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【IT留学】キャリアップ留学の最先端とは?プログラミングスキル×英語で最強人材を目指そう!

公開:2019/10/11 著者:塩口 真由佳 1545 Views

最近はIT留学だけではなく、〇〇留学っていうのが流行ってきていますが耳にしたことがありますか?

 

これは単純に語学を勉強するだけではなくて、「語学+アルファ」の資格や技術、知識を同時に取得するというお得な留学スタイルです。

 

具体的には「看護留学」、「トリマー留学」、「保育留学」などがあります。

気になる方は記事末でも記事を紹介していますのでチェックしてみてください!

今回のコラムではそんな〇〇留学の1つ、IT留学について特集していきたいと思います!

IT留学とは何か?

今回のコラムで紹介する「IT留学」とは、プログラミングなどのIT分野の勉強を海外で行う留学スタイルです。

プログラミングの授業と英語の授業を同時に受けることができるため、ITの専門知識と英語力を一気に身につけられる留学として、今とても人気になってきています。

特にここ最近では、フィリピンの学校がIT留学の場所として有名となっており、特に費用を抑えつつ、短期間で集中的に勉強したいという方には最適です。

 

また、IT留学にチャレンジしているのはキャリアアップ転職を考えている社会人や海外就職を考えている方、それに大学生などかなり幅広いです。

フィリピンでのIT留学では基本的に「4時間英会話+4時間プログラミングの1日8時間」という授業構成が一般的です。英会話の授業は当然英語での参加になりますが、プログラミング授業は日本語か英語を学校によって選べますので、自分の好みや目的によって学校を選んでいきましょう!

では、早速なぜIT留学をおすすめするのか、その理由についてご案内してきますね。

 

IT留学をおすすめする3つの理由

IT留学をおすすめする理由は大きく分けて3つあります。

 

① 毎日、先生や受講生にわからないことをすぐ質問できる環境

皆さんも中学や高校などの学生の時、先生に質問するのってなかなかハードル高くなかったでしょうか?

そんな時は、おそらく友達に「ちょっとここを教えて!」というやりとりをみなさんもしたのかな?と思います。(笑)

 

IT留学をおすすめする1つ目の理由は、「毎日先生や横の受講生にわからないことをすぐに質問できる環境がある点」です。

 

IT留学では、毎日少人数での授業があるので、わからなかったことはすぐにその場で聞けます。些細な疑問も翌日に持ち越すことがない環境です。

もちろん先生に気軽に質問できる環境もメリットの1つですが、先生に聞くほどでもない些細な疑問も自習中の友達などにサラッと聞けるのも実はスクール形式での大きなメリットです。

また、プログラミング留学に参加する留学生は新しいスキルを身に付けて活躍したいという人ばかりなので、かなりモチベーションも保ちやすい環境となります。

 

頑張っている留学生の仲間を見ていたら、「自分も頑張らなきゃ!」と自然に思えるはずです。

 

こうしたメリットは、日本にあるプログラミングのオンラインスクールなどでは決して受け取れません!

便利なオンラインスクールも数多くある中で、資格取得の通学型スクールが無くならないのはやっぱりこうしたメリットがあるからなんですね。

 

② まとまった学習時間が取れる!

IT留学をおすすめする2つ目の理由は、ずばり「まとまった時間」が取れることです。

IT留学では、集中的にかつ短期間で勉強できるので日本でのオンラインプログラミングスクールなどに通うよりも、ずっと効率的にスキルを習得できます。

具体的にフィリピンのIT留学を運営している学校では、大体3ヶ月で1コースが修了可能です。

 

つまり、フィリピンの学校でプログラミングを勉強すると1日4時間×12週間=240時間もの授業が受けられる事になります。

 

一方で、もし日本でスクールに週1回、2時間のスクールに通ったとすると240時間を達成するのに30ヶ月=2年6ヶ月かかってしまうんです!!

また、費用面から見てもフィリピンでIT留学をするのはとてもお得な選択肢です。以下の表を見てください。

 

 

フィリピンのIT留学では、英語とプログラミングを同時に学べるのはもちろん、宿泊費や通学費も込みで約90万円となっています。他の選択肢に比べてかなりお得ですよね?

