留学するなら「都会」と「田舎」どっちへ行ったら良いの?YouTube動画で解説
海外留学やワーホリすることが決まったら、次のステップは都市を決めます。
大まかに分けると、「都会」と「田舎」のどっちを選ぶか?という選択があります。
それぞれメリットとデメリットが表裏の関係にあるので、自分の求める条件がよりどっちに近いかによって最終決定となります。
語学学校の数が最も多いのは都会ですので、一般的には多くの留学生は「都会」を選びます。
なぜ、多くの留学生は都会を選ぶのか?都会は物価が高く、日本人も多いイメージがありますが、なぜ多くの方は都会を選ぶのか。
もちろん、このようなデメリットもありますが、それ以上にメリットが上回るからです。
その辺の都市を巡る事情をYouTube動画の中で解説しました。よりクリアに理解してもらうためにも、留学コラムの中でも補足説明させて頂きますね!
初心者は「都会」を最初に選んだ方がベターか!?
「都会」と「田舎」のどちらに行くべきかは、昨日今日はじまった議論ではありません。
昔から多くの意見が交わされてますが、明確な結論が出た試しはありません。何故かと言えば、どちらもメリットとデメリットがあって、それらが表裏の関係にあるからです。
それぞれのメリットとデメリットを表にまとめてみました。
メリット | デメリット | |
都会 | ・公共交通機関が発達 ・あらゆる情報が手に入る ・語学学校の選択肢が多い ・アルバイト求人が豊富 ・施設や設備が揃っている | ・日本人が多い ・英語環境を作れるかは自分次第 ・物価が高い |
田舎 | ・日本人が少ない ・強制的に英語環境になれる ・物価が安い | ・公共交通機関が未発達 ・都会よりも情報が手に入り難い ・語学学校の選択肢が少ない ・アルバイト求人が少ない ・施設や設備に不足がある |
上記の表をご覧頂いて分かる通り、都会のメリットは田舎にとってのデメリット。逆に都会のデメリットが田舎にとってのメリットになる構図にあるワケです。
トータルとしては、都会に来る留学生の方が圧倒的に多い事実を考えると、都会を選んだ方がメリットが高いと言えるのだと思います。
特に留学したばかりの頃は、都会を選んだ方が良いかも知れませんね。
田舎暮らしを経験している留学・ワーホリ経験者の多くは、田舎暮らしを推奨する傾向にあります。
田舎暮らしを経験した留学生・ワーホリの意見としては、日本人が物理的に少ないので強制的に英語環境に身を置けること、物価が安いこと、英語環境の仕事が見つかれば、24時間英語環境を作りやすいのが田舎暮らしです。
確かにその通りです。しかし、田舎暮らしを推奨する先輩留学生も、大抵は都会からスタートしている傾向が強いのです。そう、ここに答えがあるのです。
ある程度生活に慣れて来て、自分の英語力にも自信を持てるようになったら、田舎に移動して強制的な英語環境に身を置くと充実した生活が送れるでしょう。
一方、右も左も分からず英語力が無い状態の方に関しては、利便性が高い都市部からスタートした方が良いと言えるのではないでしょうか。
都会に行こうか、田舎に行こうかと悩んでる方は、どちらにも魅力を感じてる証拠です。
だったら、田舎暮らしを経験した先輩留学生と同じように、両方に行けば良いのです!1つの場所に定住しないといけない決まりもありませんし、せっかくの海外留学・ワーホリという機会ですから、自分の成長レベルに合わせて生活する環境を使い分けることをお勧めします。
結論としては、海外初心者のステージでは「都会」へ、海外生活に慣れてきたら「田舎」へと言ったところでしょうか。YouTube動画でもその辺の部分を詳しく解説しましたので、是非ご覧ください。
動画の内容
1.結論:どっちが自分の求めてる条件にあってるか。
2.都会は生活が便利、アルバイトも見つけやすい。
3.都会は日本人が多い、遊ぶ場所も多い。
4.田舎は日本人が少なく、遊ぶ場所も少ない。英語が伸ばす条件が揃っている。
5.田舎は生活が不便、アルバイトも見つけづらい。
6.どっちか迷ってるなら両方行けば良い。
撮影後記
最初から田舎に行く人は、出発前の時点で「自分の英語力に自信を持っているかどうか!?」だと思います。英語力に自信があれば田舎に行くことに躊躇は無いと思います。躊躇してる人は、おそらく不安だから迷っているはず。迷ってるならば、都会からスタートすれば良いと思います。
あとは、好みの部分ですね。言っても、田舎暮らしはエンターテイメントが少ない部分もあります。良く言えば、誘惑が少ない。悪く言えば、つまらない。もともと都会っ子で便利な生活が大事な人にとっては、幾ら田舎暮らしにメリットがあったとしても、ストレスを感じてしまうことでしょう。
今回のYouTube動画と、この補足記事を読んで頂ければ、どちらのタイプが自分に適しているか直感的に結論が出るはずです。その直感に従って、渡航する場所を決めましょう!