTS 5.5以上」ですので、入学時点で「既に十分英語がしゃべれるレベル」です。

このIELTS5.5というレベルは現地で専門学校に入学できるレベルですので、日常生活で英語で困る事などは一切ありません。

しかし、こうした「海外の日常生活で困る事がない」、「海外の専門学校で英語で授業を受けられる」という英語レベルであっても、「日本語と英語を交互に行き来する」となると訓練を積んでいない人は上手にできないんですね。

 

つまり、「英語ができる」というのは単純に「英語で考えて、英語で回答できる」というだけの技能になります。

一方で、「英語と日本語を自由自在に操れる」というのは、「日英のどちらからでも考える事ができて、そのどちらからでもきれいな文章を瞬時に作って、回答ができる」という技能の事になります。

2つは一見似ているように見えますが、「英語を喋る事」と「2つの言語を自在に操る技能」は別々のスキルになっていて、こうした後者のスキルを身につけるように勉強するのがこの日英バイリンガルコースになります。

 

ちなみに、翻訳や通訳というスキルは「日本語」と「英語」という2つだけではダメで、この2つに加えてさらに「世の中の広い情報や知識」も必須となっています。例えば、「カナダの小学校について翻訳して(通訳して)」と言われた場合には、カナダの小学校の制度や州ごとの違いを知らないと的確な翻訳や通訳ができません。(自分の知らない事に対しては的確な通訳や翻訳ができないため)

特にCanPacific Collegeにはベテランの通訳翻訳家が講師を勤めており、そうした講師の元で通訳翻訳をゼロから勉強できるというのは他の学校ではなかなかない環境となります(ベテランの通訳翻訳家が語学学校に在籍しているという事はまずないためです)

そのため、この日英バイリンガルコースは、翻訳や通訳に興味がある人はもちろんですが、特に「自分自身の英語スキルをもう一段上へアップさせたい」、「さらに英語を自由自在に操れるようになりたい!極めたい!」という方に特に人気となっています。

 

>ビジネスコミュニケーションディプロマコース

CanPacific Collegeのもう一つの専門コースがビジネスコミュニケーションディプロマコースです。

これはいわゆる「ビジネス英語を学ぶコース」なのですが、ここは実践主義のCanPacific Collegeですので、その中身は一味、二味も違います!

ビジネスコミュニケーションディプロマコースには下記のような特徴があります。

 

専門コース(Diplomaプログラム)のため修了証が発行される

→規定の成績を収めないと修了証が発行されないため、参加する留学生も一生懸命に勉強しています。周りから刺激を受けながら真面目に勉強ができると評判です。

 

ロールプレイ、プレゼン、ディベートなど繰り返し実践

→ビジネスシーンを想定した実践も、CanPacific Collegeの少人数制を活かし、1回だけではなく何度も繰り返し実践練習することで自信を身につける事ができます

 

細かなビジネスシーンを想定してトレーニング

→電話、E-mail、履歴書や報告書の作成、会議、面接など細かなシーンを想定して、そのシーン毎の実践練習をしっかり行います。

 

得意のフィールドトリップも実施

→ビジネスコミュニケーションコースでもフィールドトリップを実施。実際のカナダ地元企業への訪問、市場調査も行うため、授業で勉強した事を肌で感じる事ができます。

 

ジョブフェア(就職フェア)も訪問

→ジョブフェア訪問の様子です。

実際に授業で作った履歴書を持ってカナダの就職フェアにも参加し、企業の採用担当者へ直接話を聞きに行ったり、自ら企業へのアピールも実際に行ったりと徹底的に実践します。

 

企業研修も手配可能

→CanPacific Collegeでは「ビジネスコミュニケーションコースで学んだ英語はぜひ実際にカナダの企業内でも使って欲しい」という思いがあるため、企業研修(ワークエクスペリエンス)の手配も行っています。

 

特に最後の企業研修(ワークエクスペリエンス)では、現地のアルバイトでは絶対に見つけられないような業種、職業でオフィスインターンを行う事ができるのも大きな魅力です。

ちなみに、こうした無給の企業研修(ワークエクスペリエンス)も、学校側としては正直手間が掛かるものになっていますので、他校では行っていないCanPacific Collegeだけの珍しいサービスです。

 

せっかくビジネスコースで学んだ知識や技術ですので、それをすぐに実際の企業内で使う事ができた方が勉強にも力が入りますし、何よりうれしいですよね!