もし日本でオンラインでのITスクールに通ったとすると、週1回の授業以外は自習で頑張るしかありません。

 

1日に少しだけ授業を受けて、あとは自分の力だけでコツコツ頑張りきるというのは常人にはなかなか厳しいですよね…。

 

同じように英語のオンラインスクールでも週1回や毎日25分だけというのが多いですが、オンライン授業をただ受けているだけではなかなか英語は身につきません。

私も初めはやる気に満ち溢れていても、時間が経つにつれて「あれ、これって本当にやりたいことだっけ…。」とやるのが億劫になることがよくあります。

鉄は熱いうちに打てという言葉あるように、何事もやる気があるうちに一気にまとめてやってしまうのが1番だと思うのです。

 

さらに魅力的なのが、フィリピン留学であれば「外食も安い、通学時間ほぼゼロ」でOKなんです!

 

つまり、24時間のうち睡眠時間を抜いた分がまるまる勉強に充てられます。

IT留学であれば確実にまとまった学習時間が取れて集中できますので、プログラミングの難しさに1度挫折してしまった人ほどおすすめの留学です!

 

③ プログラミングと同時に英語も学ぶことができる

IT留学をおすすめする3つ目の理由は、プログラミングと同時に英語も学ぶことができることです。

まず、大前提としてプログラミング言語は英語をベースに作られています。

なので、英語が得意であればプログラミングをしてもその知識を活かして意味を推測したり、日本語から英語に翻訳したりする必要がなくなり、作業の効率化をすることに繋がります。

 

つまり、英語とプログラミングは一緒に学ぶのにとても相性が良い言語ということです!

 

IT留学では、1日4時間ずつ英語とプログラミングの授業があるので、相乗効果でスキルを高めることができます。

さらに、IT留学では「英語でプログラミングを習う学校」を選ぶことも出来るので、そうした学校であれば授業内でプログラミングに使う専門用語も英語で覚えることもできてしまい一石二鳥です。

すでにプログラミングの経験がある方や、将来は海外でエンジニアとして働くことを視野に入れている方は日本語ではなく、「英語でプログラミングを学べる学校」をぜひ検討してみましょう!

 

スキルというのは掛け合わせるほど、レアリティ(希少度)が上がり、その分野での市場価値が上がると言われています。

 

例えば、英語を話せる日本人は割とたくさんいますよね?では、英語と中国語を話せる人材はどうでしょうか?2つの言語を話すスキルがあると一気にレア度が上がります。

もし、この人がプログラミングスキルを身に付けたらどうでしょう?英語×中国語×プログラミング=「超レア人材」となり多くの会社から求められること間違いなしです。

もちろん、英語ができなくてもプログラマーになることはできます。しかし、もう一段階、人と差をつけたいのなら絶対に「プログラミング」×「英語」をおすすめします。そしてそこにあなたが今持っている強みを掛け合わせて、最強の人材を目指しちゃいましょう!

 

ITスキル×英語を身につけて最強の人材に ~3つのメリットとは~

ITスキル×英語を身につけるとどんなメリットがあるか3つ紹介していきます。

 

① 個人の市場価値を高めることができる

まず、1つ目はあなたの市場価値を高めることが出来るという点です。

先ほど、「超レア人材になるにはスキルを掛け合わせましょう!」と紹介しましたが、実はもう一つポイントがあります。

 

それは、人材が足りてない業界の知識や経験を持ち、身につけるという部分です。

 

その点では、IT業界は需要が大きいにも関わらず、人手不足は深刻です。

最近よく耳にするAIやIoT(Internet to things)が世界中で広がり、全てのモノがインターネットと繋がる時代となったにも関わらず、それを管理する側の人手が追いついていません。

 

(出典:経済産業省)

 

経済産業省はこのままだと、2030年までに最大78.9万人のIT人材が日本で不足すると発表もしています。

 

つまり、IT人材は今の時代に需要がありまくりという状況なのです!

 

また、人手不足だけではなく、時代と共に会社の全体方針が変わってきたというのも、IT×英語を学ぶメリットになります。

最近では「会社が未経験の人を入社させて、育てていく。」というケースが少なくなってきて、「求む即戦力!」と経験や実力がある人を外部から採用するようになってきました。

つまり、入社時点で会社が求めるスキルや経験の所持が必要という事です。資格留学の最先端であるIT留学を通じて短期間でスキルと実戦経験を増やし、企業から「ぜひ欲しい!」といわれる人材を目指しましょう!

