フィジー留学するにあたって、どのような生活水準になるかは自分の留学プランや留学する地域、滞在方法などによって大きく変わってきます。フィジーでの生活を事前に想定し、留学中に自分がやるべきことなどを明確にしておくことにより、有意義な留学生活を送ることができます。また勉強と遊びのバランスを考えて、渡航前に留学資金を準備しておくことも大切になってくるため、一度フィジー留学での生活を具体的にイメージしておくことが大切です。こちらでは一般的な語学学校の1日のスケジュール例と、フィジーで必要な生活情報をご紹介します。
平日のタイムスケジュール例(週24時間コースの場合)
時間 | 内容詳細 |
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8:30~9:30 | 授業(1限目) |
9:40~09:55 | 休憩 |
9:55~10:55 | 授業(2限目) |
10:55~11:10 | 休憩 |
11:10~12:10 | 授業(3限目) |
12:10~13:30 | 休憩(ランチタイム) |
13:30~14:30 | 授業(4限目) |
14:30~ | 自由時間 |
フィジーでの生活情報
項目 | 詳細内容 |
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学生寮 | 学校には学生寮がある場合が多く、2~4人のドミトリーになることがあります。友人と一緒に行く場合は、事前に学校に申請することで同じ部屋になれることもあります。国籍の違うルームメイト達と仲良くなれば一緒に遊んだり勉強したりと、英語の練習にもなるためお勧めです。 |
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シェアルーム | 学校によってはシェアルームを紹介してくれる場合もあります。一人部屋、キッチンも付いたシェアルームもあり、寮で一人部屋がないのは嫌だという人はシェアルームで一人部屋に入られることをお勧めします。 |
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ホームステイ | フィジーの生活に慣れるまでの数カ月ホームステイをする人もいます。学校から紹介してもらえることが多く、平日の朝食と夕食の提供がある場合が多いです。フレンドリーな国民性を持つフィジーのホストファミリーと生活をすることで、楽しくよりフィジーの文化や生活を知ることができます。 |
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公共交通機関 | 街を移動するときはバスかタクシーを利用することになります。日本のようにバス停があり、運賃や行き先が書いてあることは稀なため、バスに乗る際に運転手に行き先を告げ、運賃を支払う形になります。運賃はたいてい1フィジードル以下です。タクシーはメーターがない場合が多く、乗る前に事前に交渉する必要があります。 |
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電圧やコンセント | フィジーの電圧は240V、コンセントプラグはOタイプです。 |
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治安 | 首都スバ、比較的人口の多いラウトカ、ナンディではすりやひったくり、路上における犯罪が発生しているため、注意が必要です。凶悪犯罪は少ないと言えますが、夜中に一人で外出するなどの行為は避けてください。海外にいるという自覚を持って行動することが大切です。 |
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現地物価 | 日本に比べ物価が安く、たいていの食料品、日用品は100~500円で手に入れることができます。生活費は月に2~5万あれば十分です。 |
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医療機関 | 公的な医療機関は外国人でも無料で治療を受けられる場合がありますが、人医薬品、人手不足のため一般的には私立の病院に行く人が多いです。急な病気や怪我に備えて、海外旅行保険に加入しておくことをお勧めします。 |
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外食 | 外食をしても1食500円ほどで食べることができます。パスタやピザなどは1,000円を超えることもありますが、日本に比べると食事は安く感じることがほとんどです。 |
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フィジーの税金 | 付加価値税15%が加算されます。また、ホテルではホテル税5%が加算されます。旅行者に対しては還付制度もあります。 |
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天候 | 一年を通して温暖ですが、突然スコールが降る場合があるため、折り畳み傘があると便利です。また、道がぬかるむこともあるため、気になる人は長靴など汚れても大丈夫な靴を持参しておくと便利です。 |
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