効率の良い勉強方法とは!?英語の勉強する前に「勉強のやり方」を学びましょう!
私たちは、小中での義務教育、そして高校・専門・短大・大学などの高等教育を通じて、これまで長い時間勉強をして来ました。
それぞれの教育機関では、勉強そのものは教えてくれます。しかし、私たちは1つ教えて貰えなかったものがあります。
それは、効率的に記憶するために必要な「勉強のやり方」です!
勉強のやり方は、人それぞれスタイルがあると思いますが、多くの方の勉強方法は「我流」ではないでしょうか?
そう、記憶法や脳科学などの根拠に基づいた勉強方法ではないはずです。
中高の時、部活にも所属せず誰よりも勉強してるのに、クラスで1番を取れないなんて経験はないでしょうか?そして、誰が1番かと思えば、部活で忙しくしていて、あまり勉強する時間が取れない子が、いつもクラスで1番を取っている…。
この違いは何なのでしょうか?それは、勉強のやり方が大きく影響しているとしか言いようがありません。
要するに、自分は非効率な勉強方法であり、相手は極めて効率的な勉強方法を取っている。その事実に気付いた人は、これまでの我流スタイルでの勉強を開始する前に、「勉強のやり方」を学ぶことをお勧めします!
海外留学(ワーホリ)で長期で行ける方であっても、その時間は無限ではありません。限りある時間だからこそ、より効率的に時間を使っていかないと行けませんよね!
今回のYouTube動画では、英語の勉強を開始する前に「自分の勉強のやり方を見直そう!」という題材で解説しました。この補足記事と共に理解を深めて頂けたらと思います。
留学に行く前に我流の勉強方法を正そう!
皆さんは、小中高大などで長年勉強してきたワケですが、全般的に勉強ができた方でしたか?
きっと、多くの方が「あまり勉強はできなかった部類だった…。」と答えるはずです。
その理由としては、勉強できるという自負がある人は、きっとこのページを見ていないはずだからです。
勉強ができる人は、留学経験が無くとも日本国内で勉強してTOEIC800点オーバーを取ってしまいます。
我流で勉強してたら、TOEIC800点オーバーなんて何年掛かるか分かりません。スタート時点の英語力にもよりますが、大卒の平均点である450点くらいからスタートしたとしても、3年いや5年以上は掛かってもおかしくないでしょう。
英語の勉強で大きな割合を占めているのは、「単語の暗記」です。日常会話に必要な単語数は、2,000~3,000単語。最低限の日常会話で2,000単語くらい。ビジネスレベルになると、8,000~9,000単語が必要と言われます。
中高で単語テストってあったと思いますが、物凄く苦労して暗記したのではないでしょうか?それが、8,000単語とか聞くと途方に暮れる時間を費やさないといけないことは、誰でも何となくイメージができるはず。
だからこそ、「効率良く頭に記憶を刻んで行ける人が強い!」と言うワケです。
勉強方法を具体的に解説するとなると、かなり広範囲の解説に渡ります。そのため、今回のYouTube動画では具体的な勉強方法には触れてません。
今回は「勉強のやり方」を学ぶことの重要性と、勉強のやり方を学べる書籍2冊を紹介しました。きっと、目からウロコの情報だと思いますので、詳細は是非書籍を読んでみてください!
闇雲に勉強を始めるのではなく、まずは勉強のやり方を学ぶことからスタートしましょう。科学的に根拠のある勉強方法を理解してから、実際に勉強をスタートしていくと、これまでよりも効率的に勉強を進められるはずです。
動画の内容
1.学校教育では勉強は教えてくれるが、「勉強のやり方」は教えてくれない。
2.インプットが重要。アウトプットはインプットしてから行うもの。
3.勉強で成果を出す人は、インプットが上手。TOEIC800で話せない人。
4.「勉強法」、「記憶法」、「脳科学」で検索してみよう!
5.お勧めの書籍を2冊紹介。マンガや図解の書籍を選ぶと分かりやすい。
撮影後記
ここ数年前から脳科学が注目されるようになって、勉強法関連の書籍は本当に充実しています。こうした書籍を読んでみると、勉強ができる人のコツみたいなものが分かります。
時間は本当に有限なので、無駄な回り道はしないに越したことはありません。特に単語の暗記は嫌いな人の方が多いと思います。ココを今まで以上に効率的に消化できたら、皆さんも随分と楽になることでしょう!
是非、「勉強のやり方」に注目してみてください。