 

CanPacific Collegeでは、この企業研修(ワークエクスペリエンス)には、専任のコーディネーターがいます。

そのため、トロント現地企業とのコネクションも強く、研修終了時にはその企業から就業証明書(レター)がしっかり出るため、日本での就職活動にも大いに役立ちます。

そのため、このビジネスコミュニケーションディプロマコースは、ワーキングホリデーでも特に帰国時の就職活動にその経験を活かしたいという方に人気になっています。

 

アプローチ7)リアルタイムな時事教材も積極活用

CanPacific Collegeでは、教科書の内容ももちろん大事にしていますが、それ以上に実践主義として身の回りにあるニュースやトピックなどを積極的に活用して授業を行っています。これは一般英語コース、日英バイリンガルコース、ビジネスコミュニケーションコースなど全てのコースに共通した工夫となっています。

例えば、一般英語コースのディスカッションのトピックなどはトロントのローカルニュースや国際情勢、映画などを活用して授業を行いますので、時事英語、スラングなども自然と習得できるように工夫されています。

また、日英バイリンガルコースでは、通訳や翻訳に欠かせない相互の文化や習慣を始め、教育や宗教、生活問題などもトピックとして扱います。ビジネスコミュニケーションコースでは貿易、労務、組織、広告、営業、マーケティング、財務といった幅広い題材を取り扱っています。

 

CanPacific Collegeが合う人、合わない人

いかがでしたか?

CanPacific Collegeが少人数制、実践主義に対して特にこだわっている学校というのがしっかり伝わりましたでしょうか?

最後にCanPacific Collegeが合う人、合わない人についてもまとめてみたいと思います。

 

まずCanPacific Collegeは小規模、少人数の学校ですので「大きな学校でとにかくたくさんの知り合いや友達を作りたい、浅く広く交友関係を築きたい」という人には向いていません。

→学校内でのアットホームなパーティーの様子です。

また、1,000人規模の留学生が集まる学校のような施設ではないため、施設の充実度を重視される方にも向いていないかと思います。

それから、CanPacific Collegeは楽しく勉強するというよりも、しっかり・まじめに勉強するという色が強い学校です。

 

自分のペースで気楽に勉強したい、楽しみたいという人にとっては週1回のプレゼンやフィールドトリップなども大変ですし、面倒と感じる可能性が高いですのでそういった方にも向いていないかと思います。

一方で、上記のような部分には当てはまらずに、少人数であっても先生や友達との距離が近く、とにかく仲が良い関係を作りたいという人や、先生がしっかりケアしてくれて個別指導なども頻繁に受けられる環境が良い、せっかくだから学校ではしっかり、まじめに勉強したいという方には特にオススメです。

→距離がとても近く、スタッフ友達とも仲良くなりやすい学校です。

また、CanPacific Collegeならではの「少人数制」や「日英バイリンガルコース」、「ビジネスコミュニケーションコース」、「ワークエクスペリエンス」という部分は他校にはないものになりますので、こうした要素に魅力や興味がある方にもオススメです。

 

ちなみに、CanPacific Collegeでは、入学後に「日英バイリンガルコースに通っている友達から話を聞いて興味が出た!」、「学校に通ってみたから、ビジネスコミュニケーションやワークエクスペリエンスに興味が出た!」という方が非常に多いため、入学後変更手数料なしで自由にコース変更ができるパッケージ(Flexible Package)も用意されています。

そのため、「入学後にも自分の希望や気持ちの変化に合わせて柔軟にコースを変更できる学校が良い!」という人にもオススメです。

留学ドットコムではCanPacific Collegeのパッケージ詳細やお見積もりなども行っておりますので、興味がある方はぜひお気軽にお問合せください!

 

 

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