 

② IT人材の年収は全職種の平均より高い

先ほど、「IT人材が不足していて重要がありますよ!」と紹介しましたが、そんな需要があるIT人材は、やはりお給料も平均より高いのが大きな魅力です。下の図をご覧下さい。

 

(出典: 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」)

 

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、平成29年度の全職種の平均年収が454.5万円にも関わらず、エンジニアの平均年収は550.8万円と約100万円近く差がありました。

日本国内でもIT人材への需要は高まっていますが、日本以上に給料面で待遇が良い国はたくさんあります。ちなみに、こちらはエンジニアに対して給料の良い国ランキングTOP7です。

 

(出典: daxx.com) ※金額はアメリカドルベースで1年間の給料を表しています。

 

エンジニアに対して給料が1番高い国は、やはりアメリカです。

アメリカにはマイクロソフトやフェイスブックなどに代表されるIT企業が数多くあることや、スタートトアップやベンチャー企業が生まれやすい風土があるため、技術力のあるエンジニアは取り合いになり、待遇も良くなります。

日本国内や上記の国だけでなく、世界中でIT人材の争奪戦が始まっています。

 

つまり、優秀なIT人材になることができれば、世界中からより好条件で雇ってもらえるチャンスがあるというワケです!

 

そのためにITスキルだけでなく、英語も一緒に身につけてしまいましょう!

 

③ 世界中どこでも働くことができるようになる

3つ目のメリットはずばり、「ITスキルを身に付ければ、時間と場所に左右されず働けるようになる!」という点です。

プログラミングやシステムエンジニアはパソコンさえあれば、世界中どこでだって働くことができます。

 

つまり、毎日満員電車に揺られて会社に行き、就労時間までずっと会社にいる必要がなくなるんです!!!

 

以前、トヨタの豊田章男さんが「終身雇用を守るのが難しい局面に入ってきた。」という発言が波紋を呼んでいましたよね?つまり、会社が終身雇用(私達の将来)を守ってくれる時代は終わろうとしているのです。

しかし、裏を返せば終身保証がない → 同じ会社にずっと居続けるメリットがない → ある程度1人でやっていけるスキルさえあれば、より好条件を求めて転職が当たり前になる時代がくるというのがわかります。

そして、そのために必要な1人でもやっていけるスキル(武器を手に入れる)手段の1つがIT留学なのです。

 

IT留学にオススメの学校2校紹介

それでは、最後に留学ドットコムでオススメするIT留学のオススメ2校を簡単にご紹介致します。

 

おすすめ学校その1 ~Seed Tech School~

 

学校のキャッチコピー: ひとりの力で、ひとりのアイディアで、世界に影響を与えられる。

 

Seed Tech Schoolの特長

・2013年から学校を運営しており、IT留学の先駆けの学校

・2023年現在、卒業生は2,300名以上

・Seed Techオリジナル学習マネジメントシステムを持つ

・授業は「日本人講師による少人数制の授業」で「英語はフィリピン人」

・人数はそれぞれのコースで7名程度で入学日は指定されている(月1回程度)

・学校はビジネスパークの近くに立地

・寮はコンドミニアムで快適

 

 

おすすめ学校その2 ~Cornerstone International Community College of Canada (CICCC)~

 

学校のキャッチコピー: Your Success Our Priority

 

CICCCの特長

・1980年創立、運営実績40年の老舗学校

・日本人の割合が13%で少ない

・2年間のプログラム

・1年間(48週)の授業期間&1年間(計960時間)の有給インターン

・学校に通いながら働くことができる

・長期プログラムなのに費用がお得

・将来海外で働きたい方向けプログラム

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このコラムでは、【IT留学について】や【なぜIT留学が今おすすめなのか?】についてみてきました。

また、このコラムで紹介したおすすめの学校についてより詳しい情報を知りたい方は、こちらの記事もぜひ読んでみてください!

 

 

英語×ITスキルで最強人材を目指しましょう!

 

 

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