【留学ドットコムの強み4】~留学予算と英語力を踏まえたカウンセリング~
留学初心者の「留学花子さん」と留学ドットコムの「トム君」が送る対談形式のコラム。今回は第四弾です!ぜひ留学ドットコムの強みをチェックしてみてください。
今回は、留学プランを立てる上で最も重要なことを解説していきます!
留学プランを立てる上で重要なこと…それは「留学予算」と「英語力」の2つです。
もし、この2つをしっかり押さえる事ができれば、良い留学プランとなり、あなたの留学の成功もグッと近づいてきます!
この重要なキーポイントをぜひ皆さんの参考にしてみてください。
留学ドットコムは予算と英語力をしっかりカウンセリング!!
よろしく花子さん!今回は留学プランを立てる上ですごく大事な「留学予算」と「英語力」の2つを解説していくよ。
そういえば、花子さんはワーキングホリデーを考えているんだよね?ちなみに、留学の予算はどれくらい考えてるの?
No!No!それが、ものすごく違ってくるんだ!
例えば、オーストラリアでカジュアル雇用と呼ばれる雇用(有給などがない雇用スタイル)だと、なんと最低時給が24.36ドル!(2019年)1ドル80円計算をすると…なんと約1,949円にもなるんだ!
友達を手伝ってお礼で何か貰うって事?
お礼で何か貰うっていう事なんかは全然普通にあると思う。
その通り!例えば、オーストラリアであるレストランのオーナーが「正式に雇用すると最低賃金を払わないといけないから、”口約束=個人間のやりとり”としてお店を手伝って貰おう!」と思ったとしよう。
もしお店側と働く人がお互いに「OK!」と同意が取れたら、最低賃金以下でも働く事がありえるんだ。
なるほど!
でも、やっぱりそれって最低賃金よりも低くなるよね?どれくらい違ってくるの?
えぇ!!それって最低賃金の半額以下じゃん!!
そんな安い時給でも働きたい!っていう人がいるの?
問題はそこなんだ!やっぱり「時給が低い!」と感じるのは花子さんだけじゃなくて、みんなそう感じるよ。
でも「早急にアルバイトをして生活費が欲しい!」だとか、「雇ってくれそうな所が他にない」という場合には、たとえ「時給が低い!」というのが分かってても、みんな仕方なくその安い時給で働いてしまうんだ。
それは…「最低限の英語力を身につけてから、お仕事に応募する!」
この一言に尽きるよ!
やっぱり雇う側から「花子さんの英語力はちょっと不安だなぁ…。」と面接で思われてしまったら、なかなか採用は難しいのが現実なんだ。
やっぱり海外で働くには英語力は重要なんだね…。
ちなみに、海外で働く最低限の英語力って具体的にはどれくらいなの?
とりあえず、海外で買い物できるくらいの英語力だったら大丈夫!?
応募するお仕事にもよるけれども、「海外で働く」という事を考えるとやっぱり「TOEIC750」くらいは最低限必要だね。
でも、もしでできれば「TOEIC800」くらいあると採用や働いている時も楽だし、何より外国人とのコミュニケーションがすごく楽しくなるよ!
え~!!TOEIC800!そんなに英語力って必要なの?
その目標って…ちょっと高すぎじゃない?
そんな事ないよ!例えば、英国の有名な経済誌(The Economist)の記事によると、4歳のネイティブスピーカーの知っている単語数は約5,000単語と出ているんだ。
一方で、TOEICに必要な単語数は「TOEIC700だと約4,000語」、「TOEIC800だと約6,000語」と言われているんだよ。
そうなんだ…。
TOEIC700って聞くとすごい高いイメージだけど…海外の現地人からしたら大したことないんだね。。なんだか悲しい…。(涙)
厳しいけど…これが実情なんだよ。
あとは、TOEIC600~700だと「1対1でゆっくり話して貰って、簡単なものであればある程度スムーズにコミュニケーションができるレベル」という感じかな?
あとは、TOEIC700~800だと「1対1である程度早いスピードでもコミュニケーションできるレベル」という感じになるよ。
その通り!やっぱり留学生からしたら「絶対に現地人と同じ条件=最低時給で雇って欲しい!」という気持ちでいっぱいだと思う。
でも、雇う側からしたら「ネイティブ4歳児程度、1対1でゆっくり話さないと伝わらない。」という人はなかなか採用ができないんだよ。
それじゃあ、まずはこんなのはどうだろう?
