料理レシピでよくある英語表現を覚えよう!ワーホリでも活躍します! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:勉強方法のコツ

料理レシピでよくある英語表現を覚えよう!ワーホリでも活躍します!

公開:2021/05/22 著者:伊東 さやか 1146 Views

「英語レシピを読めるようになりたい!」と思う方はきっと多いですよね。そうでない方も、料理に関する話題は日々出てきますので、覚えておくと日常会話に役立てます。

特にこれからワーホリや留学を控えている方は、現地ではたくさん使うはず!ルームメイトと一緒に料理をしたり、和食の作り方を教えたり、これまで料理をしていなかった方も、意外とする機会が増えるものです。

今回は、料理(レシピ)でよくある英会話表現を、使い方の例文と共にお届けします。

料理レシピに関する基本の英単語

まずは基本的な英単語から抑えておきましょう。

 

・cut: 切る

・chop: 刻む

・shred: 細かく刻む

・crush: 砕く

・peel: 皮をむく

・mix: 混ぜ合わせる

・stir: かき混ぜる

・toss: 軽く混ぜる

・sprinkle: ふりかける

・stuff: 詰め込む

・remove: 取り除く

・incision: 切れ目

・tablespoon: 大さじ

・teaspoon: 小さじ

・measuring cup: 計量カップ

・high heat: 強火

・medium heat: 中火

・low heat: 弱火

・crispy: サクサク

・crunchy: ボリボリ

・flaky: パリパリ

 

もちろん他にもたくさんあるのですが、書ききれないのでこの辺で。

料理系の英単語に関しては実際に調理しながら、つまり単語と行動を一致させながら覚えられるので、すぐに記憶に定着しますよ!

 

例文と一緒に幅広い表現を知ろう!

 

続いては、例文で使い方を学んでいきましょう。実際に私が好きな料理番組で使われていた表現を抜粋します!

 

I want my shakshuka to be nicely texturized.
(シャクシュカの食感を良くしたいんだ。)

 

ちょっとマニアックな「シャクシュカ」という料理の紹介でした。「texturize」が「食感を加える」の英語です。この表現で面白いなぁ~と感じたのが「my shakshuka」の部分!

日本語で「私の〇〇(料理名)」と表現することってないですよね。料理人の番組だから「自分の料理」と強調したかったのかもしれませんが、英語ならではの表現です。

例えば、こだわりの餃子を教える時には、「I’m gonna tell you how to make my dumplings 」と応用できます。

 

I will be putting it in the oven.
(後でオーブンに入れるよ。)

 

料理番組を見ていて気付いたのですが、”今まさにしようとしていること”に関しては、「I’m
gonna~」を使い、少し後で行うことに関しては「I will be~」と使っていました。

例えば、この場合は「後で」オーブンに入れる説明ですが、「この玉ねぎをスライスしていくよ」。の説明では「you’re just gonna cut these into slices.」と言っていたんですね。

この辺りは人によって表現方法も変わると思いますが、微妙なニュアンスの違いとして覚えておきたいポイント。

 

If you like a nice and little aggressive bite of garlic.
(もしにんにくの強めの食感が好きなら。)

 

これも面白い!と思った表現のひとつ。「aggressive(強い)」と「 bite(噛む、刺激)を組み合わせて噛み応えや食感を表現しています。

aggressive biteで調べても辞書には載っていないので、スラングでもなく話し手の造語だと思うのですが、言葉遊びが面白いですよね。

他にも、「crispy bites(サクサク感)」、「crusty bites(パリパリ感)」、「fluffy bites(もちもち感)」など、bitesと合わせると食感の表現方法が広がります。

 

The chicken sausage doesn’t have to be cooked.
(このチキンソーセージは完全に火を通す必要はない。)

 

料理の説明では、「(to)be 〇〇(~にする/なる)」が使える言い回し。

最初に紹介した例文でも「shakshuka to be nicely texturized(シャクシュカの食感を良くする)」とありましたが、料理そのものは”される側”ですので受動態の表現(過去分詞と合わせる)がポイントですね。

 

実際に作ってみよう!英語のレシピサイトをご紹介

最後に、英語でレシピが記載されている人気のサイトをご紹介します。どれも分かりやすく、お馴染みのサイトもあるので、気軽に活用してくださいね!

 

・クックパッド英語版

(出典: cookpad / https://cookpad.com/uk)

 

お馴染みのクックパッドですが、実は2013年頃から英語版も出しています。無料で使えますし、見慣れた画面なので初めての英語版レシピにはぴったりです!

 

・Food.com

(出典: Food.com / https://www.food.com/)

 

アメリカで人気の料理番組が運営するレシピサイトです。

世界一使われているレシピサイトと言われるだけあって見やすさ抜群!ユーザーのコメントも見られるので楽しく活用できますよ。

 

・Show Me What You’re Working With

 

こちらはサイトではなくYouTube番組。先ほど紹介した例文は、この番組からの抜粋でした!

Netflixで人気の『クィアアイ』に出演している料理人アントニが、一般視聴者の家庭にある材料を使っておすすめ料理を紹介する番組です。

リスニングも兼ねつつ、実際の調理過程が分かるので、失敗なしでチャレンジできますよ!

 

【まとめ】 楽しみながら学ぶのが長続きのコツ!

 

先ほど記事の中で、「単語と行動を一致させながら覚える。」とお伝えしましたが、これはいわゆるエピソード記憶と呼ばれるもの。

時間・場所・感情が結びついて記憶になり、いろいろな記憶方法の中でももっとも強く定着すると言われています。

料理なら思い立ったらすぐにでも出来ますし、料理の腕も上がって一石二鳥!英語も料理も楽しみながら覚えていきましょう♪

 

留学ドットコムへのお問合せ方法
※資料請求は以下のバナーをクリック!

100 %の人が「役に立つ」と評価! 「参考になった」投票数(1件)/全投票数(1件)
この記事は参考になりましたか?
こちらの記事も人気です
戻る
国名から記事を探す
戻る
カテゴリーから記事を探す
戻る
開始日を指定
戻る
終了日を指定
戻る
タグから記事を探す
個人カウンセリング予約
資料(パンフ)請求