例えば花子さんのカフェが「今そんなに忙しくない。」という時に、日本語ペラペラの外国人がやってきて「雇ってくれ!」と応募があったらどうする?
お店が忙しくないんでしょ?
それだったら、「今は人手足りてるよ!」と断ると思う。
その通り!忙しい時には人は雇わなくても大丈夫だよね。
一方、「花子さんのカフェが今めちゃくちゃ忙しい!」という時に、日本語は少しカタコトだけど、人柄が良さそうな外国人がやってきて「雇ってくれ!」と応募があったらどうする?
そうだよね!忙しい時には多少言葉の面で壁や心配があっても「雇いたい!」と思うよね。
実は、同じような事が海外でも起こっているんだよ。だから「お店が忙しい時にタイミング良く応募できるかどうか!?」も英語力に加えてすごく重要なんだ。
なるほど!英語力に加えてタイミングもすごく重要というのが分かったよ!トム君ありがとう!
ちなみに、タイミング良くお店に応募するためにはどんな方法があるの?
それは…「とにかく、たくさん応募する。」この一言に尽きるよ!
タイミングが良いかどうかというのは、ある意味で確率だから、「タイミングが良いお店に当たるまでとにかくたくさん応募する。」というのが一番のコツになるんだ。
なるほど…やっぱり地道に応募数を増やすのが一番の方法なんだね。
でも、もしタイミングが良かったとしても、「まったく英語ができない」という人はやっぱりお店も雇いたくないから、「高い英語力→高時給。低い英語力→低時給」という厳しい現実は変わらないんだね…。(遠い目)
そう、その通りなんだよ!タイミングも重要だけど、やっぱりそれ以上に重要なのは英語力。
だから、「TOEIC750や800を身につけてから働く。」というのが今日のキーポイントになるんだよ。
おー!!その意気だよ、花子さん!一緒に頑張ろう!!
ちなみに、親切じゃない留学エージェントやカウンセラーだと、こうした「厳しい現実」はほとんど話さなかったりするよ。
え!?どういう事?
海外で働く時には英語力が何よりも重要だって事を、なんでプロのカウンセラーさんは教えてくれないの?
もちろん個人差もあるけれど…例えば「営業第一!」、「成約第一!」というエージェントやカウンセラーだと、説明が面倒な部分は省かれちゃうんだ。
特に「目標の英語力を身につけるにはどれくらい勉強が必要なのか?」、「どれくらい時間とお金が掛かるのか?」という部分はすごく重要なのにも関わらず…ね。
それに、その留学生が渡航先でどんなお仕事をゲットして、どんなお仕事で働くのかというのは、結局は留学エージェントやそのカウンセラーの売上げや利益には全く関係ないんだ。
だから、「利益にならない事は別に話さないよ~。」という所もあるんだよ。
そ…そうなんだ。。でも、そんな現金なエージェントやカウンセラーっているの!?
留学生が考えている目標ややりたい事が達成出来そうもないのに、そのまま話を進めるなんて…なんて冷たいの…。。
もちろん全部が全部じゃないよ!(笑)
でも、利益や成約を重視している会社では、「とにかくまずは申込!」というすごく雰囲気が強いから、「この人は本当に私の事を考えてくれているのか?」という所をきちんと注意して見ていこう!
そうなんだ~。
やっぱり私はきちんとお話しをしてくれるエージェントやカウンセラーを見つけて留学を進めたいな!
うん!絶対嫌だ!
面倒な事でもきちんと話してくれたり、アドバイスしてくれたりする留学エージェントやカウンセラーがいるという事がすごく重要なんだね!
第四回まとめ
いかがでしたでしょうか?
第四回のコラムでは海外で働く時の給料と英語力という切り口から「留学予算」と「英語力」の重要さについてお届けしました。
今回のコラムをまとめるとこんな感じです。
・海外で良い条件のお仕事を探すときにはタイミングも重要
また、実際に「私の留学プランだとどれくらいのお金が掛かるのか」、「TOEIC700や800を身につけるにはどれくらい時間が掛かるのか」を知りたい方は、ぜひこちらのコラムを参考にしてみてください!
~前回~
・【留学ドットコムの強み3】~留学資金の準備もサポート(リゾートバイト編)~
~次回~
・【留学ドットコムの強み5】~創業実績16年だからこそできるアドバイス~